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CRM Setup

カスタムオブジェクトを使用する

更新日時 2020年 10月 20日

対象製品

Marketing Hub  Enterprise
Sales Hub  Enterprise
Service Hub  Professional
CMS Hub  Enterprise

HubSpotには4つの標準オブジェクトタイプ(コンタクト、会社、取引、チケット)と、マーケティングイベントなどのその他のオブジェクトタイプがあります。 

ビジネスで別のオブジェクトを必要とする場合、カスタムオブジェクトを定義することができます。これには、そのプロパティーを作成することや、カスタムオブジェクトとその他のオブジェクト(HubSpotの標準オブジェクトなど)の間の関連付けをカスタマイズすることが含まれます。

カスタムオブジェクトが定義されたら、HubSpotでそのオブジェクトを管理したり使用したりすることができます。たとえば、次のことが可能になります。

現在のところ、カスタムオブジェクトを定義する唯一の方法はAPIによる方法です。開発者ドキュメントをご確認ください。

注:サブスクリプションによっては、カスタムオブジェクトとプロパティーの数に制限がある場合があります。制限について詳しくは、HubSpotの製品とサービスカタログをご覧ください。当社のチームのメンバーに問い合わせることにより、追加のキャパシティを購入することもできます。

手動でのカスタム オブジェクト レコードの表示と作成

当社の開発者ドキュメントにしたがってAPIを使用してカスタムオブジェクトを定義したら、新しいカスタム オブジェクト レコードを作成したり、カスタム オブジェクト レコードをテーブルの形に表示したり、プロパティー値に基づいてレコードを絞り込んだりすることができます。そのためには、カスタム オブジェクト アクセス権が必要です。

デスクトップ

デスクトップにアクセスするには、次の手順を実行します。

  • 左上にあるホームの名前をクリックします。ドロップダウンメニューでカスタムオブジェクトを選択します。これによりカスタムオブジェクトのホームが表示されます。
  • 新しいカスタム オブジェクト レコードを作成するには、右上で[[カスタムオブジェクト]を作成]をクリックします。右側のパネルで、そのプロパティー値を入力し、[作成]をクリックします。
  • カスタム オブジェクト レコードの絞り込み処理をするには、次の手順を実行します。
    • 絞り込みの基準となるプロパティーを含むドロップダウンメニューをクリックします。それが表示されていない場合は、[フィルターの追加]をクリックし、右側のパネルでレコードの絞り込みよ使用するプロパティーを選択します。
    • 条件を指定します
    • 完了したら、[フィルターを適用]をクリックします。
  • カスタム オブジェクト レコードを表示するには、その名前をクリックします。そのレコードビューが表示されます。

カスタム オブジェクト レコードを一括編集することもできます。


モバイル

モバイルでは、既存の標準オブジェクトレコードにすでに関連付けられているカスタム オブジェクト レコードを表示できます。

  • ご使用のデバイスで、HubSpotモバイルアプリを開きます。
  • 下部のナビゲーションメニューで、コンタクトまたは会社にアクセスする場合は[コンタクト]を、また取引にアクセスする場合は[取引]をタップします。
  • 表示するコンタクト会社、または取引をタップします。
  • レコードに関連付けられているカスタムオブジェクトを表示するには、[ベータ]タブをタップします。
  • カスタムオブジェクトをタップして、そのプロパティー値を表示します。これらの値は読み取り専用です。

カスタム オブジェクト レコードをインポートする

カスタムオブジェクトを定義したら、そのレコードをHubSpotアカウントにインポートすることができます。インポートファイルを設定したら、カスタム オブジェクト レコードをインポートすることができます。

  • HubSpotのアカウントで、コンタクト、会社、取引、またはチケットのホームに移動します。
  • 右上の[インポート]をクリックします。
  • [コンピュータからのファイル]を選択し、[次へ]をクリックします。
  • [1件のファイル]を選択し、[次へ]をクリックします。
  • 実際のファイルに応じて1つのオブジェクトまたは複数のオブジェクトを選択します。[次へ]をクリックします。
  • カスタムオブジェクトタイプを選択します。複数のオブジェクトを選択した場合は、インポートファイルに含める他のオブジェクトタイプを選択します。[次へ]をクリックします。
  • インポートの手順を続行します

注:カスタムオブジェクトの日付プロパティーの値をインポートする場合、その形式はmm/dd/yyyyでなければなりません。

カスタムオブジェクトをカスタマイズする

カスタムオブジェクトのプロパティーを作成する

カスタムオブジェクトを定義したら、HubSpotでカスタムオブジェクトのプロパティーの作成と編集をすることができます。カスタムオブジェクトで使用できないプロパティーフィールドタイプは、スコアファイルです。

関連付けられているレコードのカスタム オブジェクト セクションをカスタマイズする

カスタムオブジェクトが別のレコードに関連付けられている場合、そのレコードのビューの右側のパネルに表示されます。詳しくは、このセクションに表示されるプロパティーをカスタマイズする方法についての説明を参照してください。

カスタムオブジェクトから電話をかける

HubSpotに自分の電話番号を登録している場合、カスタムオブジェクトレコードから電話をかけることができます。標準のHubSpotオブジェクトではなく、カスタムオブジェクトから電話をかける場合、次の相違点があることに注意してください。

  • サードパーティ通話プロバイダーを使用してカスタムオブジェクトに電話をかけることはできません。サードパーティ通話プロバイダーを使用して電話をかけるには、コンタクトまたは会社のレコードに移動します。
  • 電話をかける際には、[コール]ドロップダウンメニューに示されている関連レコードからのみ選択できます。通話先として別のオブジェクトレコードを検索することはできません。リストに示されていない別の関連レコードに電話をかけるには、アカウント内のそのレコードに移動する必要があります。

カスタム オブジェクト レコードが表示されているなら、左側のパネルでcallingコールアイコンをクリックすることにより、電話をかけることができます

call-from-custom-object

HubSpotで電話をかける方法について詳しくは、以下の記事をご覧ください。

ワークフローでカスタム オブジェクト レコードを自動化する

ワークフローでカスタム オブジェクト レコードを作成する

カスタムオブジェクトを作成したら、ワークフローを使用してそのレコードを作成できます。カスタムオブジェクトに基づいてワークフローを作成することもできます。

注:ワークフローの中でカスタム オブジェクト レコードを作成するには、そのカスタムオブジェクトにワークフローのオブジェクトタイプとの関係がなければなりません。たとえば、カスタムオブジェクトにコンタクトオブジェクトとの関係が定義されていない場合、コンタクトベースのワークフローの中でカスタム オブジェクト レコードを作成することはできません。

ワークフローを使用してカスタム オブジェクト レコードを作成するには、次の手順を実行します。

  • HubSpotアカウントにて、[自動化] > [ワークフロー]の順に進みます。
  • ワークフローの名前をクリックするか、または新しいワークフローを作成します。
  • ワークフローエディターで、plusプラスアイコン(+)をクリックし、ワークフローアクションを追加します。
  • 右側のパネルで、[レコードを作成]を選択します。

    workflow-create-record
  • [作成するレコードのタイプ]ドロップダウンメニューでカスタムオブジェクトを選択します。
  • カスタム オブジェクト レコードの残りのプロパティー詳細を設定します。
    • 作成するレコードごとに追加のプロパティーを設定するには、[別の[オブジェクト]のプロパティーを設定]をクリックします。
    • 登録済みレコードからカスタムオブジェクトレコードにプロパティー値をコピーするには、[プロパティーを[オブジェクト]のプロパティーにコピー]をクリックします。
  • カスタム オブジェクト レコードの関連付けを設定します。
    • 既定では、ワークフローによって作成されるカスタムオブジェクトレコードは、ワークフローの中に登録されたレコードに関連付けられます。
    • 登録済みレコードからカスタム オブジェクト レコードにタイムラインアクティビティをすべてコピーするには、[タイムラインアクティビティを登録済み[オブジェクト]から[カスタムオブジェクト]に追加]を選択します。
    • ワークフロータイプによっては、他のオブジェクト関連付けオプションを使用できる場合があります。オブジェクト関連付けチェックボックスを選択して、作成したレコードをそれらのオブジェクトに関連付けます。
  • [保存]をクリックします。

ワークフローでカスタム オブジェクト レコードを登録する

カスタム オブジェクト レコードのためのワークフローを作成して、特定のアクションを自動化するためにそれらを登録することができます。カスタムオブジェクトはまだベータ版であるため、ワークフローアクション登録トリガーの一部が使用できない可能性があります。

カスタム オブジェクト ワークフローを作成するには、次の手順を実行します。

  • HubSpotアカウントにて、[自動化] > [ワークフロー]の順に進みます。
  • 右上[ワークフローを作成]をクリックします。
  • 左側のパネルで[新規作成]タブを選択します。次に、[カスタムオブジェクト名]ベースを選択します。

カスタム オブジェクト プロパティーにより自動化マーケティングEメールをパーソナライズする

プロパティーを作成したら、カスタムオブジェクトのプロパティー値により、自動化マーケティングEメールをパーソナライズできます。自動化マーケティングEメールを作成した後、次のようにします。

  • ツールバーで[パーソナライズ]をクリックします。
  • [タイプ]ドロップダウンメニューでカスタムオブジェクトを選択し、その下でカスタムオブジェクトのプロパティーを選択します。
  • 既定値を入力します。
  • [挿入]をクリックしてそれをEメールに追加します。自動化マーケティングEメールの保存の処理を続行します。

カスタムオブジェクトに関するレポート

カスタム オブジェクト レコードに関するレポートを、そのプロパティーに基づいて作成することができます。カスタムオブジェクトはまだベータ版であるため、一部のレポート機能や条件を利用できない可能性があります。

現在のところ、カスタムオブジェクトで使用できるのはカスタムの単一オブジェクトレポートのみです。そのようなレポートを作成するには、次の手順を実行します。

  • HubSpotアカウントにて、[レポート] > [レポート]の順に進みます。
  • 右上の[カスタムレポートを作成]をクリックします。
  • 左側のパネルで、[単一オブジェクト]を選択します。
  • カスタムオブジェクトを選択し、右上の[次へ]をクリックします。