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レコードの表示とフィルタリング

更新日時 2024年 11月 15日

以下の 製品でご利用いただけます(別途記載されている場合を除きます)。

すべての製品とプラン

HubSpotの各CRM オブジェクト(コンタクト、会社、取引およびチケット)には、オブジェクトのレコードを表示するインデックスページがあります。HubSpotの他のツールにもインデックスページがあります(コール、支払い、フォーム、キャンペーン、カスタムオブジェクトなど)。各インデックスページでは、レコードを絞り込んでセグメント化したり、将来使用するためにビューを保存したりできます。

HubSpotでレコードを作成する方法について詳細をご確認ください。

オブジェクトのインデックスページを表示する

オブジェクトのインデックスページでは、そのオブジェクトの全てのレコードを表示したり、保存済みビューで特定のレコードを表示したりできます。さらに、ページのテーブルやボードの外観をカスタマイズしたり、オブジェクトに対して追加のアクションを実行したりすることもできます。

各オブジェクトのインデックスページに移動するには、次のようにします。

  • コンタクト:HubSpotアカウントにて、[CRM]>[コンタクト]の順に進みます。
  • 会社:HubSpotアカウントにて、[CRM]>[会社]の順に進みます。
  • 取引:HubSpotアカウントにて、[CRM]>[取引]の順に進みます。リストビューとボードビューを切り替えるには、オブジェクト名の横にあるlistViewリストアイコンとgridボードアイコンをクリックします。
  • チケット:HubSpotアカウントにて、[CRM]>[チケット]の順に進みます。リストビューとボードビューを切り替えるには、オブジェクト名の横にあるlistViewリストアイコンとgridボードアイコンをクリックします。
  • カスタムオブジェクト:HubSpotアカウントにて、[CRM]に移動し、[カスタムオブジェクト]を選択します。リスト表示とボードビューを切り替えるには、オブジェクト名の横にあるlistViewリストアイコンとgridボードアイコンをクリックします。
  • コール:HubSpotアカウントにて、[CRM]>[コール]の順に進みます。
  • キャンペーン:HubSpotアカウントにて、[マーケティング]>[キャンペーン]の順に進みます。
  • フォーム:HubSpotアカウントにて、[マーケティング]>[フォーム]の順に進みます。
  • 支払い:HubSpotアカウントにて、[コマース]>[決済]の順に進みます。
  • 製品:HubSpotアカウントにて、[コマース]>[製品]の順に進みます。
  • サブスクリプション:HubSpotアカウントにて、[コマース]>[サブスクリプション]の順に進みます。

ビュー内のレコードにアクセスする

フィルターを使用してレコードを整理し、後で再び表示するためにビューとして保存できます。あらかじめ用意されている既定のHubSpotビューを使用することも、自分またはアカウントの他のユーザーが作成したカスタムビューを使用することもできます。

保存済みビューを開いてレコードを操作するには、次のようにします。

  • レコードに移動します。
  • ピン留めされたビューを開くには、タブをクリックします。 
  • タブとして表示されていない保存済みビューを開くには、[ビューを追加]をクリックし、ドロップダウンメニューから目的のビューを選択します。[全てのビュー]をクリックして、既定のビューとカスタムビューの両方を含む、使用可能な全てのビューを表示することもできます。

access-view-tabs

  • 特定のレコードを探すには、ビューの左上にある検索ボックスに検索語句を入力します。
  • レコードをプレビューするにはレコードにマウスポインターを合わせ、プレビューをクリックする。
  • レコードにアクセスするには、レコードの名前をクリックします。

access-a-record

個々のレコードを編集する方法や、保存済みビューを作成して管理する方法について詳細をご確認ください。

レコードを絞り込む

オブジェクトごとに、そのオブジェクトのプロパティーに基づいてレコードをセグメント化できます。レコードを絞り込む別の方法をお探しの場合は、保存済みビューとリストの相違点をご確認ください。

use-quick-filter

  • オブジェクトの他のプロパティーに基づいてフィルターを設定するには、[詳細フィルター]をクリックします。右側のパネルで、次の操作を行います。
    • クイックフィルターが選択されている場合は、上部に表示されます。[非表示]をクリックすると、パネルから削除されます。
    • ビューに既存のフィルターがない場合、[プロパティー]を選択して最初のフィルターを設定します。ビューに既存のフィルターがある場合は、[フィルターを編集]をクリックしてフィルターを追加または編集します。
    • 新しいフィルターを追加するには、[AND]または[OR]グループで[+フィルターを追加]をクリックします。[AND]を指定してフィルターを設定する場合、フィルターグループの全ての条件を満たすレコードだけがビューに表示されます。[OR]を選択する場合、少なくとも1つのフィルターグループの条件を満たすレコードがビューに表示されます。フィルター基準とするプロパティーを選択し、プロパティーの条件を設定して、[フィルターを適用]をクリックします。
    • フィルターのグループを複製するには、グループの上にあるduplicate複製アイコンをクリックします。グループを複製する場合、新しく複製されたグループは「OR」ロジックに従います。
    • プロパティーを削除するには、フィルターの右上にあるdelete削除アイコンをクリックします。
    • フィルターのグループを削除するには、グループの上にあるdelete削除アイコンをクリックします。
    • 完了したら、右上の[X]をクリックします。フィルターは適用されますが、フィルターを存続させるには、そのビューを保存する必要があります。

set-advanced-filters

  • ビューから全てのフィルターを消去するには、表の上にある[全てクリア]をクリックします。
  • 現在のビューを元の保存済みフィルターに戻すには、redoリセットアイコンを選択します。これにより、適用した新しいフィルターが全て削除されます。
  • フィルターをビューとして保存するには、saveEditableView保存アイコンをクリックします。これにより、現在のビューのフィルターと設定が更新されます。既存のビューでは、そのビューを最初に作成したユーザーのみが変更を保存できます。既存のビューに加えた変更を保存できない場合は、ビューを複製して新しいビューを作成し、その新しく作成したビューにフィルターを適用します。
保存済みビューを作成して管理する方法について詳細をご確認ください。

フィルター条件の選択

ビューの条件を選択する前に、レコードをセグメント化するためのフィルターオプションの選択方法についてご確認ください。各インデックス・ページでは、そのオブジェクトのプロパティーによってのみ絞り込みが可能です。

注:特定のフィルターオプションは、リストとビューで動作が異なるため、異なる結果が返される場合があります(例:リストでの[次のいずれかが含まれる]と、ビューでの[次に完全一致する値が含まれる])。

  • [完全一致する]を入力します。ビューに表示するには、入力した値と正確に一致するテキストがレコードのプロパティー値に含まれていることが必要です。特定の順序で複数の単語を含んでいる値や、英語以外の文字が含まれている値を検索するには、値を二重引用符で囲んで入力し、完全一致のフィルタリングを行う必要があります(例:"HubSpot knowledge base")。

注:基準値に含まれる英数字以外の文字は、文字そのものではなく、区切り文字として扱われます。例えば、「HubSpot_knowledge_base>」で絞り込むと、「HubSpot」、「knowledge」、「base」を含む値が検索され、_と>はスペースとして扱われます。「"HubSpot_knowledge_base>"」のように二重引用符を使った場合でも、「HubSpot knowledge base」を含む値をこの語順で検索しますが、他の文字を含む値は検索されません。

  • [完全一致しない]を入力します。ビューに表示するには、入力した値と正確に一致するテキストがレコードのプロパティー値に含まれていないことが必要です。プロパティーに値がないレコードも含められます。

  • [等しい]:「日付」プロパティーで、あらかじめ設定されたオプション([今日]、[昨日]、[前四半期]など)から選択します。ビューに表示するには、レコードのプロパティー値が、選択した時間枠内でなければなりません。

  • [次より後]:「日付入力」プロパティーで、カレンダーで日付を選択します。ビューに表示するには、レコードのプロパティーが、選択された日付より後の日付値を持っている必要があります。

  • [次のいずれかに該当する]:複数のを選択します。ビューに表示するには、レコードのプロパティーがこれらの値のうち、いずれか1つを持っている必要があります。

  • [次より前]:「日付入力」プロパティーで、カレンダーで日付を選択します。ビューに表示するには、レコードのプロパティーが、選択された日付より前の日付値を持っている必要があります。

  • [値の範囲内]:「日付入力」プロパティーで、カレンダーの2つの日付を選択します。ビューに表示するには、レコードのプロパティーが、選択された最初の日付当日かそれより後で、選択された2番目の日付当日かそれより前の日付値を持っている必要があります。

  • [次の値と等しい]/[次の値と等しくない]:1つのを入力または選択します。ビューに表示するには、レコードのプロパティーがこの値と等しい/等しくない必要があります。[次の値と等しくないを選択した場合は、そのプロパティーに値がないレコードも含められます。

  • [次の値より大きい]:「数値」プロパティーで、数値を入力します。ビューに表示するには、レコードのプロパティーが、入力された数値より大きい値を持っている必要があります。

  • [次の値以上]:「数値」プロパティーで、数値を入力します。ビューに表示するには、レコードのプロパティーが、入力された数値以上の値を持っている必要があります。

filter-criteria-example
  • 値がある]:プロパティーの値を持つ全てのレコードがビューに表示されます。

  • [次の値より小さい]:「数値」プロパティーで、数値を入力します。ビューに表示するには、レコードのプロパティーが、入力された数値より小さい値を持っている必要があります。

  • [次の値より小さい:[x]日]:「日付」プロパティーで、数値を入力し、[日前]または[日後]を選択します。ビューに表示するには、レコードのプロパティーが、今日の日付の何日前未満または何日後未満かを示す日付値を持っている必要があります。
  • [次の値以下]:「数値」プロパティーで、数値を入力します。ビューに表示するには、レコードのプロパティーが、入力された数値以下の値を持っている必要があります。

  • [次の値より大きい:[x]日]:「日付」プロパティーで、数値を入力し、[日前]または[日後]を選択します。ビューに表示するには、レコードのプロパティーが、今日の日付の何日前以上または何日後以上かを示す日付値を持っている必要があります。
  • [次の条件のいずれにも該当しない]:複数のを選択します。ビューに表示するには、レコードのプロパティーが、選択された値のいずれとも一致しない値を持っている必要があります。プロパティーに値がないレコードも含められます。

  • [値がない]:プロパティーの値がない全てのレコードがビューに表示されます。

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