更新日時 2025年9月5日
以下の 製品でご利用いただけます（別途記載されている場合を除きます）。
レコードに記録されたアクティビティーは、アクティビティーのタイプ、アクティビティーが最初に記録された場所、および関連付けられているオブジェクトに応じて、関連付けられた特定のレコードに自動的に記録されます。アクティビティー設定では、デフォルトの関連付け設定を表示して、レコードに記録されたアクティビティーが他のレコードとどのように関連付けられているかを把握し、ビジネスニーズに合うようにロジックを編集できます。Eメールの場合、既定はHubSpot内および拡張機能経由で送信されたEメールに適用されます。
例えば、ミーティングがコンタクトレコードに記録されたときに、そのミーティングがコンタクトのプライマリー会社および直近に関連付けられた進行中の取引に自動的に関連付けられるように設定できます。この場合、コンタクトでミーティングを記録すると、該当する会社と取引が関連付けとして自動的に選択されます。
注: アクティビティーが 以下を介して作成された場合、 デフォルトの関連付け設定 が適用されます。
- HubSpotから送信されたEメール、 レコードに手動で記録されたEメール、 セールス拡張機能 を介して送信されたEメール、 BCCまたは転送先アドレスを使用して記録されたEメール。この設定は、個人受信トレイからこれらの方法で送信するEメールに適用されますが、共有受信トレイから送信するEメール(例:コミュニケーションツールやヘルプデスクツールでの返信)には適用されません。
- 連携アプリを通じて作成されたアクティビティー。
- HubSpotアカウントにて、上部のナビゲーションバーに表示される設定アイコンをクリックします。
- 左側のサイドバーメニューで［オブジェクト］に移動し、［アクティビティー］を選択します。
- ［関連付け］タブをクリックします。
- デフォルトのアクティビティー関連付けを設定するオブジェクトを選択します。これは、アクティビティーが最初に記録されたオブジェクトです。例えば、コンタクトに記録されたコールのデフォルトを設定するには、［コンタクト］を選択します。
- アクティビティータイプを選択します。これは、自動関連付け設定が適用されるアクティビティーです。例えば、「コンタクト」をオブジェクトとして選択し、「コール」をアクティビティータイプとして選択した場合、コンタクトレコードにコールを記録したときに設定が適用されます。Eメールの場合、既定はHubSpot内でBを介して送信されたEメールに適用されます
- 関連付けられたレコードにアクティビティーが自動的に記録されるかどうか、またはどのように記録されるかを更新するには、［関連付けられている［オブジェクト］］ドロップダウンメニューをクリックし、設定を選択します。以下のオプションから選択します。
- なし：オブジェクトにアクティビティーが記録されても、選択したオブジェクトの関連付けられたレコードには自動的に関連付けされません。コールとEメールの場合、通話先またはEメール送信先のコンタクトは自動的に関連付けされます。
- 全てにログを残す：アクティビティーがオブジェクトに記録されると、選択したオブジェクトの全ての関連付けられたレコード（最新の関連付けの最大500件）に自動的に関連付けられます。
- 直近の関連付け1件にログを残す：アクティビティーがオブジェクトに記録されると、選択したオブジェクトの最も最近関連付けられたレコードのみに自動的に関連付けられます。
- 直近の関連付け5件にログを残す：アクティビティーがオブジェクトに記録されると、直近に関連付けられた5件のレコードに自動的に関連付けられます。
- プライマリーの会社にログを残す（会社のみ）：アクティビティーがオブジェクトに記録されると、プライマリーの関連付けられた会社のレコードのみに自動的に関連付けられます。
- そのオブジェクトとアクティビティーのデフォルト設定に戻すには、［全ての変更をリセット］をクリックします。
- ［保存］をクリックして変更を確定します。
上記の例では、ミーティングのログを会社レコードに記録したときに、直近に関連付けられているコンタクトおよび進行中の取引全てにも記録されます。一方、関連付けられた会社やチケットには記録されません。
手動でアクティビティーをレコードに関連付ける方法をご確認ください。
