コンタクトリストの作成方法

更新日時 July 8, 2016

必要条件

ソフトウェア: HubSpot マーケティング
サブスクリプション: Basic, Pro, & Enterprise

HubSpotツールには、スマートリストと静的リストという2種類のリストがあります。この記事では、この両リストの作成方法と、各リストのメリットを説明します。

静的リストは、コンタクトを手動で編成し、分類することができる方法です。静的リストは、リストをHubSpotにインポートするときに自動的に作成されます。また、リスト条件を選択することにより静的リストを作成することもできます。 静的リストがいったん作成されると、手動で追加または削除されない限りリストメンバーは同じです。 静的リストは、紙に書いたリストと同じようなものです。いったん紙に書いた後は、リストに項目を加えたり、斜線を入れない限り変更は発生しません。  

スマートリストは、HubSpotのコンタクトを整理し、マーケティングアクションを自動化する柔軟な方法を提供します。特定の条件を満たすコンタクトに基づいて、自動更新リストを作成できます。たとえば、HubSpotのマーケティングチームは、スマートリストを使用して、Eメールを送信するコンタクトのリストとEメールマーケティングを行わないコンタクトのリストを作成しています。

スマートリストと静的リストの違い

スマートリストは自動的に更新され、リスト条件に一致する新しいコンタクトを追加し、その条件を満たさなくなったコンタクトを削除します。自動で更新されないという点で、静的リストはスナップショットといえます。そのため、静的リストは最初に作成された条件を新しいコンタクトが満たす場合でも、自動的にリストに追加したり、リストを更新したりしません。静的リストに手動でコンタクトを追加し、削除することはできますが、スマートリストでこれを行うことはできません。

静的リストの一般的な用途

静的リストを使って、HubSpotのコンタクトに対するタスクを実行できます。一般的な用途は次のとおりです。

静的リストを使用する場合:

  • 他の静的リストまたはスマートリストを作成する際の基準として
  • 手動でコンタクトをワークフローに追加するため
  • Eメールマーケティングのため: 1回限りの一斉送信Eメール、頻繁に実施しないEメールキャンペーン、めったに変更しないコンタクトのリストに使用する場合は、静的リストが役立ちます。
  • 共通のリスト条件がないコンタクトを手動でグループ化するため
  • コンタクトのリストをアカウントから一括削除するため

Eメールマーケティングでの静的リストの例

Eメールマーケティングで静的リストを使用する例を次に示します。

  • イベントリスト: イベントリストを使って、イベントの登録者、参加者、欠席者の情報を取得できます。リストを使って、フォローアップ情報を送信できます。
  • スタッフリスト: リストを使って、社内ニュースレターのようなEメールを社内スタッフに送信できます。
  • 展示会リスト: このリストを使って、展示会であなたの会社に関心を持った参加者からコンタクト情報を取得できます。

スマートリストの一般的な用途

スマートリストを使用すると、時間を大きく節約できます。一般的な用途は次のとおりです。

  • Eメールマーケティング用セグメントリスト: 各コンタクトの行動やプロパティに応じてマーケティングEメールを送信するスマートリストを作成できます。定期的にニュースレターを送信する場合、スマートリストを使用することで、絶えず変化する購読者の一覧を自動で管理できます。
  • アウトバウンドコール用セグメントリスト: コンタクトの行動やプロパティ値に基づいてコンタクトにアウトバウンドコールをかけるスマートリストを作成できます。
  • ライフサイクルステージ別のコンタクト分析: ライフサイクルステージ別にコンタクトをグループ化し、各ステージのコンタクトの行動とプロパティを識別するスマートリストを作成できます。このようなスマートリストを使用すると、各ステージのコンタクトの数をすばやく確認できます。
  • 特定のHubSpotスコアによるコンタクトのリスト: Hubspotスコアは、サイト上で行われたアクションに基づいて、コンタクトを自動的に限定するツールです。これらのスマートリストを作成できます。

リストを作ろう

[Lists(リスト)]に移動する

HubSpotダッシュボードから[Contacts(コンタクト)] > [Lists(リスト)]の順に移動します。

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新規リストを作成する

右上の青い[New list(新規リスト)]ボタンをクリックします。
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コンタクトのセグメンテーション条件

リストダッシュボードに移動します。ここには、セグメンテーションの開始時にフィルタリングされるコンタクトリストが表示されます。左側でリストを作成します。最初に、以下のセグメンテーション条件のオプションから1つ選択します。

  • Contact Property(コンタクトプロパティ)
  • Company Property(企業情報プロパティ)
  • Deal Property(商談プロパティ)
  • List Membership(リストメンバーシップ)
  • Form Submission(フォーム送信)
  • Email(Eメール)
  • Page View(ページビュー)
  • Event(イベント)
  • Workflow status(ワークフローステータス)
  • Call-to-Action(CTA)
  • GoToWebinar webinar status(GoToWebinarウェビナーステータス)
  • SurveyMonkey response(SurveyMonkeyレスポンス)

この例では、全MQL(Marketing Qualified Lead)のリストを作成します。そのため、このリストは、ライフサイクルステージプロパティに基づきます。したがって、このステップでは、[Contact Property(コンタクトプロパティ)]を選択します。

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条件を選択する

[Contact Property(コンタクトプロパティ)]が条件として選択されていることを確認できます。ドロップダウンから[Lifecycle stage(ライフサイクルステージ)]を選択し、[is any of(次の条件のいずれかに該当する)]ラジオボタンを選択します。テキストフィールドでは[Marketing Qualified Lead(マーケティング上の有望なリード)]を選択します。この条件で問題なければ、[Done(終了)]をクリックします。

右側で、この条件を満たすコンタクトのプレビューが開始されます。

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リストを作成する

この画面では、選択された条件の最終バージョンを確認できます。設定した条件に問題がなければ、[Create list(リストを作成)]をクリックします。

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リストに名前を付けて保存する

リストに名前を付けてリストのタイプ(スマートまたは静的)を選択したら、[Save(保存)]をクリックします。

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リストで実行するアクションを追加する

リスト内には、左上に[Actions(アクション)]メニューがあります。

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ここから、次のアクションを実行できます。

  • Export list(リストをエクスポート)
  • Clone list(リストを複製)
  • Delete list(リストを削除)
  • Test contact against criteria(基準に対してコンタクトをテスト)
  • Resync list with Salesforce(リストをSalesforceと再同期)(Salesforceインテグレーションが有効である場合のみ)
  • Limit Salesforce sync to this list(Salesforce同期をこのリストに制限)(Salesforceインテグレーションが有効である場合のみ)

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