CRMデータベースを管理する
更新日時 2026年6月20日
以下の 製品でご利用いただけます(別途記載されている場合を除きます)。
HubSpotアカウントの基盤は、CRM(顧客関係管理)と呼ばれる、ビジネス上の関係性とプロセスのデータベースです。以降のセクションで、CRMの主な構成要素の詳細と、HubSpotでCRMデータベースを管理する方法についてご説明します。
開始する前に、アカウントにログインしていることを確認してください。詳しくはHubSpotへのログイン方法をご覧ください。
オブジェクト、レコード、プロパティーの概要
HubSpotのCRMは主に、オブジェクト、レコード、プロパティーで構成されています。
- オブジェクト:顧客とビジネスプロセス情報を表します。
- レコード:オブジェクトの個々のインスタンス。レコードのプロパティーへの情報の保存、インタラクションの追跡、関連付けの確認を行うことができます。
- プロパティー:レコードの情報を保存できるさまざまなフィールド(項目)です。アカウントには、各オブジェクトのデフォルトのプロパティーが含まれています。ほとんどのオブジェクトについては、ビジネスニーズを反映させるためのカスタムプロパティーを作成することもできます。
例えば、「鈴木一郎」はコンタクトレコードで、彼のEメールアドレス「jsuzuki@email.com」は「Eメール」というコンタクトプロパティーに保存されます。彼の所属する会社「Orange Inc.」は会社レコードであり、これが「鈴木一郎」のコンタクトレコードと関連付けられています。仮に鈴木さんが営業チームやカスタマーサポートチームとやりとりするようになったら、取引とチケットを作成し、鈴木さんおよび彼の会社の両方に関連付けることができます。また、Eメールやコールなど、鈴木さんと行った全てのやりとりをレコードに記録することもできます。
利用可能なオブジェクトと、オブジェクトが操作 するHubSpotツール の詳細をご覧ください。
既存のオブジェクト間の関係やデータをより深く理解するために、を使用してデータモデルの概要を確認する方法について、を参照してください。
レコードを作成、インポートする
レコードをHubSpotに追加するには、複数の方法があります。手動で作成したり、他のシステムから一括でインポートしたりできます。インポートする場合、1つのオブジェクト(例えばコンタクト)からレコードをインポートすることも、複数のオブジェクト(例えばコンタクトと会社)からレコードをインポートして関連付けることもできます。さらにHubSpotのデータ同期を使用すると、HubSpotと他のさまざまなプラットフォームの間で双方向データ同期をセットアップできます。
- レコードを手動で作成する: コンタクト | 企業紹介 | お買い得品 | チケット | カスタムオブジェクト
- インポートツールについて
- インポートファイルの設定
- レコードとアクティビティーのインポート
- HubSpotに接続してデータを同期する
プロパティーを管理する
プロパティーを使用すると、HubSpotのレコードに関して収集したさまざまな種類の情報を保存できます。この情報により、HubSpotデータベースでセグメント化、トラッキング(追跡)、レポートを行うことができます。HubSpotの標準オブジェクトごとにデフォルトのプロパティーセットがあり、そのオブジェクト内の全てのレコードに自動適用されます。また、カスタムプロパティーを作成して、レコードに関する追加の情報を保存することもできます。
- デフォルトのプロパティー:コンタクト | 会社 | 取引 | チケット
- プロパティーを作成して編集
- プロパティーを整理、エクスポート、削除
- HubSpot のプロパティーフィールドタイプ
レコードを表示してセグメント化する
HubSpotの各オブジェクトにはインデックス(一覧)ページがあり、そのオブジェクト内の全てのレコードが表示されます。各インデックスページでは、プロパティーの値として格納された情報に基づいてレコードを絞り込みし、そのフィルターを再訪可能なビューとして保存することができます。例えば、過去90日間に連絡していないコンタクトを全て表示するようにコンタクトのインデックスページを絞り込むことができます。セグメンテーションツール(旧称リスト)を使用すると、プロパティー値だけでなく、追加の条件オプションに基づいてレコードを絞り込むこともできます。
レコードを編集してアクティビティーをログに記録する
レコードごとに、各プロパティーに保存されている情報を表示および編集することができます。レコードにはサイドバーとプレビューカードがあり、表示するプロパティーをカスタマイズして選択することができます。また、コール、ミーティング、Eメール、タスク、メモなど、全てのアクティビティーのタイムラインを確認することもできます。HubSpotの一部のプロパティーとアクティビティーは自動的に更新され、ログに記録されますが、手動でプロパティー値を編集したり、アクティビティーを追加したりすることもできます。
- プロパティー値の編集: 個々のレコード | 複数のレコードの一括編集
- レコードタイムラインのアクティビティーを表示および絞り込む
- レコードに新しいコール、メモ、Eメール、またはミーティングのログを手動で記録する
- 既存のアクティビティーをレコードに関連付ける
レコードを関連付ける
レコードを関連付けると、さまざまなオブジェクトのレコード間の関係をトラッキングできます。例えば、1つの会社に複数のコンタクトがある場合、すべてをその会社に関連付けることができます。ご利用のアカウントでProfessionalまたはEnterpriseエディションを契約されている場合は、レコード間の関係を定義する関連付けラベルを作成することもできます。
- レコードを関連付け
- 関連付けられたレコード間のアクティビティーを自動でログに記録する
- 関連付けラベルを作成して使用する(「Professional」および 「Enterprise 」のみ)
- 使用可能なオブジェクトの関連付けを表示します。
レコードをカスタマイズ
各レコードには、プロパティー情報、関連付けられたレコード、およびセグメントやレポートなど他のツールでのレコードの使用状況が表示されるセクションがあります。アカウントのユーザーが業務に役立つ情報を見つけやすいように、オブジェクトごとにどのプロパティー、関連付け、およびツールが表示されるかをカスタマイズすることができます。また、アカウントに チームを設定している場合、特定のチーム用にレコードの見え方をカスタマイズすることもできます。
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