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HubSpotに接続してデータを同期する

更新日時 2023年 5月 4日

以下の 製品でご利用いただけます(別途記載されている場合を除きます)。

すべての製品とプラン

HubSpotのデータ同期を使用すると、HubSpotとその他のアプリの間に一方向同期または双方向同期を作成し、1つのプラットフォームで全ての顧客データを統合できます。アプリによっては、データ同期を使用してコンタクト、会社、取引、製品、請求書、アクティビティーを同期できます。

データ同期を使用するアプリの詳細をご覧ください。

連携の要件

連携アプリを接続する

  • HubSpotアカウントにて、メインのナビゲーションバーに表示される[マーケットプレイスアイコンmarketplace ]をクリックし、[アプリマーケットプレイス]を選択します。
  • 検索バーにアプリ名を入力して検索し、[検索結果]をクリックします。 
  • 右上の[アプリをインストール]をクリックします。
  • ダイアログボックスで[次へ]をクリックし、アプリのアカウントにログインします。
  • アクセス許可を求める画面が表示されるので、内容を確認して[許可]をクリックします。HubSpotで設定されているアプリページにリダイレクトされます。

同じサードパーティーアプリの複数のインスタンスをHubSpotに接続することが可能です。例えば、2つのMicrosoft Dynamicsアカウントを管理している場合、両方のアカウントのデータを単一のHubSpotアカウントに接続して同期できます。追加アカウントを接続するには、次の手順に従います。

  • HubSpotアカウントにて、メインのナビゲーションバーに表示される[マーケットプレイスアイコン marketplace ]をクリックします。[管理]の下に表示される[接続されたアプリ]を選択します。
  • アプリの名前をクリックします。 
  • [アクション]>[アカウントを管理]をクリックします。 
  • 右側のパネルで[別のアカウントを接続]をクリックします。 
  • アプリをHubSpotに接続する手順を進めます。 

データ同期を有効にする

アプリを接続した後、連携する2つのアプリ間でデータの同期を開始するには、アプリの設定を完了させ、同期を有効にする必要があります。 

  • HubSpotアカウントにて、メインのナビゲーションバーに表示される[マーケットプレイスアイコン marketplace ]をクリックします。[管理]の下に表示される[接続されたアプリ]を選択します。
  • アプリをクリックします。
  • [同期をセットアップ]をクリックします。
  • [同期するオブジェクトを選択]ページで同期するオブジェクトを選択し、[次へ]をクリックします。他のアプリとのコンタクトおよびリードの同期の詳細を参照してください。

同期方向を設定する

[設定]画面で、同期方向を選択し、サードパーティーアプリのフィールドをHubSpotのプロパティーにマッピングします。 

[同期方向を選択]セクションで、HubSpotからサードパーティーアプリに、またはその逆の方向でデータを同期する方法を決定します。3つのオプションがあります。 

  • データはアプリ間で同期されます新規オブジェクトの情報と更新されたオブジェクトの情報の全てを、2つのアプリの間で同期します。両方のプラットフォームにレコードがすでに存在する場合、そのプロパティーが統合されます。 
  • データはサードパーティーアプリからHubSpotにのみ同期されます
  • データはHubSpotからサードパーティーアプリにのみ同期されます

[データの競合を解決]セクションのドロップダウンメニューをクリックし、データの不一致がある場合に他方のアプリのデータを上書きする既定のアプリを選択します。既定のアプリにフィールド値がない場合、サードパーティーアプリのデータは変更されません。この設定によって、[同期方向を選択]セクションで選択された同期方向が無効になることはありません。

data-syc-resolve-conflict

フィールドマッピングを確認する

[フィールドをマッピング]セクションで、既定のプロパティーマッピングと、HubSpotとサードパーティーアプリの間で情報がどのように同期されるかを確認します。Operations Hubの有料サブスクリプションをご利用の場合は、プロパティーのカスタムマッピングを設定できます。

マッピングを無効にするには、トグルをクリックしてオフにします

toggle

カスタム フィールド マッピングを設定するには、次の手順に従います。

  • [マッピングを追加]をクリックします。 
  • ドロップダウンメニューを使用して、マッピングするサードパーティーアプリとHubSpotのプロパティーを選択します。
  • success[更新]をクリックします。
data-sync-custom-mapping
  • カスタムマッピングをオフにするには、スイッチをクリックしてオフにします。 

データ同期のフィールドマッピングに関する具体的なルールと考慮事項の詳細をご確認ください。 

同期ルールを設定する

[制限]画面で、HubSpotからサードパーティーアプリに(またはサードパーティーアプリからHubSpotに)オブジェクトレコードを同期する方法を設定します。

既定では、有効なEメールアドレスがあるコンタクトのみを同期するよう設定されています。これを変更にするには、[重複の可能性を低くする]セクションで、[Eメールアドレスがあるコンタクトのみを同期]のチェックボックスをオフにします。

初回の同期時に、HubSpotは両方のデータベースを比較します。一致が検出されると、既存のレコードが更新されます。データ同期では、最初にコンタクトのEメールアドレスを照合し、続いて会社のEメールアドレス、名前、ドメインを比較して、コンタクトレコードの一致を検出します。

会社レコードの場合、データ同期では、会社名またはドメイン名に基づいて各アプリの会社レコードが照合されます。一部のアプリにはドメインフィールドがないため、コネクターによってはメインの識別子として名前のみしか使用できないものもあります。 

注:アプリに会社名とドメインの両方のフィールドがある場合、会社名が同じでドメインが異なるレコードや、ドメインが同じで会社名が異なるレコードがあると、HubSpotはその2つのレコードを照合します。

[同期するレコードを制限]セクションで条件を選択して、HubSpotからサードパーティーアプリに(またはその逆方向に)同期するレコードを次のように制限します。

  • [編集]をクリックします。
  • 右側のパネルでプロパティーを選択し、HubSpotからサードパーティーアプリに(または逆方向に)同期するレコードを制限します。
  • [完了]をクリックします。 
advanced-filtering-data-sync

レコードを関連付ける

接続した元のアプリとの同期中に、レコード間の同じ関連付け(会社とコンタクトとの関連付け、取引と会社との関連付けなど)が可能な限り維持されます。

他のアプリから同期しているコンタクトに関連付けられているレコードを表示するには、次の手順に従います。

  • いずれかのオブジェクト同期の[アクション]ドロップダウンメニューをクリックし、[同期設定を編集]を選択します。 
  • [設定]をクリックします。
  • [フィールドをマッピング]セクションで[全てのマッピング]ドロップダウンメニューをクリックし、[関連付けマッピング]を選択します。 
  • サードパーティーアプリから同期しているレコードと、そのオブジェクトへの関連付けが表示されます。 

関連レコードは、同じオブジェクトに対して同期が実行されている場合にのみ作成されます。例えば、コンタクトの同期のみで会社の同期がない場合、関連付けられた会社は同期されなくなります

レコードに複数の会社が関連付けられている場合は、プライマリーの会社のみが同期されます。 

注:通常、データ同期で自動的に請求書を関連付けることができるのは、コンタクトに対してのみです。HubSpotの会社レコードに対しては、請求書を手動で関連付ける必要があります。

ルールを確認して同期を開始する

[確認]画面で、設定したルールを確認し、[保存して同期]をクリックします。その後、初回の同期が開始されます。

data-sync-processing

初回の同期が完了すると、変更後10分以内にレコードが同期されます。 

削除されたレコードを再同期する

HubSpotまたはサードパーティーアプリのいずれかでレコードを削除した場合、削除したレコードを再同期することで、どちらのアプリにでもレコードを再作成できます。

  • HubSpotアカウントにて、メインのナビゲーションバーに表示される[マーケットプレイスアイコン marketplace ]をクリックします。[管理]の下に表示される[接続されたアプリ]を選択します。
  • アプリをクリックします。
  • [失敗]列で、同期できなかったレコードのをクリックします。 
  • 右側のパネルで[アクション]をクリックします。
  • [HubSpotの削除されたレコードを再同期]または[[サードパーティーアプリ]の削除されたレコードを再同期]のいずれかを選択します。
resync-deleted

  • [全てを再同期]をクリックします。 

データ同期を無効にする

データの同期を無効にすることで、アプリとHubSpotの間でレコードを同期しないようにできます。
  • HubSpotアカウントにて、メインのナビゲーションバーに表示される[マーケットプレイスアイコン marketplace ]をクリックします。[管理]の下に表示される[接続されたアプリ]を選択します。
  • アプリをクリックします。
  • [アクション]ドロップダウンメニューをクリックし、[同期をオフ]を選択します。

turn-off-sync

  • ポップアップボックスで、[同期をオフ]をクリックします。

同期をオフにしたら、[同期設定を編集]をクリックして再度有効にするか、または同期を削除することができます。

 

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