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レコードを一括で編集する
更新日時 2025年9月3日
以下の 製品でご利用いただけます(別途記載されている場合を除きます)。
HubSpotでは、 複数のレコード を一括で編集することができます。これには、コンタクト、会社、取引、サービス、カスタムオブジェクト、コールなどのレコードが含まれます。
注: アカウントでは、 各オブジェクトにパーソナライズされた名前 を使用することができます(例えば、「会社」ではなく「アカウント」)。このドキュメントでは、HubSpotでのデフォルトの名前でオブジェクトを参照しています。
例えば、 レコードを一括編集 することにより、次のことが可能です。
- レコードをユーザーに割り当てる
- 複数のレコードのプロパティー値を編集する
- レコードに関連付けられたタスクを作成する
- コンタクト、会社、取引、カスタムオブジェクトレコードを静的セグメントに追加する
- ワークフローにコンタクトを登録する(ProfessionalおよびEnterpriseのみ)
オブジェクトのインデックスページからのレコードを編集する
- レコードに移動します。
- コンタクト:HubSpotアカウントにて、[CRM]>[コンタクト]の順に進みます。
- 会社:HubSpotアカウントにて、[CRM]>[会社]の順に進みます。
- 取引:HubSpotアカウントにて、[CRM]>[取引]の順に進みます。
- チケット:HubSpotアカウントにて、[CRM]>[チケット]の順に進みます。
- アポイントメント ( 有効になっている場合): HubSpotアカウントにて、[CRM]>[アポイントメント]の順に進みます。
- コース ( 有効になっている場合): HubSpotアカウントにて、[CRM]>[コース」]の順に進みます。
- 掲載情報 ( 有効になっている場合): HubSpotアカウントにて、[CRM]>[掲載情報]の順に進みます。
- サービス ( 有効になっている場合): HubSpotアカウントにて、[CRM]>[サービス]の順に進みます。
- カスタムオブジェクト:HubSpotアカウントにて、[CRM]に移動し、[カスタムオブジェクト]を選択します。
- コール:HubSpotアカウントにて、[CRM]>[コール]の順に進みます。
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編集するレコードを選択します。編集するレコードを絞り込むために ビューを適用することができます。
- 複数の個別のレコードを選択するには:
- テーブルビューで、レコードの横にある チェックボックスをオンにします 。
- 取引、チケット、またはカスタムオブジェクトのボードビューで、レコードの上にカーソルを重ねてチェックボックスをオンにします。1つのレコードカードが選択されると、残り全てのカードのチェックボックスが表示されて選択可能になります。
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現在のページまたはパイプライン上のレコードを全て選択する場合は、テーブルまたはボードの左上にあるチェックボックスをオンにします。テーブルビューで、ビュー内のレコードを全て選択するには、[ [件数]件の[レコード]を全て選択 ]リンクをクリックします。
表の上部にある、以下のアクションから選択します。
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割り当て: 選択したレコードを新しいユーザーに割り当てる場合に選択します 。ダイアログボックスで、目的のユーザーを選択してから[割り当て]をクリックします。
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編集:選択したレコードの特定のプロパティーの値を編集するには、このオプションを選択します。テーブルでプロパティー値を直接編集することもできます。
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ダイアログボックスで、[更新するプロパティー]ドロップダウンメニューをクリックして、編集するプロパティーを選択します。
- 選択したプロパティーの新しい値を入力するか選択します。テキストまたは単一選択のプロパティーの場合、これによりそのレコードのプロパティーに格納されている既存の値が上書きされます。複数選択プロパティーの場合は、以下を選択できます。
- 既存の値を維持したまま選択した値を追加するには、[現在の値に追加]を選択します。
- 既存の値を新しく選択した値で上書きする場合は、[現在の値を置換]を選択します。
- 値を削除するには、削除する値を入力または選択して、[現在の値から削除]を選択します。
- [更新]をクリックします。テキストまたは単一選択のプロパティーの場合、これによりそのレコードのプロパティーに格納されている既存の値が上書きされます。
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削除: 選択したレコードを削除する場合に選択します 。これは復元可能な削除です。ダイアログボックスで、削除するレコードの数を入力し、[削除]をクリックします。複数のレコードを削除するには、「 一括削除」 権限 が必要です。
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タスクを作成:選択したレコードごとにタスクを追加する場合は、このオプションを選択します。右側のパネルで値 を入力してタスク 作成します。他のページにあるレコードを含め、すべてのレコードが選択されているとしても、このオプションで作成されるのは、現在のページで選択されているレコードに関するタスクのみです。
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静的セグメントに追加:会社、取引、カスタムオブジェクトレコードの場合。ダイアログボックス、[検索]ドロップダウンメニューをクリックしレコードを追加する静的セグメントを選択してから、[追加]をクリックします。一度に最大100件のレコードを追加できます。
- コンタクトレコードの場合は、以下を選択することもできます。
- シーケンスに登録 (Sales Hub または Service Hub Professional および Enterprise アカウントのみ): 選択したコンタクトをシーケンスに登録する場合は、このオプションを選択します。
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その他:ドロップダウンで他のオプションを選択できます。次のオプションがあります。
インポートによりレコードを編集する
インポートを使用して、レコードを一括で更新することもできます。インポートファイルには、次のデータを含めます。
- 既存のレコードの固有ID (コンタクトの場合は「Eメール 」、会社の 場合は「会社のドメイン名 」、またはオブジェクトの 「[オブジェクト]ID 」)
- 更新するプロパティー(レコード一括割り当ての場合の「担当者」列、コンタクトのライフサイクルステージを一括更新する場合の「ライフサイクルステージ」列)とその値
更新するレコードで ファイルを設定 したら、 ファイルをインポートします。
ワークフローによりレコードを編集する(ProfessionalおよびEnterpriseのみ)
「Professional」または「Enterprise」のアカウント内のユーザーは、ワークフローを使用することにより、複数のレコードのプロパティー値を設定することができます。ワークフローアクションを使用してプロパティーを管理する方法について詳細をご確認ください。