チケットを作成する
更新日時 2024年 9月 4日
以下の 製品でご利用いただけます(別途記載されている場合を除きます)。
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チケットを使用すると、1か所で顧客からの全ての問い合わせを整理し、時間を追ってトレンドを追跡することができます。チケットのインデックスページ、コンタクトレコード、コミュニケーションの受信トレイから個別のチケットを作成できます。ワークフローとサポートフォームを使用してプロセスを自動化することもできます。
チケットを作成したら、チケットのレポートを作成するためにダッシュボードを作成する方法をご覧ください。
注:
- 2024年4月1日以降に作成されたアカウントでは、下記の機能の一部をご利用いただけません。
- 「ビジネスユニット追加オプション」を持っているアカウントは、メインナビゲーションで特定のビジネスユニットを選択し、次のプロセスのいずれかを続行することで、そのビジネスユニットのコンタクトレコードを作成することができます。
チケットのインデックスページで新規チケットを作成する
- HubSpotアカウントにて、[CRM]>[チケット]の順に進みます。
- 右上の[チケットを作成]をクリックします。
- 右側のパネルで、チケットの詳細を入力します。ここに表示されるプロパティーをカスタマイズしたい場合は、上部にある[このフォームを編集]をクリックしてください。既定では以下のフィールドは必須です。
- チケット名:このチケットの内容が分かる名前を付けます。
- パイプライン:作成した特定のチケットパイプラインにこのチケットを割り当てます。
- チケットステータス:選択したパイプラインから特定のチケットステージを選択します。
- 会社またはコンタクトをチケットに関連付けるには、[会社]ドロップダウンメニューおよび[コンタクト]ドロップダウンメニューをクリックして、会社またはコンタクトを検索します。このパネルで、関連する会社またはコンタクトのアクティビティーをチケットのタイムラインに関連付ける方法をご覧ください。
レコードからチケットを作成する
チケットに関連付けしたいレコードからチケットを作成する場合。
- レコードの右パネルで、[チケット]セクションの[+追加]をクリックします。
- 新しいチケットを作成するには、次の手順に従います。
- [新規のチケットを作成]タブで新しいチケットの「詳細」を入力します。既定で、チケットはコンタクトまたは会社のレコードに関連付けられます。コンタクトと会社のレコードからタイムラインアクティビティーを引き出す方法についてはこちらをご覧ください。
- 完了したら、[作成]をクリックします。新しいチケットが作成されます。
新規チケットがレコードに関連付けられます。これらの異なるレコードに関連付けされるアクティビティーの詳細をご覧ください。
コミュニケーションの受信トレイでチケットを作成する
注:2024年4月1日以降に作成されたアカウントではこの機能を利用できません。
次のチャネルから、コミュニケーションの受信トレイでチケットを作成できます。
- コミュニケーションの受信トレイにHubSpotのフォームを接続します。フォームにチケットのプロパティーが含まれていることを確認し、フォームへの送信があなたのアカウントにチケットを作成するようにします。コミュニケーションの受信トレイで直接、訪問者の問い合わせに回答することもできます。ナレッジベース、ウェブサイトページおよびランディングページ、または外部ウェブサイトページにフォームを追加する方法をご覧ください。
- チームのEメールアカウントに送信された新しい受信メールからチケットを作成します。この設定をオンにすると、手動でスパムではないとマークされたEメールスレッドに対してもチケットが作成されます。
注:チケットに関連付けられている既存のEメールスレッドに返信があった場合、そのEメールは既存のスレッドに追加されますが、新しいチケットは作成されません。
- Facebook Messengerアカウントを接続して使用している場合は、Facebook Messengerアカウント用のボットのチャットフローを作成し、「チケットを送信」アクションを使用します。
チケットパイプラインに接続されているEメールとフォームチャネルを表示するには、次の手順を実行します。
-
HubSpotアカウントにて、上部のナビゲーションバーに表示される設定アイコンsettingsをクリックします。
- 左側のサイドバーメニューで、[受信トレイ]>[受信トレイ]の順に移動します。
- [接続済みチャネル]セクションの対応するチャネルの[接続先]列に、接続されたチケットパイプラインが表示されます。パイプラインの名前をクリックして、パイプライン設定を編集します。
ワークフローにてチケットを作成する(Service Hub ProfessionalおよびEnterpriseのみ)
ワークフローを設定すると、特定の登録トリガーに基づいてチケットを自動的に作成できます。詳しくは、ワークフローにアクションを追加し、[チケットを作成]アクションを使用する方法をご覧ください。