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Microsoft Dynamics 365連携の同期カードを使用する

更新日時 2025年11月17日

以下の 製品でご利用いただけます(別途記載されている場合を除きます)。

Microsoft Dynamics 365連携を接続した後、コンタクト、会社、取引、請求書レコードでDynamics 365同期カードを表示して同期情報を表示できます。これにより、次の情報を含め、レコードの同期ステータスをより正確に把握できます。

  • レコードが現在Dynamics 365と同期しているかどうか
  • 前回レコードが同期された時刻
  • HubSpotのレコードが同期しているDynamics 365のレコード

この記事では、同期カードをCRMレコードに追加して確認する方法を説明します。または、 HubSpotデータをDynamics 365に埋め込む方法をご覧ください。 

同期カードを追加する 

レコードの右サイドバーをカスタマイズしなかった場合は、Dynamics 365同期カードが自動的にレコードに追加されます。

レコードの右サイドバーをカスタマイズした場合、または2025年10月7日以降にMicrosoft Dynamics 365アプリをインストールした場合は、 こちらの手順に従って、HubSpotレコードに連携カードを手動で追加する必要があります。

NetSuiteとMicrosoft Dynamics 365の両方がアカウントに接続されている場合、または複数のオブジェクトが1つのオブジェクトに同期されている場合(たとえば、Dynamics 365のリードとコンタクトの両方がHubSpotコンタクトに同期されている場合)、同期タイプごとに連携同期カードが表示されます。 

同期カードを確認する

「連携同期」カードがレコードに追加されると、次の情報を確認できるようになります。

  • 同期先:HubSpotのレコードが同期しているDynamics 365のレコード。レコード名 をクリックして、Dynamics 365 でレコードを開きます。
  • ステータス:HubSpotとDynamics 365の同期ステータス。次の同期ステータスがあります。
    • 最新:レコードは正常に同期しています。
    • 「同期が見つかりません」(同期が見つかりません):連携はアクティブですが、現在HubSpotのレコードはDynamics 365と同期していません。
    • 同期オフ:連携の設定ページで同期がオフになっています。 
    • レコードが同期されていません: エラーが原因でレコードは同期されていません。詳細については、[同期ステータス]の上にマウスポインターを重ねるか、[同期ステータス]をクリックして[同期の健全性]ページに移動します。
    • 不明な 同期: レコードはDynamics 365と同期されていますが、同期の健全性情報は使用できません。
    • Record excluded(除外されたレコード):レコードは除外されたバケットに含まれています。詳細を確認するには、同期ステータスにマウスポインターを合わせます。
  • 最終更新:HubSpotとDynamics 365のデータが前回同期された日時。 
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