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コンタクトをマージする
更新日時 2020年 12月 8日
対象製品
すべての製品とプラン |
HubSpotで2件の既存のコンタクトをマージしたい場合があります。コンタクトをマージする前に、マージするコンタクトレコードのデータがどうなるかを理解してください。
2件のコンタクトをマージする
ご注意ください:2件のコンタクトをマージした後、マージ解除することはできません。
- HubSpotアカウントにて、[コンタクト] > [コンタクト]の順に進みます。
- プライマリコンタクトとして保持するコンタクト名をクリックします。
- [アクション]ドロップダウンメニューをクリックし、[マージ]を選択します。

- ダイアログボックスで、ドロップダウンメニューをクリックし、プライマリコンタクトにマージするコンタクトを検索します。セカンダリコンタクトを選択したら、[マージ]をクリックします。セカンダリコンタクトのEメールアドレスは、マージ後のコンタクトの2つ目のEメールアドレスとして追加されます。
- マージが進行中であることを示すメッセージが表示されます。すべてのコンタクトのアクティビティが同期されるまでに、最大30分かかる場合があります。
2件のコンタクトのマージの結果
- 最初に[マージ]をクリックしたコンタクトレコードは、プライマリコンタクトとして維持されます。マージ処理中に選択されたコンタクトが、そのプライマリコンタクトにマージされます。
- いずれかのコンタクトの最新の値が、マージ後のコンタクトレコードの現在の値になります。ただし、いくつかの例外があります。詳細については、下記を参照してください。
- 両方のコンタクトレコードのプロパティ値の履歴が、マージ後のコンタクトレコードのプロパティ履歴に統合されます。
- マージ後のコンタクトレコードには、プライマリおよびセカンダリコンタクトレコードの両方のタイムラインアクティビティが結合されて表示されます。
- マージイベントは、マージ後のコンタクトレコードのタイムラインに追加されます。コンタクトが以前にマージされたかどうかを確認するには、コンタクトレコードの[アクティビティを絞り込み]ドロップダウンメニューをクリックし、[マージ]チェックボックスを選択します。
コンタクトのプロパティー
通常は、各プロパティの最新の値がプライマリコンタクトで使用されます。ただし、以下の例外があります。
- Eメール: プライマリコンタクトのEメールアドレスがプライマリEメールアドレスとして維持されます。セカンダリコンタクトのEメールアドレスは、2つ目のEメールアドレスとして追加されます。
- セカンダリコンタクトにプライマリコンタクトよりも新しいEメール値がある場合、マージ後のコンタクトの [Eメール]プロパティの履歴には、[コンタクトをマージ]のみが変更ソースとして示されます。
- プライマリコンタクトのEメール値の方が新しい場合、マージ後のコンタクトの[E メール]プロパティの履歴には、[コンタクトをマージ]ではなく、プライマリコンタクトでの元の変更ソースが示されます。
- ライフサイクルステージ:ファネルの最も先に進んだステージが維持されます。たとえば、片方のコンタクトが「リード」で、もう一方が「顧客」の場合、マージ後のコンタクトのライフサイクルステージは「顧客」になります。
- 作成日: 古い方のコンタクトの値が維持されます。
- コンバージョン数および送信された固有のフォーム数:各コンタクトの値が合計されます。たとえば、プライマリコンタクトが3件のフォームを送信し、セカンダリコンタクトが2件のフォームを送信した場合、送信されたフォーム数は5件になります。
- アナリティクスのプロパティ:これらのプロパティは再同期され、両方のコンタクトのページビュー数の合計が示されます(上記の例とほぼ同じ)。
- アナリティクス - オリジナルソースタイプ: オリジナルソースのプロパティの最も古い値が保持されます。
- Eメール情報プロパティ: プライマリコンタクトの値は、オプトアウトプロパティを含むこれらのプロパティのために維持されます。
リストメンバーシップ
- セカンダリコンタクトは、すべての静的リストから削除されます。
- コンタクトをマージすると、プロパティの変更によってアクティブなリストメンバーシップが変わる可能性があります。
コミュニケーションのサブスクリプション
- すでにGDPR設定が有効になっている場合のみ、これが適用されます。
- オプトインしているかオプトアウトしているかに関わらず、すべてのサブスクリプションはEメールアドレスに固有のものです。
- 結果としてレコードには、プライマリEメールアドレスのサブスクリプションと、セカンダリEメールアドレスの別のサブスクリプションが設定されます。
ワークフロー
- セカンダリコンタクトはすべてのワークフローから登録解除されます。
- リストメンバーシップおよび/またはプロパティの変更により、プライマリコンタクトがワークフローに登録される可能性があります。コンタクトの登録は、ワークフロー内のマージされたコンタクトの登録設定によって異なります。
ソース
- セカンダリコンタクトからの訪問回数がソースに保持されます。ただし、訪問回数はプライマリコンタクトにリンクされます。
セカンダリコンタクトからフォームが送信されるとどうなりますか?
- どちらのコンタクトに関連付けられているCookie(HubSpot ユーザートークン)もすべてプライマリコンタクトにマージされます。したがって、セカンダリコンタクトが以前にフォームを送信したことのあるデバイスからフォームを送信すると、送信データが重複排除されてプライマリコンタクトに関連付けられます。
- セカンダリコンタクトのEメールアドレスは恒久的にプライマリコンタクトに関連付けられます。コンタクトが一度もフォームを送信したことのないデバイスから、セカンダリコンタクトレコードのEメールアドレスを使用してフォームを送信すると、この送信はプライマリコンタクトのレコードに反映されます。
一方または両方のレコードがSalesforceと同期している場合はどうなりますか?
HubSpotとSalesforceの同期を有効にしていた場合、HubSpotでコンタクトをマージすると、Salesforceに影響が及びます。
ご注意ください:HubSpotでマージしたレコードがどちらもSalesforceと同期されていた場合は、それらのレコードをSalesforceでマージすることを推奨します。必ず、HubSpotのプライマリコンタクトレコードと同期していたSalesforceレコードが保持されるようにしてください。
- 各HubSpotレコードは、1つのSalesforceレコードにのみリンクできます。したがって、HubSpotでコンタクトをマージした後は、以前にSalesforceと同期されていたプライマリコンタクトのみが引き続きSalesforceレコードに同期されます。
- プライマリコンタクトにマージされたセカンダリコンタクトがSalesforceと同期していた場合、そのレコードは存在しなくなるため、対応するSalesforceレコードはHubspotに同期されません。
関連付けられている会社、取引、チケットはどうなりますか?
- プライマリレコードに関連付けられている会社が維持されます。
- いずれかのコンタクトレコードに関連付けられている取引やチケットはすべて、マージ後のプライマリレコードに関連付けられます。ただし、それぞれの取引またはチケットが関連付けられている会社は変わりません。例:
- プライマリコンタクトは会社Aと取引Aに関連付けられています。
- セカンダリコンタクトは会社Bと取引Bに関連付けられています。
- マージ後のコンタクトレコードでは、会社Aとの関連付けが維持され、取引Aと取引Bが両方とも関連付けられます。会社Aと取引Aの関連付けと、会社Bと取引Bの関連付けは引き続き保持されます。
コンタクトをマージ解除できますか?
コンタクトをマージ解除することはできません。そのため、マージ後のコンタクトからセカンダリEメールアドレスを削除し、そのEメールアドレスを使用して新しいコンタクトを作成するという方法で対処してください。
-
HubSpotアカウントにて、[コンタクト] > [コンタクト]の順に進みます。
-
コンタクトの名前をクリックします。
- [概要]カードで、[Eメール]プロパティの上にカーソルを重ねて鉛筆アイコン editをクリックします。
- ダイアログボックスで、元のプライマリコンタクトレコードにマージされた追加Eメールアドレスの横にある[アクション]ドロップダウンメニューをクリックし、 [削除]を選択します。
これで、削除されたEメールアドレスを使用して新しいコンタクトを作成できます。
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