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レコードをエクスポートする

更新日時 2024年 8月 28日

以下の 製品でご利用いただけます(別途記載されている場合を除きます)。

すべての製品とプラン

HubSpotアカウントからレコード(コンタクトレコードなど)をエクスポートできます。アカウントの過去のエクスポートのリストを表示することもできます。

メモやEメールなど、レコードのアクティビティーをエクスポートすることはできません。アクティビティーを取得するには、特定のアクティビティーレポートをエクスポートするか、エンゲージメントAPIを使用します。

レコードをエクスポートする

  • レコードに移動します。
    • コール:HubSpotアカウントにて、[CRM]>[コール]の順に進みます。
    • コンタクト:HubSpotアカウントにて、[CRM]>[コンタクト]の順に進みます。
    • 会社:HubSpotアカウントにて、[CRM]>[会社]の順に進みます。
    • 取引:HubSpotアカウントにて、[CRM]>[取引]の順に進みます。
    • 支払い:HubSpotアカウントにて、[コマース]>[決済]の順に進みます。
    • チケット:HubSpotアカウントにて、[CRM]>[チケット]の順に進みます。
    • カスタムオブジェクト:HubSpotアカウントにて、[CRM]に移動し、[カスタムオブジェクト]を選択します。
  • エクスポートするビューを開くには、次の手順に従います。
    • listViewリストビューで、ビューのタブをクリックするか、[+ビューを追加]をクリックして、ドロップダウンメニューからビューを選択します。そのオブジェクトの全てのレコードをエクスポートするには、[全ての[レコード]]ビューを開きます。
    • gridボードビュー(取引、チケット、カスタムオブジェクトのみ)でパイプラインのドロップダウンメニューをクリックして、エクスポートするビューがあるパイプラインを選択し、ビューのドロップダウンメニューをクリックしてビューを選択します。パイプラインの全てのレコードをエクスポートするには、[全ての[レコード]]ビューを開きます。
  • レコードをエクスポートするには、次の手順に従います。
    • listView リストビューで表の右上にある[エクスポート]をクリックします。
export-view
    • gridボードビューで、ボードの右上にある[ボードオプション]をクリックし、[ビューをエクスポート]を選択します。
  • ダイアログボックスで、エクスポートファイルの形式を選択するには、[ファイル形式]ドロップダウンメニューをクリックして形式を選択します。
  • エクスポートファイル内の列見出しの言語を選択するには、[列見出しの言語]ドロップダウンメニューをクリックして、言語を選択します。既定では、ドロップダウンメニューには設定で選択した既定の言語が表示されます。既定プロパティーの列ヘッダーは翻訳されますが、各列内のプロパティー値は選択された言語に翻訳されません

export-record-modal

  • 既定では、ビュー内のプロパティーと関連付けのみがファイルに含まれ、関連付けでは、それぞれの関連付け列につき最大1,000件の関連レコードが含まれます。どのプロパティーと関連付けを含めるかを編集するには、[カスタマイズ]をクリックし、次のオプションから選択します。
    • 複数のEメールアドレスがあるコンタクト[全てのEメールアドレスを含める]チェックボックスをオンにすると、複数のEメールアドレスを持つコンタクトの全てのEメールアドレスがエクスポートファイルに含まれます。
    • 複数のドメインを持つ会社[全てのドメインを含める]チェックボックスをオンにすると、複数のドメインを持つ会社の全てのドメイン名がエクスポートファイルに含まれます。
    • エクスポートに含まれるプロパティーオプションには、[ビュー内のプロパティーと関連付け](既定)、[レコードの全てのプロパティー](つまり関連付けを除く)、または[レコードの全てのプロパティーと全ての関連付け]があります。エクスポートファイル内の列の順序は、選択したオプションに応じて次のように決まります。
      • ビューのプロパティーのみをエクスポートした場合、列はビューに設定されているプロパティー順序と同じ順序で表示されます。
      • 全てのプロパティーをエクスポートした場合、列はアルファベット順に表示されます。ただしファイル内の最初の列は「レコードID」になります。全てのプロパティーと関連付けをエクスポートした場合、関連付けは最後に含まれます。
    • エクスポートに含まれる関連付け:オプションには、最大1,000件の関連付けられているレコード(既定)または全ての関連付けられているレコード(CSVファイルのみ)があります。
  • [エクスポート]をクリックします。エクスポートファイルへのダウンロードリンクが記載されたEメールが届きます。エクスポートファイルへのダウンロードリンクは30日後に有効期限が切れます。

エクスポートするレコードに関連付けられているレコードがある場合、関連付けられているオブジェクトごとに、ファイル内に次のヘッダーを持つ独自の列が作成されます。エクスポートするオブジェクトに応じて、関連付けられているコンタクト、会社、取引、チケット、カスタム オブジェクト レコード、商品項目、契約、または支払いに関する情報をエクスポートできます。エクスポートファイルには、関連付けられている各オブジェクトについて以下のヘッダーと情報が含まれます。

  • 関連付けられた[オブジェクト]ID:関連付けられているレコードのIDです。複数のID値はセミコロンで区切られます。
  • 関連付けられた[オブジェクト]:関連付けられているレコードの名前です(コンタクト名、会社名など)。複数のレコード名はセミコロンで区切られます。

大規模なエクスポート警告の通知を設定する

スーパー管理者は、ユーザーがアカウントからレコードのデータを取り出す時点で通知を受けるために、大規模なエクスポート警告の通知を設定することができます。各スーパー管理者が、独自のニーズに合わせてそれぞれの通知をカスタマイズできます。

  • HubSpotアカウントにて、上部のナビゲーションバーに表示される設定アイコンsettingsをクリックします。
  • 左側のサイドバーメニューで、[インポートとエクスポート]に移動します。
  • [エクスポート]で、エクスポートを許可するレコード数を入力するか、矢印を使用して数を調整します。指定した数を超えるレコードがエクスポートされる時点で、通知を受け取ることになります。 

export-notification-threshold

技術的な制限

レコードのエクスポートを完了する際には、以下の点に留意してください。

  • 24時間以内に最大300回のエクスポート、および同時に最大3つのエクスポートを実行できます。追加されたエクスポートは、3つの同時エクスポートのうち1つが完了するまでキューに入れられます。
  • 大規模なエクスポートを完了する場合は、エクスポートが完了するまでに数時間かかることがあります。また、複数のファイルがzipファイルにまとめられたものを受け取ることがあります。1,000,000行を超えるCSVまたはXLSXファイル、および65,535行を超えるXLSファイルをエクスポートする場合には、複数のファイルになります。
  • エクスポートされたCSVファイルは、結果としてファイルサイズが2MBを超える場合、自動的に圧縮されます。
  • XLSファイルとXLSXファイルの場合、エクスポートできる列の数に制限があります(XLSの場合は256、XLSXの場合は16,384)。エクスポートに含まれる列数が上限を超える場合、余分な列はファイルに含まれません。多数の列をエクスポートする場合は、列数の制限のないCSVファイルをエクスポートすることをお勧めします。
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