フォームで自動化を使用する
更新日時 2025年6月26日
以下の 製品でご利用いただけます(別途記載されている場合を除きます)。
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シンプルワークフローの動作
フォームエディターから直接シンプルワークフローを設定し、Eメールの送信やタスクの作成などのフォローアップアクションを自動化します。シンプルワークフロー作成時に以下のように設定されます。
- デフォルトでは、シンプルワークフローの登録トリガーは、フォーム送信に設定されます。この登録トリガーは変更できません。
- コンタクトは、以前に登録されていたとしても、フォームが送信されるたびにシンプルワークフローで登録されます。
- ワークフローから送信されるEメールを受信するには、コンタクトをマーケティングコンタクトに設定する必要があります。コンタクトをマーケティングコンタクトに設定する方法の詳細をご確認ください。
コンタクトがフォームを送信すると、設定したアクションがトリガーされます。例えば、内部Eメール通知をチームメンバーに自動的に送信するワークフローを設定できます。
シンプルワークフローの制限
作成できるシンプルワークフローの数、アクションの数、追加できるアクションのタイプは、サブスクリプションによって異なります。
- Marketing Hubサブスクリプションを利用していないアカウントで作成できるのは、「フォーム送信後にEメールを送信」のシンプルワークフローのみです。
- Marketing Hub Starterアカウントでは、シンプルワークフローで最大10アクションまで追加でき、フォームごとに1つのシンプルワークフローを作成できます。
- Marketing HubのProfessionalまたはEnterpriseアカウントでは、必要な数のアクションをシンプルワークフローに追加でき、フォームごとに複数のシンプルワークフローを追加できます。
Marketing HubのProfessionalまたはEnterpriseサブスクリプションを使用していて、ワークフローやアクションを追加する必要がある場合は、ワークフローツールでカスタムワークフローを作成します。
シンプルワークフローのアクション
シンプルワークフローでは次のアクションを使用できます。- コミュニケーション:マーケティングEメール、内部Eメール通知、または内部マーケティングEメールを送信します。
- CRM:新しいレコードやタスクを作成するか、選択したチーム内または指定されたユーザー間で登録されたコンタクトを割り当てます。このアクションは、有効になっている有料ユーザーにのみ対応しています。
- マーケティング:広告オーディエンスまたは静的リストへの追加または削除を行います。
- Date ops(日付操作):Webhookを外部アプリケーションに送信します。例えば、Webhookにより、HubSpot社の情報(JSON形式)を外部CRMに送信できます。Webhookをトリガーする方法をご確認ください。
Marketing HubのProfessionalまたはEnterpriseサブスクリプションを利用している場合は、ワークフローツールを使用してワークフローを作成することにより、より多くのアクションにアクセスできます。使用できるワークフローアクションの詳細をご確認ください。
フォームエディターでシンプルワークフローを作成する
- HubSpotアカウントにて、[マーケティング]>[フォーム]の順に進みます。
- 既存のフォームの名前をクリックし、[編集]をクリックします。既存のフォームがない場合は、フォームを新規作成する方法をご確認ください。
- フォームエディターで、左側のパネルにあるworkflows自動化アイコンをクリックします。レガシーフォームを編集している場合は、[自動化]タブに移動します。
- [フォーム送信後の動作を自動化]セクションで、以下の操作を行います。
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- フォームが送信されるたびに自動的にフォローアップEメールをトリガーするには、[フォーム送信後にEメールを送信]の下にある[このワークフローを作成]をクリックします。
- 空白のテンプレートから独自のワークフローを作成するには、[自分のシンプルワークフローを作成]の下にある[新規ワークフローを作成]をクリックします。右側のスライドインパネルの[次の場合にアクションを発動]の下にある[コンタクトがフォームを送信した]オプションを選択します。
他のワークフローアクションを追加するには、[+]プラスアイコンをクリックします。
- アクションを編集するには、ワークフローアクションをクリックし、左側のパネルで変更を行います。
- ワークフローアクションを削除するには、ワークフローアクションでdelete削除アイコンをクリックします。[このアクション]を選択すると、選択したアクションのみを削除できます。[このアクションと後続の全て]を選択すると、選択したアクションと後続の全てのアクションを削除できます。
- 自分やチームが参照できるようにワークフローアクションに関するメモを残すには、アクションにマウスポインターを合わせ、commentsコメントアイコンをクリックします。ワークフローアクションにコメントを追加する方法について詳細をご確認ください。
- ワークフローの名前を変更するには、ワークフローのヘッダーで、edit 鉛筆アイコンをクリックします。
- ワークフローを削除するには、ワークフローヘッダーで[アクション]をクリックします。次に、[ワークフローを削除]を選択します。
- ワークフローを有効にするには、ワークフロー名の横のスイッチをクリックしてオンに切り替えます。次に、[OK]をクリックします。シンプルワークフローを公開した後、ワークフローに加えられた変更は、現在登録されているコンタクトに自動的に適用されます。
別のシンプルワークフローの追加
フォームに別のシンプルワークフローを追加するには、次の手順に従います。
- HubSpotアカウントにて、[マーケティング]>[フォーム]の順に進みます。
- 既存のフォームの名前をクリックし、[編集]をクリックします。既存のフォームがない場合は、フォームを新規作成する方法をご確認ください。
- フォームエディターで、左側のパネルにあるworkflows自動化アイコンをクリックします。レガシーフォームを編集している場合は、[自動化]タブに移動します。
- 右上の[+新しいシンプルワークフローを追加]をクリックします。
- 右側のパネルの[次の場合にアクションを発動]の下にある[コンタクトがフォームを送信した]オプションを選択します。
- [作成]をクリックし、ワークフローを設定します。
Marketing HubのProfessionalアカウントまたはEnterpriseアカウントをお持ちの場合、ワークフローへの「表示」アクセス権を持つユーザーは、[作成元ツール]フィルターを適用して[フォーム]を選択することにより、ワークフローのインデックスページでシンプルワークフローを確認できます。
また、Facebook、Google、LinkedInの広告キャンペーンでシンプルワークフローを使用することもできます。HubSpotの広告ツールでの自動化の使用方法をご確認ください。