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フィルター条件を決定する

更新日時 2024年 12月 18日

以下の 製品でご利用いただけます(別途記載されている場合を除きます)。

すべての製品とプラン

HubSpotでレコードやアセットを絞り込む場合、自社のビジネスやプロセスに固有の条件を使用したフィルターを設定できます。例えば、マーケティングEメールの送信先とする特定のコンタクトに絞り込んだリストを作成したり、取引インデックスページで高優先度の取引に絞り込んで、最も重要な商談をパイプライン内で追跡したりできます。また、フィルターをカスタマイズしてレポートのデータを分析することもできます。

この記事で、フィルターを使用する一般的なHubSpotツールと、データを指定してアクセスするために利用できる条件と演算子をご確認ください。

フィルターを使用する一般的なツール

次のツールをはじめ、HubSpot全体のさまざまなツールでフィルターが使用されています。

  • オブジェクトとツールのインデックスページ:オブジェクト(コンタクト、会社、取引、チケット、コール、製品など)のレコードと、アセット(チャットフロー、キャンペーン、ブログ記事、ウェブサイトページなど)のレコードを整理できます。インデックスページでは、特定のオブジェクトまたはツールのみを対象に(例えば、コンタクト インデックス ページのコンタクトプロパティーのみ)、データを絞り込むことができます。レコードを絞り込む方法をご確認ください。
  • リスト:コンタクト、会社、チケット、取引、カスタムオブジェクト、注文、カートを共通の特性に基づいて整理できます。リストを他のツールでのコンタクトのフィルター条件として使用して、特定のリストにマーケティングコミュニケーションを送信できます。リストでは、選択したオブジェクトおよび関連付けられたレコードのプロパティーに基づいて絞り込むことができます。リストを作成する方法をご確認ください。
  • レポート:HubSpot内のレコードやアセット(コンタクト、マーケティングインタラクション、フィードバックアンケートの送信など)に基づいてデータを分析できます。レポートを作成する方法をご確認ください。
  • ワークフロー(ProfessionalおよびEnterpriseのみ):レコードを自動化に登録する条件を設定できます。ワークフローを作成する方法をご確認ください。
  • リードスコアリングMarketing Hub ProfessionalおよびEnterpriseのみ):コンタクトと会社のプロパティー値とアクションに基づく条件と適格性スコアを設定できます。リードスコアを作成する方法をご確認ください。

フィルター内のANDおよびORロジック

複数の条件を組み合わせると、さらに具体的にレコードを絞り込むことができます。

  • 一連のフィルターに含まれる全ての条件を満たすレコードまたはアセットを抽出するには、ANDロジックを使用します。同じフィルターグループに含まれる全てのフィルターには、自動的にANDロジックが適用されます。

  • 一連のフィルター内の条件のうち、少なくとも1つの条件を満たすレコードまたはアセットを抽出するには、ORロジックを使用します。異なるフィルターグループ間では、自動的にORロジックが適用されます。

例えば新しいリード、もしくはウェブサイトでフォームに入力した全てのコンタクトにマーケティングEメールを送信するとしましょう。条件に当てはまるコンタクトをまとめるには、2つのフィルターグループからなるリストを作成します。

  • 1つのグループでは、特定期間内にリードになり、かつEメールアドレスが登録されているコンタクトをフィルターで絞り込みます。
  • もう1つのグループでは、フォーム送信を通してコンバージョンしたコンタクトを絞り込みます。

このリストには設定された期間内にリードとなり、かつEメールアドレスが登録されているコンタクト、またはフォーム送信によってコンバージョンしたコンタクトが含まれます。HubSpotでANDおよびORロジックを活用する方法について、詳細をご参照ください。

 

フィルターのカテゴリーと条件

注:以下のリストでは、HubSpot全体のフィルターのカテゴリーと条件を網羅していますが、オブジェクト、ツール、ご利用のHubSpotサブスクリプションによって、使用できるオプションは異なります。

オブジェクトとアクティビティーのプロパティー

プロパティーに格納されているオブジェクトおよびアクティビティー情報に基づく条件を設定できます。指定できる条件の例:

  • [ライフサイクルステージ]コンタクトプロパティーの値が[サブスクライバー]であるコンタクト。
  • 取引の[金額]プロパティーが50万円を超える取引が関連付けられている会社。
  • コンタクトレコードに少なくとも1件のコールが記録されているコンタクト。

条件を設定するにはプロパティーを選択し、次にプロパティーのフィールドタイプに応じて、そのプロパティーに基づいた条件を設定するためのオプションを選択します。

  • 次の全てが含まれる:複数のを選択します。レコードのプロパティーに、選択した値の全てが含まれていることが、一致の条件となります。
  • 次のいずれかが含まれる:テキストのプロパティーを対象に、テキストを入力します。レコードのプロパティーに、入力されたテキスト全体が含まれていることが、一致の条件となります。例えば[役職・職種]でフィルタリングする場合、[次のいずれかが含まれる]を選択して「CTO」と入力すると、「CTO」だけでなく「Director」の値を持つレコードも抽出されます。これは、どちらの値にも「cto」が含まれているからです。特定の値で絞り込むには、代わりに[次のいずれかと等しい]または[次に完全一致する値が含まれる]という条件を使用します。
  • 次に完全一致する値が含まれる:「テキスト」のプロパティーを対象に、テキストを入力します。入力したテキストに完全に一致する値がレコードのプロパティーに含まれていることが、一致の条件となります。例えば[役職・職種]でフィルタリングする場合、[次に完全に一致する値が含まれる]を選択して「CTO」と入力すると、値「CTO」を持つレコードは抽出されますが、値「Director」を持つレコードは除外されます。
  • 次のどの値も含まれない:複数のを選択します。レコードのプロパティーに、選択した値がいずれも含まれていないことが、一致の条件となります。
  • 次のいずれかが含まれない:テキストのプロパティーを対象に、テキストを入力します。レコードのプロパティーに、入力されたテキストのいずれかが含まれていないことが、一致の条件となります。空の値を持つレコードも結果に含める場合は、チェックボックスをオンにします。
  • 次に完全一致する値が含まれない:「テキスト」のプロパティーを対象に、テキストを入力します。レコードのプロパティー値に、入力されたテキストが含まれていないことが、一致の条件となります。
  • 次のいずれかで終わる:テキストのプロパティーを対象に、テキストを入力します。レコードのプロパティー値の末尾が、入力されたテキストと一致していることが、一致の条件となります。
  • 次に完全一致する値が含まれたことがある/次に完全一致する値が含まれたことがない:テキストのプロパティーを対象に、テキストを入力します。レコードのプロパティー値として、入力したテキストと完全一致するテキストが過去に含まれていたことがある/ないことが、一致の条件となります。完全に一致する値が含まれたことがないレコードを絞り込む場合、チェックボックスをオンにすると、空の値を持つレコードも結果に含めることができます。
  • 次のいずれかだったことがある次のいずれかだったことがない:複数のを選択します。レコードのプロパティーに、選択した値のいずれかが過去に含まれていたことがある/ないことが、一致の条件となります。
  • 次と等しかったことがある次と等しかったことがない:1つのを選択します。レコードのプロパティーに、完全一致する値が過去に含まれていたことがある/ないことが、一致の条件となります。
  • 次のいずれかと等しかったことがある次のいずれかと等しかったことがない:テキストのプロパティーを対象に、テキストを入力します。レコードのプロパティーに、入力したテキストに完全一致する値が過去に含まれていたことがある/ないことが、一致の条件となります。等しかったことがないレコードを絞り込む場合、チェックボックスをオンにすると、空の値を持つレコードも結果に含めることができます。
  • 次より後:日付入力のプロパティーを対象に、カレンダーで日付を選択します。レコードのプロパティー値が、選択された日付より後の日付であることが、一致の条件となります。
  • 次のプロパティーより後:日付入力のプロパティーを対象に、別の日付入力のプロパティーを選択します。レコードのプロパティー値が、選択した別のプロパティーの日付値より後の日付であることが、一致の条件となります。
  • 次のいずれかに該当する:複数のを選択します。レコードのプロパティーに、これらの値のうち、少なくとも1つが含まれていることが、一致の条件となります。
  • 次より前:日付入力のプロパティーを対象に、カレンダーの日付を選択します。レコードのプロパティー値が、選択された日付より前の日付であることが、一致の条件となります。
  • 次のプロパティーより前:日付入力のプロパティーを対象に、別の日付入力のプロパティーを選択します。レコードのプロパティー値が選択した別のプロパティーの日付値より前の日付であることが、一致の条件となります。
  • 次の値の範囲内:日付入力のプロパティーを対象に、カレンダーで2つの日付を選択します。レコードのプロパティー値が、選択された最初の日付当日かそれより後で、選択された2番目の日付当日かそれより前の日付であることが、一致の条件となります。
  • 次の値と等しい次の値と等しい次の値と等しくない:1つのを入力または選択します。レコードのプロパティー値がこの値と等しい/等しくないことが、一致の条件となります。数値のプロパティーを対象に、値0を入力した場合、これはプロパティー値0だけでなく空のプロパティー値にも相当します。
  • 次の全てと等しい次の全ての値と等しくない:複数のを入力または選択します。レコードのプロパティー値が、入力または選択された値の全てと等しい/どの値とも等しくないことが、一致の条件となります。
  • 次のいずれかと等しい次のいずれかと等しくない:テキストのプロパティーを対象に、テキストを入力します。レコードのプロパティー値が、入力されたテキストのいずれかと等しい/等しくないことが、一致の条件となります。いずれかと等しくないレコードを絞り込む場合、チェックボックスをオンにすると、空の値を持つレコードも結果に含めることができます。
  • 次の値より大きい:数値のプロパティーを対象に、数値を入力します。レコードのプロパティー値が、入力された数値より大きいことが、一致の条件となります。
  • 次の値以上:数値のプロパティーを対象に、数値を入力します。レコードのプロパティー値が、入力された数値以上であることが、一致の条件となります。
  • 値がある:プロパティーに値が格納されている全てのレコードが抽出されます。「数値」のプロパティーでは、0は値です。そのため、このフィルターが選択されている場合、0の値を持つレコードも抽出されます
  • 次の値より小さい:数値のプロパティーを対象に、数値を入力します。レコードのプロパティー値が、入力された数値より小さいことが一致の条件となります。空のプロパティー値は、0より小さいとして抽出されます。
  • 次の値以下:数値のプロパティーを対象に、数値を入力します。レコードのプロパティー値が、入力された数値以下であることが、一致の条件となります。空のプロパティー値は、0以下であるとして抽出されます。
  • 次の値より多い:日付入力のプロパティーを対象に、数値を入力し、期間の単位を選択して、[前]または[後]を選択します(例:5日前、10週間後)。レコードのプロパティー値が、定義された期間と一致する日付であることが、一致の条件となります。
  • 次の条件のいずれにも該当しない:複数のを選択します。レコードのプロパティーに、選択された値のいずれとも一致しない値が格納されていることが、一致の条件となります。対象のプロパティーに値がないレコードを絞り込む場合、チェックボックスをオンにすると、空の値を持つレコードも結果に含めることができます。
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  • 次の値の範囲外:日付入力のプロパティーを対象に、カレンダーで日付を2つ選択します。レコードのプロパティー値が、選択された最初の日付より前で、選択された2つ目の日付より後であることが、一致の条件となります。
  • 値がない:プロパティーに値が含まれない全てのレコードが抽出されます。数値のプロパティーでは、0は値です。そのため、このフィルターが選択されている場合、0の値を持つレコードも抽出されます
  • 次のいずれかで始まる:テキストのプロパティーを対象に、テキストを入力します。レコードのプロパティー値の先頭が、入力されたテキストと一致していることが、一致の条件となります。
  • 過去__間に更新があった/過去__間、更新がない日数を入力します。レコードのプロパティー値が、入力された日数以内に更新されている/更新されていないことが、一致の条件となります。その間に更新されていないレコードを絞り込む場合、チェックボックスをオンにすると、値が空のレコードも更新されていないレコードとして結果に含めることができます。
  • プロパティーよりも後に更新された:別のプロパティーを選択します。レコードのプロパティー値が、選択した別のプロパティーの最終更新より後に更新されていることが、一致の条件となります。
  • プロパティーよりも前に更新された:別のプロパティーを選択します。レコードのプロパティーが、選択した別のプロパティーの最終更新より前に更新されていることが、一致の条件となります。

注:

  • 日付入力プロパティーの既定値はアカウントのタイムゾーンになります。
  • 日付入力プロパティーでは、含まれる時間はフィルターの適用時刻に始まり、フィルターで設定された時間が加えられます。例えば、12月11日午後3時に[次の値より小さい:1日前]というフィルターを設定したとします。フィルターは12月10日の終日(24時間)と、12月11日の午前0時から午後3時までを対象にします。つまり、この場合は合計39時間がフィルターに含まれることになります。

リストメンバーシップ

リストメンバーシップに基づいてレコードを絞り込みできます。このフィルターを使用すると、異なるリストを組み合わせることが可能です。

条件を設定するには、対象とするリストを選択し、オプションを選択します。

  • リストのメンバーである:選択したリストに含まれている全てのレコードが抽出されます。
  • リストのメンバーでない:選択したリストに含まれていない全てのレコードが抽出されます。

関連付けられているオブジェクトのリストメンバーシップを選択することもできます。例えば、関連会社のリストメンバーシップに基づいてコンタクトのリストを作成できます。 

メンバーシップインポート

レコードが含まれていたインポートに基づいて絞り込むことができます。このフィルターでは、直近1,000件のインポートのみが対象となります。

条件を設定するには、対象とするインポートを選択し、オプションを選択します。

  • インポートに含まれる:インポートに含まれる全てのレコードが抽出されます。
  • インポートに含まれない:インポートに含まれない全てのレコードが抽出されます。

ワークフローの登録(ProfessionalおよびEnterpriseのみ)

ワークフローの登録ステータスでコンタクトを絞り込むことができます。例えば、特定のワークフローで現在有効になっているコンタクトのリストを作成することができます。 

条件を設定するには、対象とするワークフローを選択し、オプションを選択します。

  • コンタクトは現在有効です/有効ではありません:現在ワークフローに登録されている/登録されていないコンタクトが抽出されます。
  • コンタクトが完了した/完了したことがない:ワークフローを過去に完了した/完了したことがないコンタクトが抽出されます。 
  • コンタクトが登録された/登録されたことがない:過去にワークフローに登録されたことがある/登録されたことがないコンタクトが抽出されます。
  • コンタクトが目標を達成した/達成していない:ワークフローで設定された目標を達成した/達成していないコンタクトが抽出されます。

注:「コンタクトが目標を達成した」フィルターを使用した場合、目標条件を満たし、かつ、ワークフローからマーケティングEメールが送信されたコンタクトのみが抽出されます。

広告コミュニケーション

HubSpot広告ツールに接続されているGoogle広告、Facebook広告、LinkedIn広告での対応するプロパティーで絞り込むことができます。広告インタラクションに基づいて絞り込む方法について詳細をご確認ください。

購入者の興味関心

購入者の興味関心による会社訪問が完了したかどうかを基準に、リストを絞り込むことができます。

条件を設定するには、次の手順に従います。

  • [Buyer intent company visit(購入者の興味関心による会社訪問)]を選択してから、オプションを選択します。
    • 完了した:購入者の興味関心による訪問を完了した全てのコンタクトが抽出されます。完了数を指定するには、[完了数]チェックボックスをオンにしてから、訪問完了回数が完全一致するコンタクトを含めるか、あるいは訪問完了回数が指定の数より多い、または少ないコンタクトを含めるかを設定します。
    • 完了していない:購入者の興味関心の訪問を完了していない全てのコンタクトが抽出されます。
  • 訪問日時を基準に絞り込むには、左側のパネルで、同じグループ内の[フィルターを追加]をクリックし、[発生時刻]を選択します。日付または日付の範囲を選択します。

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CTA(Marketing HubまたはContent Hub Starter、Professional、およびEnterpriseのみ)

CTAをクリックまたは表示したかどうかに基づいて、コンタクトを絞り込むことができます。CTAやインタラクションの発生日で、これをさらに絞り込むこともできます。例えば、特定の月に特定のCTAをクリックしたコンタクトのリストを作成できます。

条件を設定するには、次の手順に従います。

  • [CTAクリック]または[CTAの表示]をクリックし、オプションを選択します。
    • 完了した:CTAクリックまたはCTAの表示を完了した全てのコンタクトが抽出されます。完了数を指定するには、[完了数]チェックボックスをオンにしてから、クリックまたは表示回数が完全一致するコンタクトを含めるか、あるいはクリックまたは表示回数が指定の数より多い、または少ないコンタクトを含めるかを設定します。
    • 完了した:CTAクリックまたはCTAの表示を完了していない全てのコンタクトが抽出されます。
  • 特定のCTAまたは完了日で絞り込むには、左側のパネルで、同じグループ内の[フィルターを追加]をクリックします。 

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  • 特定のCTAに基づいて条件を設定するには、[CTA]を選択します。
    • 次のいずれかと等しい:ドロップダウンメニューからCTAを選択します。選択したCTAに反応したコンタクトが抽出されます。
    • 次のいずれかと等しくない:ドロップダウンメニューからCTAを選択します。選択したCTAに反応しなかったコンタクトが抽出されます。
    • 値がある:いずれかのCTAに反応したコンタクトが抽出されます。
    • 値がない:どのCTAにも反応しなかったコンタクトが抽出されます。
  • CTAがクリックまたは表示された時刻に基づいて条件を設定するには、[発生時刻]を選択し、日付または日付の範囲を選択します。

カスタムイベント(Enterpriseのみ)

コンタクトが完了したカスタムイベントでコンタクトを絞り込み、日付または回数でさらに絞り込むことができます。例えば、特定のイベントを3回以上完了したコンタクトのリストを作成することができます。

条件を設定するには、次の手順に従います。

  • 対象とするイベントを選択し、オプションを選択します。
    • 完了した:イベントを完了した全てのコンタクトが抽出されます。完了数を指定するには、[完了数]チェックボックスをオンにしてから、イベント完了回数が完全一致するコンタクトを含めるか、あるいはイベント完了回数が指定の数より多い、または少ないコンタクトを含めるかを設定します。
    • 完了していない:イベントを完了していない全てのコンタクトが抽出されます。
  • イベントのプロパティーで絞り込むには、左側のパネルで、同じグループ内の[フィルターを追加]をクリックします。
  • プロパティーに対する条件を設定します。

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Eメール配信登録

Eメールの配信登録状況に基づいてコンタクトを絞り込むことができます。コンタクトレコードの左パネルでEメール配信登録を表示できます。

条件を設定するには、次の手順に従います。

  • オプションを選択します。
    • コンタクトが次の全てにオプトインしている:選択した全ての配信登録にオプトインしているコンタクトが抽出されます。
    • コンタクトが次の全てからオプトアウトした:選択した全ての配信登録からオプトアウトしているコンタクトが抽出されます。
    • コンタクトが次のどれにもオプトインしていない:選択した配信登録にオプトインもオプトアウトもしていないコンタクトが抽出されます。
  • ドロップダウンメニューをクリックして、絞り込みの条件とする配信登録のチェックボックスをオンにします。

フォーム送信

フォームへの送信に基づいてコンタクトを絞り込むことができます。

条件を設定するには、次の手順に従います。

  • 対象とするフォームを選択し、条件を選択します。
    • コンタクトがフォームに記入したことがある:フォームに記入したコンタクトが抽出されます。
    • コンタクトがフォームに記入したことがない:フォームに記入していないコンタクトが抽出されます。
  • [このフィルターを絞り込む]をクリックして、日付やページの場所、あるいは送信回数でさらに詳しく絞り込むことも可能です。

注:HubSpot以外のフォームを選択した場合は、特定のページを基準に結果を絞り込むことはできないため、[任意のページ]を選択する必要があります。ドロップダウンメニューにはHubSpotページだけが表示され、HubSpot以外のフォームを含む外部ページは表示されません。

マーケティングキャンペーン(Marketing Hub ProfessionalおよびEnterpriseのみ)

コンタクトをキャンペーンの影響で絞り込むことができます。例えば、特定のキャンペーンで影響を受けたコンタクトのリストを作成することができます。 

条件を設定するには、次の手順に従います。

  • [キャンペーンの影響]を選択し、オプションを選択します。
    • 完了した:キャンペーンに関連付けられているアセットにエンゲージした全てのコンタクトが抽出されます。インタラクションの回数を指定するには、[完了数]チェックボックスをオンにしてから、キャンペーンエンゲージメント回数が完全一致するコンタクトを含めるか、あるいはキャンペーンエンゲージメント回数が指定の数より多い、または少ないコンタクトを含めるかを設定します。
    • 完了していない:キャンペーンにエンゲージしていない全てのコンタクトが抽出されます。
  • 特定のキャンペーンでインタラクションがいつ発生したかに基づいて絞り込むには、左側のパネルで、同じグループ内の[フィルターを追加]をクリックします。

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  • 特定のキャンペーンに基づいて絞り込むには、[マーケティングキャンペーン]を選択し、条件を設定します。
    • 次のいずれかと等しい:選択したキャンペーンに関連付けられている1つ以上のアセットにエンゲージしたコンタクトが抽出されます。フィルター基準にするキャンペーンを選択します。
    • 次のいずれかと等しくない:選択したキャンペーンに関連付けられているどのアセットにもエンゲージしなかったコンタクトが抽出されます。フィルター基準にするキャンペーンを選択します。
    • 値がある:いずれかの選択したキャンペーンに関連付けられている1つ以上のアセットにエンゲージしたコンタクトが抽出されます。 
    • 値がない:選択したいずれかのキャンペーンに関連付けられているどのアセットにもエンゲージしていないコンタクトが抽出されます。 
  • キャンペーンのインタラクションがいつ発生したかに基づいて絞り込むには、[発生時刻]を選択し、日付または日付の範囲を選択します。

マーケティングEメール

マーケティングEメールのアクティビティーでコンタクトを絞り込み、日付でさらに絞り込むことができます。

条件を設定するには、次の手順に従います。

  • 対象とするマーケティングEメールを選択します。
  • コンタクトのフィルター基準にするステータスを選択します。
  • 日付で絞り込むには、[このフィルターを絞り込む]をクリックし、[日付]を選択します。オプションを選択します。
    • 次の日付以前:選択した日付以前にマーケティングEメールのステータスが設定されたコンタクトが抽出されます。
    • 次の日付以降:選択した日付以降にマーケティングEメールのステータスが設定されたコンタクトが抽出されます。
    • 次の値の範囲内:選択した日付の範囲内にマーケティングEメールのステータスが設定されたコンタクトが抽出されます。
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マーケティングイベント

マーケティングイベントに関連付けられたアクションに基づいてコンタクトを絞り込むことができます。

条件を設定するには、マーケティングイベントに関連付けられた、対象とするアクションを選択します。

  • 参加時間:コンタクトがイベントに参加したかどうかによって絞り込み、参加した場合は参加時間の長さで絞り込みます。 
    • [完了した]または[完了していない]を選択し、コンタクトがイベントに参加したかどうかを基準に絞り込みます。
    • 特定のイベント、コンタクトが参加した期間(時間または割合)、あるいはイベントにいつ参加したかを基準に絞り込むには、イベントの左側のパネルで[フィルターを追加]をクリックし、イベントのプロパティーで絞り込みます。
  • マーケティングイベントに登録した:コンタクトがマーケティングイベントに登録したかどうかによって絞り込みます。
    • [完了した]または[完了していない]を選択し、コンタクトがイベントに登録したかどうかを基準に絞り込みます。
    • 特定のイベント、または登録がいつ行われたかを基準に絞り込むには、左側のパネルで[フィルターを追加]をクリックし、イベントのプロパティーで絞り込みます。

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  • マーケティングイベントの登録をキャンセルした:コンタクトがマーケティングイベントへの登録をキャンセルしたかどうかによって絞り込みます。
    • [完了した]または[完了していない]を選択し、コンタクトがイベントへの登録をキャンセルしたかどうかを基準に絞り込みます。
    • 特定のイベント、またはキャンセルがいつ行われたかを基準に絞り込むには、左側のパネルで[フィルターを追加]をクリックし、イベントのプロパティーで絞り込みます。
  • マーケティングイベントに参加した:コンタクトがマーケティングイベントに参加したかどうかによって絞り込みます。
    • [完了した]または[完了していない]を選択し、コンタクトがイベントに参加したかどうかを基準に絞り込みます。
    • 特定のイベントまたはイベントの発生日時で絞り込むには、左側のパネルで[フィルターを追加]をクリックし、イベントのプロパティーで絞り込みます。

メディアインタラクション

画像、HubSpotの動画、連携しているメディア ブリッジ アプリなど、メディアコンテンツとのインタラクションに基づいてコンタクトを絞り込むことができます。

特定のメディアとのインタラクションに基づいて条件を設定するには、次の手順に従います。

  • [メディアの再生]を選択し、オプションを選択します。
    • 完了した:メディアとのインタラクションを行った全てのコンタクトが抽出されます。インタラクションの回数を指定するには、[完了数]チェックボックスをオンにしてから、メディアエンゲージメント回数が完全一致するコンタクトを含めるか、あるいはメディアエンゲージメント回数が指定の数より多い、または少ないコンタクトを含めるかを設定します。
    • 完了していない:メディアにエンゲージしていない全てのコンタクトが抽出されます。
  • 特定のメディアとそのメディアを再生した時間で絞り込むには、左側のパネルで、同じグループ内の[フィルターを追加]をクリックします。
  • 特定のキャンペーンに基づいて絞り込むには、[メディア]を選択し、条件を設定します。
    • 次のいずれかと等しい:ドロップダウンメニューからメディアを選択します。選択したメディアのいずれかとインタラクションのあったコンタクトが抽出されます。
    • 次のいずれかの値と等しくない:ドロップダウンメニューからメディアを選択します。選択したいずれかのメディアとインタラクションのないコンタクトが抽出されます。
    • 値がある:いずれかのメディアとインタラクションのあったコンタクトが抽出されます。
    • 値がない:どのメディアともインタラクションのないコンタクトが抽出されます。
  • メディアインタラクションの日付に基づいて絞り込むには、[発生時刻]を選択し、日付または日付の範囲を選択します。

ページビュー(Marketing HubまたはContent Hub ProfessionalおよびEnterpriseのみ)

ウェブサイトで閲覧されたページを基準にコンタクトを絞り込み、日付または訪問回数でさらに絞り込むことができます。

条件を設定するには、次の手順に従います。

  • オプションを選択します。
    • コンタクトが次に一致するURLを1件以上表示した/コンタクトが次に一致するURLを1件も表示していない:指定したURLと完全に一致する/一致しないページビューがコンタクトレコードのタイムラインにあるコンタクト。ワイルドカード(*)は使用できません。URLには2,048文字の制限があります。[標準]または[UTMのみ]のいずれかを選択します。
      • 標準:ページのURLを入力します。
      • UTMのみ:ページのURLの任意のUTMパラメーターを入力します。[ソース]、[メディア]、[キャンペーン]は必須です。 
    • コンタクトが次を含むURLを1件以上表示した/コンタクトが次を含むURLを1件も表示していない:指定したURLの一部を含むページビューがコンタクトレコードのタイムラインにあるコンタクト。例えば「/marketing」と入力すると、http://www.domain.com/marketing/trade-showsやhttp://www.domain.com/contact/marketing-companyのように、ページURLに「/marketing」が含まれるウェブサイトのページを表示したことがあるコンタクトが表示されます。ワイルドカード(*)は使用できません。
    • コンタクトが正規表現に一致するURLを1件以上表示した/コンタクトが正規表現に一致するURLを1件も表示していない:HubSpotサポートでは、regexとも呼ばれるこの高度な機能には対応していません。正規表現の作成とテストの詳細については、RegExr(英語)をご覧ください。HubSpotが正規表現フィルターを使用して条件に対するコンタクトのテストに1秒以上かかる場合、自動的にfalseの値が返され、コンタクトはそのフィルターの評価を通過しません。ワイルドカード(*)は機能します。
注:
  • ファイルマネージャーのファイルURLへの訪問はトラッキングされません。ページ ビュー フィルターにファイルURLを入力しても、条件に一致するコンタクトはないと表示されます。
  • HubSpotは、コンタクトレコード上の訪問先URLからアンカーリンクを削除します。ページ ビュー フィルターにアンカーリンクや#文字を含むテキストを入力した場合、#とそれに続くテキストは考慮されません。この場合では、ベースURLを入力した場合と同様にコンタクトが絞り込まれます(例:hubspot.com/blog#marketingと入力すると、hubspot.com/blogを訪問したコンタクトが抽出されます)。
  • HubSpotは、コンタクトレコード上の訪問先URLからの末尾のスラッシュを切り捨てます。条件にURLを入力する場合は、末尾のスラッシュを削除する必要があります(HubSpotが末尾のスラッシュを切り捨てるため、www.domain.com/directory/ではなく、www.domain.com/directoryと入力します)。
  • フィールドにURLを入力します。
  • [このフィルターを絞り込む]をクリックして、日付や閲覧数でさらに詳しく絞り込むことも可能です。

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SMS配信登録(Marketing Hub ProfessionalおよびEnterpriseのみ)

SMSメッセージを受信するための配信登録に基づいてコンタクトを絞り込むことができます。

条件を設定するには、次の手順に従います。

  • オプションを選択します。
    • コンタクトが次の全てにオプトインしている:選択した全ての配信登録にオプトインしているコンタクトが抽出されます。
    • コンタクトが次の全てからオプトアウトした:選択した全ての配信登録からオプトアウトしているコンタクトが抽出されます。
    • コンタクトが次のどれにもオプトインしていない:選択した配信登録にオプトインもオプトアウトもしていないコンタクトが抽出されます。
  • ドロップダウンメニューをクリックして、絞り込みの条件とする配信登録のチェックボックスをオンにします。

WhatsApp配信登録(Marketing HubまたはService Hub ProfessionalおよびEnterpriseのみ)

WhatsAppメッセージを受信するための配信登録に基づいてコンタクトを絞り込むことができます。

条件を設定するには、次の手順に従います。

  • オプションを選択します。
    • コンタクトが次の全てにオプトインしている:選択した全ての配信登録にオプトインしているコンタクトが抽出されます。
    • コンタクトが次の全てからオプトアウトした:選択した全ての配信登録からオプトアウトしているコンタクトが抽出されます。
    • コンタクトが次のどれにもオプトインしていない:選択した配信登録にオプトインもオプトアウトもしていないコンタクトが抽出されます。
  • ドロップダウンメニューをクリックして、絞り込みの条件とする配信登録のチェックボックスをオンにします。

連携

アプリをHubSpotアカウントに連携している場合、特定のアプリを対象に、アプリ関連のデータに基づいてレコードを絞り込むことができます。

例えば、GoToWebinarをHubSpotに連携している場合は、GoToWebinarのウェビナーステータスでコンタクトを絞り込むことができます。あるいは、SurveyMonkeyをHubSpotに連携している場合は、SurveyMonkeyで行ったアンケートの回答でコンタクトを絞り込むことができます。

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