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チケットパイプラインのルールを設定する

更新日時 2024年 9月 23日

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スーパー管理者は、ユーザーがパイプラインをどのようにチケットを作成し、移動できるかを管理するために、チケットパイプラインのルールを設定することができます。個々のパイプラインには現在、次のルールを適用することができます。

  • 新規チケットを作成できるステータスを設定するルール。
  • パイプラインでのステータスのスキップを制限するルール。
  • パイプラインでのチケットの後退を制限するルール。

例えば、ユーザーがチケットのステータスをスキップできないよう制限する場合は、チケットのステータスを次のように編集します。

ticket-pipeline-rule-example

チケットパイプラインのルールを設定する

パイプラインルールは、パソコンHubSpotモバイルアプリでチケットを手動で作成または更新する際、およびユーザーIDが渡される場合に連携やHubSpotパブリックAPIを介して実行されます。パイプラインのルールは、ワークフロー、他のAPI、またはスーパー管理者またはプロパティー設定を編集権限を持つユーザーによってチケットを作成または編集する場合、適用されません。このようなシナリオでは、有効にされたパイプラインルールをバイパスすることができます。

ルールを設定するには:

  • HubSpotアカウントにて、上部のナビゲーションバーに表示される設定アイコンsettingsをクリックします。
  • 左サイドバーメニューで[オブジェクト]>[チケット]に移動します。
  • [パイプライン]タブに移動します。
  • [パイプラインを選択]ドロップダウンメニューをクリックし、ルールを設定する対象のパイプラインを選択します。
ticket-pipeline-select
  • 下部にある[パイプラインルール]タブをクリックします。
  • ルールの各行で、スイッチをオンに切り替えることで、そのルールを適用します。
  • ルールに応じて、設定をカスタマイズします。
ticket-pipeline-rule

設定または更新したパイプラインルールは自動的に保存され、以降はチケットへのアクセス権を持つユーザーに適用されます。パイプラインルールはスーパー管理者またはプロパティー設定を編集権限を持つユーザーには適用されません。

注:パイプラインに対してルールが有効にされていると、ユーザーはそのパイプラインまたはパイプライン内のチケットのステータスを一括編集することもできなくなります。


パイプラインルールを編集または無効にする

  • HubSpotアカウントにて、上部のナビゲーションバーに表示される設定アイコンsettingsをクリックします。
  • 左サイドバーメニューで[オブジェクト]>[チケット]に移動します。
  • [パイプライン]タブに移動します。
  • [パイプラインを選択]ドロップダウンメニューをクリックし、ルールを設定する対象のパイプラインを選択します。
  • 下部にある[パイプラインルール]タブをクリックします。
  • 既存のルールを編集するには、ルールの行にあるedit編集アイコンをクリックします。右側のパネルで変更を加えてから、[保存]をクリックします。

edit-ticket-pipeline-rule

  • ルールを無効にするには、スイッチをクリックしてオフに切り替えます。ダイアログボックスで、[パイプラインルールを削除]をクリックして確定します。

チケットパイプラインのカスタマイズについて詳細をご確認ください。

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