送信済みEメールのCRMへの記録

受信トレイで直接送受信したEメールをさかのぼって記録します。HubSpot Sales Chrome拡張機能 または HubSpot Sales Office 365アドインをインストールした後、Eメールをコンタクト、会社、取引、CRM内の他のレコードタイプに関連付けることができます。これは、E メールが送信され、ログ記録がオフになっていた場合や、まだCRMに登録されていない新しいコンタクトから受信Eメールを受信した場合に役立ちます。例えば、コンタクトへの過去のEメールのログを記録し、そのレコードのタイムライン上でそのアクティビティーを確認することができます。

既定のEメールのログ記録設定を行うには、 HubSpot Sales Chrome拡張機能 または HubSpot Sales Office 365アドインのEメール設定設定方法をご覧ください。 

制限事項と考慮事項を理解する

•  アカウントでデータプライバシー設定をオンにしている場合、 Eメールのログ記録とEメールの開封のトラッキングは、 データ処理の法的根拠が割り当てられたコンタクトについてのみ可能です。
• ログに記録できるのは、 Google グループのアドレス ではなく 、ユーザーの特定のメールアドレスに送信されたメールのみです。
• この機能を使用すると、非インライン添付ファイル(Eメールクライアントで [添付 ]をクリックして含まれるファイル)はCRMに記録され ないため 、関連付けられたレコードの [添付ファイル ]セクションに表示されません。
• この機能は 、Outlookデスクトップアドインでは使用できません。

GmailからEメールのログを記録する

Gmailで送受信したEメールを過去にさかのぼって記録するには、次の手順に従います。

1. Gmailの受信トレイで、CRMにログを記録する Eメール を見つけてクリックします。
2. Eメール受信者の詳細の下にある[ EメールをHubSpotに記録]をクリックします。
   • 新しいコンタクトを作成するには、[ 新規コンタクトとして作成]で、受信者の横にある チェックボックス をオンにして、新しいコンタクトにEメールを記録します。
   • 既存のコンタクトにEメールを記録するには、コンタクトを関連付ける既存のCRMレコードの横にある チェックボックスをオンにします 。
3. ドロップダウンメニューの最下部にある[ 保存]をクリックします。

OutlookからEメールのログを記録

Outlookから過去にさかのぼって送受信したEメールを記録するには、次の手順に従います。

1. Outlookの受信トレイで、CRMに記録する Eメール を見つけてクリックします。
2. HubSpot Salesアドインに移動します。
   • Outlook for WindowsまたはMac (classic): メインリボンで 、[セールスツール]をクリックします。
   • Outlook for WindowsまたはMac (新規): メインリボンで、 横に並んだ3つのドット をクリックして、[ HubSpot Sales]を選択します。
   • Outlook on the web: メインリボンで[ アプリ ]をクリックし、[ HubSpot Sales]を選択します。
3. タスクウィンドウの[このEメールアクティビティ ー]セクションで、[ EメールをHubSpotに記録]をクリックします。
   • 新しいコンタクトを作成するには、[ 新規コンタクトとして作成]で、受信者の横にある チェックボックス をオンにして、新しいコンタクトにEメールを記録します。
   • 既存のコンタクトにEメールを記録するには、コンタクトを関連付ける既存のCRMレコードの横にある チェックボックスをオンにします 。
4. ドロップダウンメニューの最下部にある[ 保存]をクリックします。