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HubSpotアカウントでGDPR機能を有効にする

更新日時 2023年 5月 3日

以下の 製品でご利用いただけます(別途記載されている場合を除きます)。

すべての製品とプラン

一般データ保護規則(GDPR)は、1995年のEUデータ保護条令(DPD)に代わって施行されたEU規制です。GDPRはEU市民の個人情報の保護を強化し、個人情報を収集または処理する法人に課される義務を増やす内容になっています。 

注:これらはHubSpotに組み込まれている機能ですが、状況に最適なコンプライアンス上のアドバイスについては、自社の法務部門にご相談ください。

スーパー管理者または「アカウントの既定設定を編集」権限が有効にされているユーザーは、HubSpotアカウント設定でGDPRを有効にすることができます。HubSpotアカウントで利用できるGDPR対応機能は全て、HubSpotアカウント設定で自動的に有効にすることができます。    

  • HubSpotアカウントにて、ナビゲーションバーに表示される[設定アイコン settings]をクリックします。
  • 左側のサイドバーメニューで[プライバシーと同意]を選択します。
  • [一般データ保護規則(GDPR)]スイッチをクリックしてオンに切り替えます。
    • コミュニケーションするための法的根拠があるコンタクトにのみマーケティングEメールを配信するには、[法的根拠が必要です]チェックボックスをオンにします。[保存]をクリックします。コンタクトの既定の同意方法を設定した後、顧客フィードバックアンケートだけを送信する場合は、[アンケートの法的根拠を編集]をクリックします。この場合、コミュニケーションを行う際の既定の法的根拠を選択する必要があります。選択した法的根拠が全てのコンタクトに割り当てられることになります。

注:コミュニケーションを行う際の法的根拠は、Eメールアドレスごとの根拠となります。コンタクトはEメールを受信するEメールアドレスごとに同意する必要があります。


  • [保存]をクリックします。

GDPR-toggle

[法的根拠が必要です]チェックボックスがオンになっている場合、コンタクトのEメール配信登録(サブスクリプションタイプ)ページ上の全てのサブスクリプションタイプが既定でオフになります。

GDPRが有効になるとアカウントに以下の機能が追加されます。  

  • Cookieの使用に対する同意のバナーが既定でオンになります。
  • HubSpot Sales拡張機能またはアドインを利用されている場合、コンタクトのデータ処理の法的根拠がなければ、それを通知するバナーがコンタクトレコード上に表示されます。
  • 新しく作成されたフォームの法的根拠通知およびコミュニケーション同意チェックボックスのフォームフィールドを使用したGDPR対応フォーム。既存のフォームの場合、フォームごとに通知と同意に関する情報を追加する必要があります。
  • GDPRが有効にされた後に追加されたユーザーについては、1対1のセールスEメールおよびシーケンスEメールの配信登録解除リンクが既定でオンにされます。既存のユーザーについては、以前の設定に基づき、同じ状態になります。
  • 既定で通知/同意を含むスケジュール設定ページ(GDPRを有効にする前に作成されたスケジュール設定ページは、このメッセージを含めることはできません)。
  • リストのインポート一括編集、または手動コンタクトの作成により、コンタクトに処理するためのコミュニケーション同意と法的根拠を追加する機能。
GDPR削除機能は、全てのアカウントで利用できます。これにより、90日以内であれば復元するオプションを残した上でコンタクトを削除するか、GDPRに準拠してコンタクトを完全に削除するかのいずれかを選択することができます。

注:アカウントでGDPRをオフにしても、Cookieの使用に対する同意のバナーは自動的にはオフにされません。 

「GDPRのプライバシー設定」に含まれるセットアップタスクをクリックして、GDPR機能の設定を続けます。

GDPR-setup

 


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