HubSpotとSlackの連携機能を使用する
更新日時 2022年 4月 7日
対象製品
すべての製品とプラン |
SlackアプリをHubSpotに接続すると、Slack上でレコードを管理し、HubSpot通知を受け取ることができます。以下の手順に従ってHubSpotとSlackを連携してから、Slack連携の使い方をご覧ください。
連携の要件
- スーパー管理者であるか、またはHubSpotアカウントでアプリマーケットプレイス権限を付与されている必要があります。
- 連携をインストールするSlackワークスペースの管理者でなければなりません。Slack管理者でない場合は、Slack管理者に連絡してアクセス権の付与を依頼する必要があります。
- HubSpot EメールがSlackユーザーのEメールと一致しなければなりません。
すでにSlackをコミュニケーション受信トレイと連携している場合、連携を再度接続する必要はありません。
注:この連携によってHubSpotに接続できるSlackワークスペースは1つだけです。
Slack連携を接続する
- HubSpotアカウントにて、メインのナビゲーションバーに表示される[マーケットプレイスアイコンmarketplace ]をクリックし、[アプリマーケットプレイス]を選択します。
- Slack連携を検索し、検索結果からSlackを選択します。
- 右上にある[アプリを接続]をクリックします。新しいブラウザータブ上でSlackにリダイレクトされます。
- アクセス許可を求める画面が表示されるので、内容を確認して[許可]をクリックします。
リクエストされた権限を承認すると、HubSpotにリダイレクトされます。SlackワークスペースにHubSpotアプリがインストールされたことを確認するSlackからのEメールも届きます。
- 公開および非公開のチャネルコンテンツへのアクセスは、ウェブサイト訪問者とのウェブチャットをサポートするために必要です。
- Slackメンバー情報は、Slackのアクションをポータルの適切なHubSpotユーザーに関連付けるために必要です。
- Slack内のHubSpotアプリでは、コミュニケーションツールのウェブチャット機能にメッセージステータスのコンテキスト情報を提供する際に、リアクションが使用されます。
- 連携でSlackコネクトを使用できます。
コミュニケーション設定からSlack連携を接続することもできます。
-
HubSpotアカウントにて、ナビゲーションバーに表示される[設定アイコン settings]をクリックします。
- 左側のサイドバーメニューで、[受信トレイ]>[受信トレイ]の順に進みます。
- [現在のビュー]ドロップダウンメニューをクリックし、チャネルの接続先にする受信トレイを選択します。
- 接続されたチャネルのリストの下にある[Slack連携]セクションで、[Slackに接続]をクリックします。
- ダイアログボックスで[Slackに接続]をクリックします。
- 次の画面で[許可]をクリックし、HubSpotからSlackアカウントへのアクセスを許可します。HubSpotの受信トレイ設定に戻ります。
- この受信トレイに送信されるSlack通知を受信する場所を制御するには、ドロップダウンメニューをクリックしてSlackチャネルを選択します。
連携の設定でコミュニケーション機能のSlack通知を管理することもできます。
HubSpotとSlackのEメールアドレスをマッピングする
HubSpotユーザーのEメールアドレスがSlackユーザーのEメールアドレスと一致しない場合は、HubSpotからSlackに通知しようとした時点で、HubSpotユーザーのEメールアドレスとSlackユーザーのマッピングを求めるEメールおよびアプリ内通知が届きます。
- 受信したEメールにある[HubSpotで表示]をクリックします。新しいブラウザータブまたはウィンドウが開き、Slackへの通知に失敗した特定の通知タイプに関する[連携]設定タブが表示されます。
- HubSpotの右上で、[Slack]の横にある警告アイコンの上にカーソルを置いて、[Eメールアドレスをマッピングするには、ここをクリックしてください]をクリックします。
- ダイアログボックスにSlack Eメールアドレスを入力し、[Slackで確認]をクリックします。
- 24時間以内にSlack上でEメールを確認するように求めるメッセージが表示されます。[完了]をクリックしてSlackに進みます。
- Slackに、HubSpotユーザーをマッピングするかどうかを確認するインスタントメッセージがHubSpotアプリから届きます。[確認]をクリックして続行します。
- HubSpot内の通知タイプの連携設定が開きます。ダイアログボックスの[完了]をクリックして終了します。
Slack連携の接続を解除する
コミュニケーションの受信トレイからSlackの接続を解除するには、次のようにします。
- HubSpotアカウントにて、ナビゲーションバーに表示される[設定アイコン settings]をクリックします。
- 左のサイドバーメニューで[受信トレイ]>[受信トレイ]に移動します。
- [現在のビュー]ドロップダウンメニューをクリックし、Slackが接続されている受信トレイを選択します。
- [Slack連携]セクションで[Slackの接続解除]をクリックします。
連携が予期せず接続解除されないようにするには、Slackで[承認済みアプリ]設定を有効にします。これにより、管理者以外はSlackワークスペース内からHubSpotアプリを削除できなくなります。
HubSpotでは、Slack連携に関するフィードバックをお待ちしています。
- HubSpotアプリのチャネルまたはダイレクトメッセージで、返信テキストボックスをクリックし、「/hs -feedback {feedback}」と入力してからEnterキーを押します。
- ダイアログボックスで、[感想]を選択し、[詳細]テキストボックスにフィードバックを入力します(既定のフィードバックテキストがここに表示されます)。次に、[名前](任意)と[Eメールアドレス](任意)を入力します。完了したら、[送信]をクリックします。
- 送信したフィードバックの確認がHubSpotアプリのメッセージに届きます。これは、ご自身のSlackユーザーにのみ表示されます。
次のステップ
Slack連携のインストール後、Slackでの作業中に、HubSpotのレコードや通知を管理したり、アクションを実行したりできます。Slackコネクトを使用してコミュニケーションを効率化することもできます。以下に示すHubSpotとのSlack連携に関する詳細をご覧ください。
Thank you for your feedback, it means a lot to us.
関連記事
-
HubSpotとZoomウェビナーを利用する
Zoom連携を接続すると、ZoomからHubSpotにウェビナーの登録および出席情報を同期して、この情報を基にHubSpotでコンタクトをセグメント化できるようになります。また、...
ナレッジベース -
HubSpotのSalesforce連携をインストールする
HubSpotとSalesforceの連携機能を使用すると、HubSpotとSalesforceの間でデータをシームレスにやり取りして、マーケティング部門と営業部門で一貫した顧客対応を実現できるようになります。 注:...
ナレッジベース -
HubSpotでShopifyのデータを分析する
HubSpotアカウントにShopifyを接続すると、HubSpotでデータを分析したり、eコマースダッシュボードを作成したり、カゴ落ちメールを作成したり、ワークフローで注文を自動化したりできるようになります。 注意:...
ナレッジベース