アクティビティー インデックス ページとレコードタイムラインを絞り込む

アクティビティーは、インデックスページで一括して表示することも、デフォルトの [アクティビティ ー]タブの下のレコードのタイムラインで個別に表示することもできます。アクティビティーには、メモ、Eメール、コール、タスク、ミーティング、 その他のコミュニケーションが含まれます。また、特定のアクティビティーに対して行われた 変更の履歴 を表示することもできます。

オブジェクト設定の中央列に既定とカスタムのアクティビティーカードを追加する方法をご確認ください。

注: アカウントでは、 各オブジェクトにパーソナライズされた名前 を使用することができます(例えば、「会社」ではなく「アカウント」)。このドキュメントでは、HubSpotでのデフォルトの名前でオブジェクトを参照しています。

一覧ページでのアクティビティーの表示と絞り込み

アクティビティーを一括で絞り込み、編集、削除するには、アクティビティー インデックス ページを使用できます。アクティビティービューに表示される 列を編集する 方法について学習します。

1. HubSpotアカウントにて、［CRM］＞［コンタクト］の順に進みます。
2. 左上のセカンダリ ーコンタクト ドロップダウンメニューをクリックし、アクティビティーを選択します。使用できるアクティビティーは、コール、コミュニケーション(LinkedIn、SMS、WhatsAppメッセージなど)、Eメール、ミーティング(ベータ)、メモ、郵便、タスクです。
3. [表示 ]タブをクリックします。保存済みビューの作成と管理について詳細をご確認ください。
4. テーブルの上にある クイックフィルターをクリックするか、[ 詳細フィルター ]をクリックしてカスタムフィルターを設定し、特定の条件に基づいてアクティビティーを表示します。レコードの絞り込みについて詳細をご確認ください。
5. アクティビティー名の左側で、一括変更を行うアクティビティーの横にある チェックボックス をオンにして、オプションをクリックします。
   • 編集:プロパティー値を変更します。表示されるダイアログボックスで、次の操作を行います。
     • 編集する プロパティー を選択して、新しい 値を設定します。詳しくは、一括編集についての記事をご覧ください。
     • [更新]をクリックします。
   • 削除:選択したアクティビティーを削除します。ダイアログボックスで、次の操作を行います。
     
     • 削除するアクティビティーの 件数 を入力します。
     • [削除 ]をクリックして確定します。
6. アクティビティ ーの名前 をクリックすると、個々のアクティビティーを表示または編集できます

レコードのアクティビティーを表示と絞り込み

個々のレコードの中央の列では、既定の [アクティビティー] タブ、または既定のアクティビティーカードとカスタムアクティビティーカードの他のタブでアクティビティーを表示できます。また、特定のアクティビティー の変更履歴 を表示することもできます。

[アクティビティー]タブを使用します

選択したアクティビティーとフィルターは、そのオブジェクトの全てのレコードに適用され、各ユーザーに固有です。

1. レコードに移動します。
2. レコードの名前をクリックします。
3. 中央列で[ アクティビティ ー]タブをクリックし、[アクティビティーを 絞り込み]ドロップダウンメニューをクリックします。
   • 対応するチェックボックスをオンにして、タイムラインにアクティビティータイプを含めます。
   • 全てのアクティビティータイプを選択する場合は、[すべてを選択 ]チェックボックスをオンにします。
4. 特定のユーザーおよびチームに割り当てられて作成されたエンゲージメントアクティビティーを絞り込むには、「全てのユーザー」（全てのユーザー）または「全てのチーム」（全てのチーム）ドロップダウンメニューをクリックし、user（ユーザー）またはteam（チーム）を選択します。ユーザーとチームのフィルターはそのオブジェクトの他のレコードには適用されません。
5. [メモ]、[ Eメール]、[ コール]、[ タスク]、[ ミーティング ]タブをクリックすると、それぞれのアクティビティータイプのみが表示されます。

アクティビティー作成について詳しくはこちら。

アクティビティーカードを使用する

アクティビティーカードは、オブジェクト設定で、レコードやサイドバーに追加することができます。アクティビティーカードには次のものが含まれます。

• 最近のアクティビティー : 最近のアクティビティーを3つ表示します。カードを編集し て、表示するアクティビティーをどの期間で表示するかを決定できます。
• 近々のアクティビティー : 近々のアクティビティーを3つ表示します。カードを編集し て、表示するアクティビティーをどの期間で表示するかを決定できます。
• Allbound timeline : アクティビティーをカレンダービューで表示し、アクティビティーの方向（インバウンド、アウトバウンドなど）の内訳の分類条件を表示します。
• カスタムアクティビティー合計カード:アクティビティーを表示するために 作成したカード 。

1. レコードに移動します。
2. レコードの名前をクリックします。
3. カードがある タブ に移動し、カードまでスクロールします。

最近のアクティビティーカードと今後のアクティビティーカード

• [絞り込み条件] ドロップダウンメニューをクリックし、目的のアクティビティーの横にある チェックボックス をオンまたはオフにします。
• 右矢印 をクリックすると展開し、 下 矢印 をクリックすると折りたたみます。カード上の全てのアクティビティーを展開または折りたたむには、全て折りたたむ全て折りたたむをクリックし、全て展開または全て折りたたむを選択します。
• アクティビティーを展開し、その詳細 を編集 します。
• アクティビティーを展開し、[ アクティビティー全体を表示 ]をクリックすると、アクティビティーの全ての詳細が表示されます。

Allboundタイムラインカード

既定の Allboundタイムライン カードを使用するには、次の手順に従います。

• [すべての期間]ドロップダウンメニューをクリックしてから期間を選択すると、 特定の期間内のアクティビティーが表示されます。 
• [すべてのアクティビティー]ドロップダウンメニューをクリックしてから、目的のアクティビティーの横にある チェックボックス をオン/オフにして、特定のアクティビティータイプを表示します。
• [アクティビティーの割り当て先 ]ドロップダウンメニューまたは [HubSpotチーム ]ドロップダウンメニューをクリックしてから、特定のユーザーまたはチームの チェックボックス を選択して、アクティビティーに割り当てられているユーザーまたはチームで絞り込みます。Unassignedを選択して、所有者のいないアクティビティーだけを含めます。
• [ すべてクリア ]をクリックすると、全てのフィルターがクリアされます。
• 前後の週を表示するには、左右にスクロールするか、左右 の矢印 をクリックしてください。
• カレンダーを現在の日に戻すには、Today。
• アクティビティーをクリックすると、右側のパネルにそのアクティビティーの詳細が表示されます。

アクティビティーの履歴を表示する

Eメール、コール、メモなど、手動で記録されたアクティビティーは編集でき、編集履歴が含まれます。

アクティビティーの変更履歴を表示するには、次のようにします。

1. レコードに移動します。
2. 確認するレコードの名前をクリックします。
3. ［アクティビティー］タブをクリックします。
4. 分析するアクティビティを見つけます 。アクティビティーの詳細が折りたたまれている場合は、アクティビティーの左上にあるright 右矢印をクリックして、それを展開します。
5. [アクション]をクリックし、[履歴]を選択します 。
6. 右側のパネルで、アクティビティーの変更履歴を確認します。