レコードプレビューをカスタマイズする

レコードをプレビューする際、アクティビティー、関連付け、添付ファイル、HubSpotツールからのデータに関する情報を表示するカードのあるサイドバーが表示されます。オブジェクト ごとに、どの情報を含めるか、およびカードの順番を選択することで、プレビューサイドバーをカスタマイズできます。これにより、最も関連性の高い情報を一目で確認できます。ご使用のアカウントで チームを設定している場合は、各チームに固有のプレビューサイドバーを作成することもできます。

HubSpotモバイルアプリやコミュニケーションの受信トレイなど、プレビューサイドバー以外のレコード情報を表示するプレビューもあります。追加プレビューのカスタマイズ方法 . 

レコードプレビューのサイドバーをカスタマイズ

ライブラリーからカードを追加するには、次の手順に従います。

1. HubSpotアカウントにて、上部のナビゲーションバーに表示される設定アイコンsettingsをクリックします。
2. 左サイドバーのメニューで、［オブジェクト］を選択し、プレビューサイドバーを編集するオブジェクトを選択します。
3. ［プレビューのカスタマイズ］タブをクリックします。
4. アカウント全体のデフォルトビューをカスタマイズするには、テーブルで、［デフォルトのビュー］をクリックします。デフォルトのビューは、割り当て先チームに所属していない全てのユーザーに対して表示されます。
5. チーム ビューを作成または編集するには、[チームビューを作成]をクリックするか、既存のビューの名前をクリックします。チームビューは、選択されたチームに割り当てられているユーザーに対してのみ表示されます。
   
   • エディターの上部にビューの名前を入力します。
   • ビューにアクセスできるチームを選択するには、右上の［チームを割り当て］をクリックします。表示されるダイアログボックスで、目的のチームのチェックボックスをオンにして、［完了］をクリックします。
6. 既存のカードの間にマウスポインターを置き、 add 追加アイコンをクリックします。右側のパネルで、次の操作を行います。
   • [ カードライブラリー ]タブをクリックして既存のカードをビューに追加し、[ カードを追加]を選択します。 
   • エディターに戻るには、右上の[X ]をクリックします。
7. [ 保存して終了 ]をクリックして変更を保存し、エディターを終了します。

カスタムカードを作成して追加するには、次の手順に従います。

1. プレビューエディターに移動します。
2. 既存のカードの間にマウスポインターを置き、 add 追加アイコンをクリックします。右側のパネルで、次の操作を行います。
   
   • 目的のカードで[ カードを作成]をクリックします。
   • カードを設定するには、次の手順に従います。
     
     • カードの［内部名］と［タイトル］を入力します。内部名はスーパー管理者にしか見えないが、カードのタイトルはプレビューのサイドバーに表示される。
     • カードタイプに応じて、追加のカード詳細を入力します。
       • プロパティーリスト:リストに表示するプロパティー を選択します。合計50個のプロパティーを含めることができます。ユーザーが追加プロパティーを追加できるようにするには（すなわち、このレコードについてセクション）をカードにカスタマイズするには、ユーザーの権限スイッチを切り替えスイッチオンにしてください。ユーザーにデフォルトのプロパティーのみが表示されるようにするには、このスイッチをオフにします。
       • 関連付け：関連付けられているオブジェクトを選択し（例えば、［コンタクト］を選択すると、レコードの関連付けコンタクトが表示されます）、次にその関連付けられているレコードのカードに表示するプロパティーを選択します。
     • パネルの[ プレビュー ]セクションで、特定の レコードにデータがどのように表示されるかをプレビューするレコードを選択します。
     • カードを保存して追加するには、［保存］をクリックします。
3. [ 保存して終了 ]をクリックして変更を保存し、エディターを終了します。

カードを編集する手順は次のとおりです。

1. プレビューエディターに移動します。
2. edit 編集アイコンをクリックします。カードの詳細を更新します。
3. カードを編集する際には、次のこともできます。
   • デフォルトのカードを編集する場合は、カード名の横にある ellipses 3つの水平の点のアイコンをクリックし、[ カードをリセット]を選択します。これにより、カードが元の設定に戻ります。
   • カード名の横にある横 ellipses 3つのドットのアイコンをクリックし、[ カードを複製]を選択します。新しいカードの詳細を更新し、[ 保存]をクリックします。
   • カスタムカードを編集する場合は、カード名の横にある横 ellipses 3つのドットのアイコンをクリックして、[ カードを削除]を選択します。ダイアログボックスで［削除］をクリックして確認します。削除されたカードは全てのビューから削除され、カードを再び追加することはできません。
4. ［Save（保存）］をクリックします。
5. [ 保存して終了 ]をクリックして変更を保存し、エディターを終了します。

1. カードをクリックして目的の位置にドラッグします。
2. [ 保存して終了 ]をクリックして変更を保存し、エディターを終了します。

1.  remove 削除アイコンをクリックします。削除した後も、[カードを追加 ]右側のパネルからカードを追加し直すことができます。
2. 横 ellipses 3つのドットのアイコンをクリックし、[条件付きロジックを設定]を選択します。
3. 条件付き表示のロジック セクションで、次の操作を行います。
   • カードを表示するかどうかを決定する プロパティー を選択し、次にカードを表示させる 値 を選択します。条件付き表示ロジックを設定すると、プロパティーに選択した値がある場合のみ、カードがプレビューに表示されます（例：コンタクトのライフサイクルステージの値がカスタマーの場合、カスタマー詳細カードを表示）。
4. [ 保存して終了 ]をクリックして変更を保存し、エディターを終了します。

注: レコードプレビューで最大50個のカードを追加できます。

プレビューサイドバーのビューを管理する

プレビューサイドバーのビューを設定したら、ビューを編集、複製、リセット、または削除することができます。

1. HubSpotアカウントにて、上部のナビゲーションバーに表示される設定アイコンsettingsをクリックします。
2. 左のサイドバーメニューで［オブジェクト］に移動し、プレビューサイドバーを管理する対象のオブジェクトを選択します。
3. ［プレビューのカスタマイズ］タブをクリックします。
4. ビューを編集するには、ビューの名前をクリックします。
5. デフォルトのビューをデフォルトのシステム設定にリセットするには、 verticalMenuIcon の縦に並んだ3つのドットのアイコンをクリックし、[ デフォルトのビューをリセット]をクリックします。表示されるダイアログボックスで、［ビューをリセット］をクリックして確定します。デフォルトのビューから削除したカードが再び追加され、カスタムカードが削除されます。 
6. ビューを複製するには、 verticalMenuIcon 3つの縦に並んだドットのアイコンをクリックして、[ ビューを複製]をクリックします。 
7. チームビューを削除するには、 verticalMenuIcon 3つの縦に並んだドットのアイコンをクリックして、[ ビューを削除]をクリックします。表示されるダイアログボックスで、［ビューを削除］をクリックして確定します。ビューを割り当てられたチームのユーザーに、デフォルトのビューが表示されるようになります。

他のプレビューカードを更新 

CRMの外側には、プレビューサイドバーから取得しないプレビューが表示されます。これには、コミュニケーションの受信トレイや HubSpotモバイルアプリが含まれます。

これらのツールのプレビューカードを編集する：

1. HubSpotアカウントにて、上部のナビゲーションバーに表示される設定アイコンsettingsをクリックします。

2. 左のサイドバーメニューから［オブジェクト］に移動し、関連付けカードを編集するオブジェクトを選択します。 

3. ［プレビューのカスタマイズ］タブをクリックします。
4. タブの上部で、プレビューカードを更新リンクをクリックします。
5. 編集したいカードタイプを選択する。 
6. カードの種類に応じて、詳細を更新する：
   • 関連付け : ドロップダウンメニューをクリックし、プロパティーを選択する。
   • プロパティーリスト : プロパティーを追加をクリックしてプロパティーを追加するか、Xをクリックしてプロパティーをカードから削除する。プロパティーを並べ替えるには、クリックしてドラッグします。
7. ［Save（保存）］をクリックします。

レコードのその他のカスタマイズ

レコードをさらにカスタマイズするには、次の方法をご確認ください。

• カスタマイズレコードを表示 .
• ボードビューでレコードに表示されるプロパティーを選択します。
• HubSpotまたは UI拡張機能(ベータ版)を使用してカスタムカードを作成します。