HubSpotとSlackの連携機能を使用する
更新日時 2025年9月12日
以下の 製品でご利用いただけます(別途記載されている場合を除きます)。
SlackアプリをHubSpotに接続すると、Slack上でレコードを管理したり、HubSpotの通知を受け取ったりすることができます。以下の手順に従ってHubSpotとSlackを連携してから、 Slackとの連携の使用について詳細をご確認ください。
始める前に
- スーパー管理者 であるか、またはHubSpotアカウントで アプリマーケットプレイス権限を付与 されている必要があります。
- 連携をインストールするSlackワークスペースの管理者である必要があります。Slackの管理者でない場合は、管理者に連絡してアクセス権の付与を依頼する必要があります。
注:この連携によってHubSpotに接続できるSlackワークスペースは1つだけです。
HubSpotとSlackの連携機能を使用する
- HubSpotアカウントにて、上部のナビゲーションバーに表示されるマーケットプレイスアイコン marketplaceをクリックし、[HubSpotマーケットプレイス]を選択します。
- Slackを検索して選択します。
- [インストール]をクリックします。新しいブラウザータブまたはウィンドウ上でSlackにリダイレクトされます。
- アクセスの許可を求める画面が表示されるので、内容を確認して[許可する]をクリックします。
リクエストされた権限を承認すると、再度リダイレクトされHubSpotアカウントに戻ります。SlackワークスペースにHubSpotアプリがインストールされたことを確認するSlackからのEメールも届きます。
- パブリックおよびプライベートチャンネルのコンテンツへのアクセスは、ウェブサイト訪問者とのウェブチャットをサポートするために必要です。
- Slackのメンバー情報は、SlackのアクションをHubSpotのアカウントで適切なユーザーに関連付けるために必要です。
- Slack内のHubSpotアプリでは、コミュニケーションツールのウェブチャット機能にメッセージステータスのコンテキスト情報を提供する際に、リアクションが使用されます。
- 本連携では、Slackコネクトを使用できます。
HubSpotとSlackで登録しているEメールアドレスのマッピング
HubSpotのユーザーとして登録しているEメールがSlackでユーザー登録しているEメールと一致しない場合、HubSpotからSlackに通知を送信しようとした段階で、 HubSpotとSlack間でユーザーのEメールアドレスをマッピング するよう求めるEメールおよびアプリ内通知が届きます。
- Eメールを受信したら、[ HubSpotで表示]をクリックします。新しいブラウザータブまたはウィンドウが開き、Slackに送信できなかった特定の通知タイプに対応する[連携 ]設定タブが表示されます。
- HubSpotアカウントの画面右上で、[Slack]の横にある警告アイコンの上にマウスポインターを置いて、[Eメールアドレスをマッピングするには、ここをクリックしてください]をクリックします。
- ダイアログボックスにSlackのEメールアドレスを入力し、[Slackで確認]をクリックします。
- 24時間以内にSlack上でEメールを確認するように求めるポップアップウィンドウが表示されます。[完了]をクリックしてSlackに進みます。
- HubSpotユーザーをマッピングするかどうかを確認するインスタントメッセージが、HubSpotアプリからSlackに届きます。[認証]をクリックして続行します。

- HubSpotで通知タイプの連携設定に移動します。ダイアログボックスで[完了]をクリックして終了します。
Slackとの連携を解除する
Slackアプリをアンインストールするには、次の手順に従います。
- HubSpotアカウントにて、上部のナビゲーションバーに表示される設定アイコンsettingsをクリックします。左側のサイドバーメニューで、[連携]>[接続されたアプリ]の順に進みます。
- [Slack]をクリックします。
- 右上の[アンインストール]をクリックします。
- ダイアログボックスに必要なテキストを入力して[アンインストール]をクリックします。
連携が不意に切断されるのを防ぐには、SlackでApproved Apps setting を有効にしてください。これにより、管理者以外はSlackワークスペース内からHubSpotアプリを削除できなくなります。
次のステップ
Slackアプリをインストールすると、Slackを使用しながらHubSpotでレコードの管理、通知の受信、アクションの実行を開始できるようになります。Slackコネクト を使用してコミュニケーションプロセスを合理化することもできます。SlackとHubSpotの連携について詳しくは、以下をご覧ください。