ユーザーレコードのプロパティーを確認し、更新する。

スーパー管理者は、ユーザーレコードの「概要」タブを使用して、より詳細なポータル使用情報 ( Enterpriseのみ)、接続済みのアカウント、セキュリティーアクション、および関連付けデータを表示できます。このデータを活用して、ユーザーがHubSpotのツールをビジネスに最適な方法で活用できるようにしましょう。

• HubSpotアカウントにて、メインのナビゲーションバーに表示される設定アイコンsettingsをクリックします。
• 左サイドバーメニューのUsers & Teamsをクリックします。
• ユーザーの名前をクリックします。そのユーザーの概要画面が表示されます。 

ユーザーレコードの概要

概要]タブでは、以下のユーザープロパティーを確認することができます：

• ユーザーアクティビティー( Enterpriseのみ) :監査ログデータ（セキュリティーアクティビティー、作成された CRM オブジェクトなど）。[監査ログを開く]をクリックすると、ユーザー操作の集中監査ログが表示されます。

ご注意： EUのお客様には、従業員の監視を規制する各国の法律に従うことをお勧めします。この機能を無効にしたい場合は、カスタマーサポートまでご連絡ください。

• セキュリティー・アクティビティー：ログイン成功、ログイン失敗、セキュリティー・アクションを含むセキュリティー・データ。「「セキュリティーアクティビティーを開く」（セキュリティーアクティビティーを開く）」をクリックして、セキュリティーアクションの集中監査ログを表示する。
• 接続済みのアカウント：ユーザーのEメールやカレンダー、アクティブなカレンダー同期やアクティブなスケジュールページを含む、接続済みのアカウントリスト。リスト内のアカウントのいずれかをクリックすると、設定タブに移動し、接続済みのアカウントについて詳しく知ることができます。

• オブジェクト関連付け：ユーザーが所有するオブジェクトのリスト。オブジェクトの横にある番号をクリックすると、そのオブジェクトの一覧ページに移動し、レコードを削除したり、割り当てることができます。
• 「使用箇所」:ユーザーが使用されているアセットとツールのリスト。アセットまたはツールの横にある番号をクリックすると、アクセスを削除または再割り当てできるアセットまたはツールに移動します。

ユーザー設定

設定タブでは、以下の情報をカスタマイズして確認することができます：

• ユーザープロフィール：左サイドバーのプロフィールタブをクリックし、名前、役職、電話番号、タイムゾーンなどのユーザー情報をカスタマイズします。
• 接続済みのアカウント：左サイドバーの接続済みのアカウントタブをクリックすると、ユーザーのアカウントに接続されている個人のEメールアカウントとカレンダーを確認できます。ユーザーの接続済みのアカウントをカスタマイズすることはできませんが、ステータスを確認することはできます。