アカウントのアクティビティー履歴を一元化した監査ログで表示およびエクスポートする
更新日時 2025年 2月 24日
以下の 製品でご利用いただけます(別途記載されている場合を除きます)。
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Enterprise サブスクリプションを持つスーパー管理者は、一元化された監査ログとユーザー分析タブを使用して、問題のトラブルシューティングやユーザーアクションの監視を行うことができます。 また、外部の第三者と情報を共有する必要がある場合や、詳細な分析が必要な場合には、レポートをエクスポートすることもできます。また特定のイベントの通知を受信できるように通知をセットアップできます。アカウントアクティビティーの下記のさまざまなタイプと、エクスポートの対象をご確認ください。
HubSpotの無料ツールをご利用の場合、またはStarterまたはProfessionalのサブスクリプションをご契約の場合は、ユーザーログイン、従業員アクセス、セキュリティーアクティビティー、またはコンテンツアクティビティーの別々の監査ログを表示およびエクスポートする方法をご覧ください。
始める前に
一元化された監査ログを表示、フィルタリング、エクスポートする
一元化された監査ログで、アカウント内のユーザーアクションを確認できます。ログには、HubSpotユーザーベースのアクションのみが記録されます。ユーザーが行っていないプロパティー(フォーム送信など)に対する更新は、監査ログに表示されません。[監査ログ ]ページで一元化されたアカウントアクティビティーのログを表示、絞り込み、エクスポートするには、次の手順に従います。
- HubSpotアカウントにて、上部のナビゲーションバーに表示される設定アイコンsettingsをクリックします。
- 左側のパネルの[アカウント管理]で、[監査ログ]をクリックします。
- 「 イベント 」タブには、3つのデフォルト・ビューがあります。
- すべてのログ: 過去30日以内のすべてのログカテゴリー。
- ログイン履歴: 過去30日以内のすべてのログイン。
- セキュリティー アクティビティー: 過去30日以内の全てのセキュリティー アクティビティー。
- 各タブのフィルターを編集するには、以下のフィルターのいずれかをクリックし、フィルタリングオプションを選択します。
- カテゴリー:「承認」、「コンテンツ」、「ワークフロー」などのデータタイプで絞り込みます。
- サブカテゴリー:サブカテゴリーで絞り込みます。例えば[コンテンツ]を選択した場合、[ブログ記事]、[CTA]などの[コンテンツ]のサブカテゴリーで絞り込むことができます。このフィルターを使用するには、まず[カテゴリー]を選択する必要があります。
- アクション:アクションタイプで絞り込みます。例えば[削除]アクションのみで絞り込むことができます。
- 変更者:アクションを実行したユーザーまたはチームで絞り込みます。
- 日付: アクションが発生した日付範囲で絞り込みます。
- [undo ビューをリセット ]ボタンをクリックして変更をリセットします。
- [duplicate ビューを複製 ]ボタンをクリックしてビューを複製します。
- saveEditableView 保存 」アイコンをクリックして、ビューを保存します。
- ビューを管理するには、[ その他]ドロップダウンメニューをクリックし、次のいずれかを選択します。
- [名前を変更]:ビューの名前を変更します。
- [削除]:ビューを削除します。
- 共有を管理:ビューを非公開たままにするか、すべての人と共有するかを選択します。
- 全てのビューを管理:既存のビューを管理したり、新しいビューを作成したりします。
- [レポートをエクスポート ]をクリックして、現在のビューをエクスポートします。ダイアログボックスでエクスポートを確認し、[エクスポート ]をクリックして確定します。レポートはEメールで送信され、 通知で使用できるようになります。
- 追加の詳細を表示するには、テーブル内の任意の行 をクリックします。右側のパネルで、以下の内容を確認します。
- [詳細]タブでは、追加のメタデータを確認できます。パネルの下部にある[詳細情報を表示]をクリックすると、ユーザーアクションが発生したCRMの箇所が表示されます。
- [詳細]タブでは、追加のメタデータを確認できます。パネルの下部にある[詳細情報を表示]をクリックすると、ユーザーアクションが発生したCRMの箇所が表示されます。

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- [削除]アクションから、削除したCRMオブジェクトを復元できます。
- 右側のパネルで[[レコードタイプ]を復元]をクリックします。
- ダイアログボックスで、[復元]をクリックします。レコードは削除後90日以内であれば復元できます。
- [削除]アクションから、削除したCRMオブジェクトを復元できます。

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- ユーザーが[エクスポート]アクションを実行した場合は、エクスポートされたファイルをダウンロードできます。右側のパネルで[エクスポートしたファイルをダウンロード]をクリックします。
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- [コメント]タブのテキストボックスにコメント を入力します。同僚をタグ付けして通知を送信するには、名前の前に@を入力します。
- コメントスレッドを開始するには、コメントの下の[返信]をクリックします。コメントスレッドを終了するには、パネル上部の[全てのコメントに戻る]をクリックします。
- コメントへのリンクを編集、削除、コピーするには、コメントの ellipses 省略記号をクリックします。
- コメントを解決するには、successチェックマークをクリックします。
- [コメント]タブのテキストボックスにコメント を入力します。同僚をタグ付けして通知を送信するには、名前の前に@を入力します。
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- コメントを絞り込むには、[コメント]ドロップダウンメニューをクリックし、[対応中のコメント]、[全てのコメント]、または[解決済みのコメント]を選択します。
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- 監査ログ全体または選択したフィルターに基づく監査ログをエクスポートするには、[レポートをエクスポート]をクリックします。次に、[エクスポート]をクリックします。
ユーザー アナリティクス タブを表示する
[監査ログ]ページからユーザー分析を表示するには:
- HubSpotアカウントにて、上部のナビゲーションバーに表示される設定アイコンsettingsをクリックします。
- 左側のパネルの[データ管理]で、[監査ログ]をクリックします。
- 上部にある[分析]タブをクリックします。
- [分析 ]タブで、次の操作を行います。
- 上部には、1日のログインの合計、1日の削除の合計、1日のエクスポートの合計、1日のレポートの合計の概要が表示されます。[詳細を表示]をクリックすると、その特定のアクションの一元的な監査ログが表示されます。

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- 概要の下には、カテゴリー別、アクション別、ログイン傾向別、CRMレコード別のユーザーアクティビティーのチャートが表示されます。各オプションの横にあるドロップダウンメニューをクリックして、各セクションを絞り込むこともできます。[絞り込まれたレコードを表示]をクリックすると、その特定のアクションの一元化された監査ログが表示されます。

監査ログイベントの通知をセットアップする
各スーパー管理者は、各自のアカウントの監査ログ通知を設定できます。オンにすると、対応するイベントが発生したときにEメールで通知が届きます。監査ログイベントの通知をセットアップするには:
- HubSpotアカウントにて、上部のナビゲーションバーに表示される設定アイコンsettingsをクリックします。
- 左側のパネルの[データ管理]で、[監査ログ]をクリックします。
- 上部の[通知]タブをクリックします。
- 通知をセットアップします。
- 1日にログに残されたエクスポートの数が多いときにアラートを受信するには、[複数のエクスポート]チェックボックスをオンにします。
- ユーザーの管理者権限が削除されたときに通知を受け取るには、[管理者権限の削除]チェックボックスをオンにします。
一元化された監査ログに含まれるデータ
この一元化された監査ログには、次のユーザーアクションの作成、削除、更新に関するデータが含まれます。
- 承認
- コンテンツアクティビティー
- CRMオブジェクト:
- ブログ記事
- コール
- キャンペーン
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- 会社
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- コンタクト
- カスタムオブジェクト定義
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- 取引
- ランディングページ
- マーケティングキャンペーン
- マーケティングイベント
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- プレイブック
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- 製品
-
- 見積もり
- 見積もりテンプレート
- サイトページ
- ソーシャルチャネル
- ソーシャル投稿
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- タスク
- チケット
- リスト
- ミーティング
- パイプライン
- プロパティー
- プロパティー値
- レコード作成フォーム
- セキュリティーアクティビティー
- センシティブなプロパティー値
- 設定
- 会社とコンタクトの自動関連付けのオンまたはオフ
- コンテンツプロンプトや顧客分析のAIアシスタント設定のオンまたはオフ
- チーム
- ワークフロー