コンタクトの配信登録の管理
更新日時 2020年 11月 5日
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コンタクトのEメール サブスクリプション タイプを表示および管理する方法について説明します。コンタクトは、マーケティングEメールのフッター内のリンクを使用してEメールの設定を管理できます。Eメール設定を管理するためのリンクをコンタクトに送信することもできます。
個別のコンタクトに配信登録を追加する(GDPRが有効)
GDPR機能を有効にしている場合、コンタクトレコード上で個別のコンタクトに配信登録を手動で追加するには、次の手順に従います。- HubSpotアカウントにて、[コンタクト] > [コンタクト]の順に進みます。
- コンタクトの名前をクリックします。
- コンタクトレコードの左側の[コミュニケーションのサブスクリプション]セクションに進みます。
- [サブスクリプションを追加]をクリックします。
- [新しいオプトステータス]ドロップダウンメニューを使用してオプトステータスを選択します。
- [コミュニケーションのサブスクリプションタイプ]ドロップダウンメニューをクリックし、サブスクリプションタイプを選択します。
- コミュニケーションの法的根拠を選択し、コミュニケーションについての同意の説明を入力します。また、データベースでコンタクトの詳細を追跡して保存するために処理する法的根拠を追加する必要もあります。
- [保存]をクリックします。
コンタクトダッシュボードから配信登録を一括で追加する(GDPRが有効)
GDPR機能を有効にしている場合、コンタクトダッシュボードからサブスクリプションタイプにコンタクトを一括でオプトインできます。HubSpotアカウント内のユーザーによって手動で追加されたすべてのEメールステータスのオプトアウトを削除することもできます。
- HubSpotアカウントにて、[コンタクト] > [コンタクト]の順に進みます。
- 編集するレコードの横にあるチェックボックスを選択します。
- [その他]ドロップダウンメニューをクリックしてから、[コンタクトのコミュニケーションのサブスクリプションを追加]を選択します。
- [新しいオプトステータス]ドロップダウンメニューをクリックしてオプトステータスを選択します。
- [コミュニケーションのサブスクリプションタイプ]ドロップダウンメニューをクリックし、サブスクリプションタイプを選択します。
- GDPR機能を有効にしている場合は、コミュニケーションの法的根拠を選択し、コミュニケーションについての同意の説明を入力します。また、データベースでコンタクトの詳細を追跡して保存するために処理する法的根拠を追加する必要もあります。
- [保存]をクリックします。
ワークフローを使用してコンタクトのサブスクリプションステータスを更新する(GDPRが有効)
GDPR機能を有効にしている場合、コンタクトベースのワークフローを使用し、コミュニケーションのサブスクリプションタイプに複数のコンタクトを一括でオプトインすることができます。
注:以前にこのサブスクリプションタイプをオプトアウトしていたコンタクトには、ワークフローを使用して配信登録を追加することができません。
- HubSpotアカウントにて、[自動化] > [ワークフロー]の順に進みます。
- [ワークフローを作成]をクリックします。
- コンタクトベースのワークフローを選択し、[ワークフローを作成]をクリックします。
- 鉛筆アイコンeditをクリックして、ワークフロー名を入力します。
- 登録するコンタクトを選択するには、[登録トリガーを設定]をクリックします。
- プラスアイコン+をクリックして、ワークフローアクションを追加します。
- [コンタクトのプロパティー]で、[サブスクリプションステータスを管理]アクションを選択します。
- [新しいオプトステータス]ドロップダウンメニューをクリックして、オプトステータスを選択します。
- [コミュニケーションのサブスクリプションタイプ]ドロップダウンメニューをクリックし、サブスクリプションタイプを選択します。
- GDPR機能を有効にしている場合は、コミュニケーションの法的根拠を選択し、コミュニケーションについての同意の説明を入力します。また、データベースでコンタクトの詳細を追跡して保存するために処理する法的根拠を追加する必要もあります。
- [保存]をクリックします。
- ワークフローにアクションを追加します。
- [設定]タブをクリックし、ワークフロー設定を編集します。
- 完了したら、右上の[確認する]をクリックしてから[アクティベート]をクリックします。
配信登録からコンタクトをオプトアウトする(GDPRが無効)
GDPR機能を無効にした場合、コンタクトからの明示的なオプトインがなくても、コンタクトにマーケティングEメールを送信できるようになります。コンタクト自身がメーリングリストからオプトアウトするとHubSpot上に記録されますが、手動でコンタクトをオプトアウトしたり、インポートを通じてコンタクトのリストをオプトアウトしたりすることもできます。
注:それぞれの状況に適したコンプライアンス上のアドバイスについては、自社の法務部門にご相談ください。