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HubSpotでShopifyのデータを分析する

更新日時 2023年 1月 31日

対象製品

すべての製品とプラン

Shopifyを HubSpotアカウントに接続すると、HubSpotでデータを分析し、eコマースダッシュボードを作成し、放棄カートメールを作成し、ワークフローで注文を自動化することができます。

ご注意:Shopifyのプロパティーは、Shopifyで設定された言語でHubSpotに同期されます。例えば、Shopifyのプロパティーが英語の場合、アカウントが異なる言語に設定されていても、HubSpotアカウントに同期されるプロパティーは英語となるのです。

Shopifyのコンタクト、取引、製品をHubSpotで分析する。

Shopifyのコンタクト、取引、製品をHubSpotで表示するには。

  • HubSpotアカウントにて、メインのナビゲーションバーに表示される[マーケットプレイスアイコン marketplace ]をクリックします。[管理]の下に表示される[接続されたアプリ]を選択します。
  • Shopifyをクリックします。 

Shopifyコンタクト、取引、商品の合計数が「サマリー」に表示されます。

ショップファイサマリー

コンタクトに関する質問

Shopifyの顧客とカートを放棄した(カゴ落ち)ユーザーの連絡先情報は、HubSpotのコンタクトと同期され、Eメールアドレスを基準に重複が防止されます。次の場合に、新しいコンタクトが作成されます。
  • Shopifyの顧客またはカゴ落ちユーザーの連絡先情報にEメールアドレスが登録されている。
  • HubSpotに同じEメールアドレスのコンタクトが存在しない。同じEメールアドレスのコンタクトがHubSpotにすでに作成されている場合は、Shopifyの既存の連絡先情報のEメールプロパティー値が更新されます。

Shopifyで顧客レコードを削除しても、対応するHubSpotのコンタクトレコードは削除されません

Shopify経由で作成されたHubSpotのコンタクトが削除されても、対応するShopifyの顧客レコードは削除されません。また、Shopifyの顧客レコードが更新されても、HubSpotのコンタクトは再作成されません

Shopifyからの初回インポートに伴って作成されたHubSpotのコンタクトは、[オリジナル ソース ドリルダウン1]プロパティー値が[INTEGRATION_SYNC]、[オリジナル ソース ドリルダウン2]プロパティー値が[integrations-sync]に設定されます。これらのコンタクトがHubSpotのトラッキング対象になるには、HubSpotフォームでコンバージョンする、または、トラッキングコードが埋め込まれたページへのリンクをHubSpotのマーケティングEメールでクリックする必要があります。

Shopifyとの統合が設定された後に HubSpotに同期され作成されたコンタクトは、元のソースドリルダウン1および元のソースドリルダウン2の値に基づいて、次のようになります。元のソースの種類の値が表示されます。これらのコンタクトはShopifyから同期されるとすぐにHubSpotでトラッキングできるようになります。

Shopifyの連絡先情報とHubSpotのコンタクトの間では次のプロパティーが同期されます。

  • Accepts marketing - マーケティングの受け入れ
  • Created at - 作成日
  • First name - 名
  • Last name - 姓
  • Email
  • Phone
  • Note
  • Orders count - 注文数
  • Tags
  • Tax exempt - 免税(チェックボックス)
  • Verified email - 検証済みEメール(チェックボックス)
  • Street address - 番地
  • City
  • Country
  • State/Province
  • Zip code - 郵便番号

注意: Shopifyは顧客の電話番号を、顧客の概要とデフォルトアドレスの 2つのセクションに保存することができます。HubSpotには[Customer overview(顧客概要)]セクションの電話番号フィールドのみが同期されます。

取引

Shopifyと連携すると、HubSpotの取引がeコマースパイプラインに自動で作成され、Shopifyの注文が同期されます。Shopifyから同期するとき、各注文は商品と顧客に関連付けられており、対応するHubSpotの取引も製品とコンタクトに関連付けられます。 

Shopifyで放棄されたチェックアウトが作成されると、その取引はCheckout Abandonedという取引ステージでHubSpotに同期されます。Shopifyでカートを放棄したお客様のコンタクト情報も、コンタクトレコードに同期されます。 

Shopifyで注文が削除されると、HubSpotでも対応する取引が削除されます

Shopifyの注文とHubSpotの取引の間では次のプロパティーが同期されます。

  • Abandoned checkout URL - 放棄されたチェックアウトのURL
  • Buyer accepts marketing - 購入者によるマーケティングの受け入れ
  • Customer ID - 顧客ID
  • Cancel reason - キャンセルの理由
  • Cart token - カートトークン
  • Cancelled at - キャンセル日
  • Created at - 作成日
  • Currency
  • Financial status - 支払い状況
  • Fulfillment status - フルフィルメント状況
  • Landing site - ランディングサイト
  • Name
  • Note
  • Order number - 注文番号
  • Processing method - 処理方法
  • Referring site - 参照元サイト
  • Source name - ソース名
  • Subtotal price - 小計価格
  • Taxes included - 税込価格
  • Token
  • Total discounts - 合計割引額
  • Total line items price - 商品項目の合計価格
  • Total price - 合計価格
  • Total tax - 総税額
  • Total weight - 総重量

注:Shopifyの注文がEメールアドレスを入力せずに作成された顧客に関連付けられている場合、HubSpotにはコンタクトと関連付けられていない取引として同期されます。

製品

Shopifyの製品は、Hubspotの製品ライブラリに作成されます。HubSpot製品ライブラリに作成されます。 .Shopifyの商品とHubSpotの製品の間では次のプロパティーが同期されます。

  • Title
  • Body_HTML
  • Created at - 作成日
  • Handle
  • Images
  • Product Type - 商品タイプ
  • Published at - 公開日
  • Published Scope - 公開範囲
  • Tags
  • Vendor
  • Price

リストの商品項目プロパティーを使用すると、Shopify商品の購入履歴に基づいてコンタクトをセグメント化できます。詳しくはこちらリストの基準を設定する

Shopifyで商品を削除した場合、HubSpot側の該当製品も削除されます。Shopifyのカートから商品が削除されると、対応する商品項目がHubSpotの取引記録から削除されます。

ご注意ください。Shopifyの製品バリアントは、この統合を使用してHubSpotに同期することはできません。

eコマースダッシュボードを作成する

ShopifyストアをHubSpotに接続すると、お使いのアカウントにeコマースレポートが追加されます。eコマースレポートのダッシュボードを作成して、顧客の注文やeコマースストアの顧客エンゲージメントを追跡できます。

eコマースダッシュボードを作成するには、次の操作を実行します。

  • HubSpotアカウント上で、左上に表示されるHubSpotのロゴをクリックし、ダッシュボードへ移動します。
  • 右上の[ダッシュボードを作成]をクリックします。
  • 左側のパネルで[eコマース]に移動します。
  • eコマーステンプレートをクリックします。
  • 右側のパネルで、あらかじめ用意されている8つのレポートを確認します。不要なレポートのチェックボックスをオフにして、[次へ]をクリックします。
  • ダッシュボード名を入力し、このダッシュボードへのユーザーアクセス権を設定します。
  • [ダッシュボードを作成]をクリックします。

ダッシュボードの作成方法とeコマースダッシュボードのレポートのカスタマイズについて.

eコマースキャンペーンを自動化する(Marketing Hub ProfessionalとEnterpriseのみ)

eコマースキャンペーンに対して行動を起こしたコンタクトをフォローアップするためのワークフローを作成します。既定のeコマースワークフローのEメールには、eコマースのEメールテンプレートが使用されています。これらのテンプレートには、取引固有のカスタムモジュールが含まれており、デザインマネージャーで変更できます。

  • HubSpotアカウントにて、メインのナビゲーションバーに表示される[マーケットプレイスアイコン marketplace ]をクリックします。[管理]の下に表示される[接続されたアプリ]を選択します。
  • [Shopify]をクリックして、[eコマースワークフローをセットアップ]を選択します。
  • 3つのeコマースワークフローのうち、いずれかの[ワークフローを作成]をクリックします。
    1. 新規顧客(取引ベースのワークフロー):このワークフローは、コンタクトの初回購入時にトリガーされ、新規顧客に一連のEメールを送信します。
    2. カゴ落ち(取引ベースのワークフロー):このワークフローは、カゴ落ちユーザーに注文完了を促すもので、カートが放棄されてから24時間後にトリガーされます。 
    3. 再エンゲージメント(コンタクトベースのワークフロー):このワークフローは、設定されている期間内にコンタクトが購入しなかった場合にトリガーされ、一連の再エンゲージメントEメールを顧客に送信します。 

  • 右側のパネルの[推奨]セクションには、推奨されるワークフローアクションが表示されます。他のアクションを表示するには[さらに表示]をクリックします。ワークフローに追加するアクションを選択します。 
  • アクションを設定し、[保存]をクリックします。
  • ワークフローにさらにアクションを追加するには、プラスアイコン(+)をクリックします。
  • 完了したら、[確認して有効にするには、ここをクリックします]をクリックします。

  • ワークフローツール内のワークフローにリダイレクトされます。右上にある[確認]をクリックします。
  • ワークフロー設定を確認し、[有効にする]をクリックします。

注意:デフォルトのeコマースワークフローの登録トリガーを変更することはできません。eコマースワークフローを異なるトリガーで使用するには、ワークフローを複製してください。

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