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目標についてレポートする

更新日時 2024年 7月 24日

以下の 製品でご利用いただけます(別途記載されている場合を除きます)。

Marketing Hub   Professional , Enterprise
Sales Hub   Professional , Enterprise
Service Hub   Professional , Enterprise

売上目標サービス目標マーケティング目標、またはカスタム目標を作成したら、そのパフォーマンスについてレポートすることができます。目標データを単一オブジェクト レポート ビルダーで使用することも、レポートに売上目標の基準線を追加して経時的な効果を測定することもできます。 

目標固有のパフォーマンスレポートを表示する

目標ツール内で個々の目標パフォーマンスを表示できます。目標の達成に向けた全体的な進捗状況とユーザーパフォーマンスを分析することができます。 

  • HubSpotアカウントで、[レポート]>[目標]の順に進みます。
  • 目標の名前をクリックします。
  • パフォーマンスページの上部で、使用された[目標テンプレート]、[パイプライン]、[所要時間]、[開始日]、[終了日]、および目標の[作成者]を確認します。
  • [概要]タブで[日付範囲]ドロップダウンメニューをクリックし、日付範囲を選択します。[概要]タブで以下の項目を確認します。
    • 進捗状況の合計:目標の達成に向けた全体的な進捗状況。 
    • 実際とユーザー目標の比較:目標ターゲットに対する実際の目標の進捗状況が表示されます。このレポートを保存してダッシュボードに追加するには、レポートの右上にある[アクション]をクリックし、[レポートを保存]を選択します。 
    • リーダーボード:ユーザーと、ユーザーの目標達成に向けた進捗をランク付けします。このレポートを保存してダッシュボードに追加するには、レポートの右上にある[アクション]をクリックし、[レポートを保存]を選択します。 
    • ユーザー目標が進行中:現在の目標を作成したのと同じユーザーによって作成された、ステータスが[進行中]の目標の数。このレポートを保存してダッシュボードに追加するには、レポートの右上にある[アクション]をクリックし、[レポートを保存]を選択します。 
    • ユーザー目標を達成:現在の目標を作成したのと同じユーザーによって作成された、達成済みの目標の数。このレポートを保存してダッシュボードに追加するには、レポートの右上にある[アクション]をクリックし、[レポートを保存]を選択します。 
    • ユーザー目標を未達成:現在の目標を作成したのと同じユーザーによって作成された、達成には至らなかった目標の数。このレポートを保存してダッシュボードに追加するには、レポートの右上にある[アクション]をクリックし、[レポートを保存]を選択します。 
  • [ユーザーパフォーマンス]タブに移動します。テーブル上部のフィルターを使用して、[進捗状況の合計の内訳]、[チーム]、[ユーザー]を基準にデータを絞り込みます。

goals-user-performance-tab

単一オブジェクト レポート ビルダーで目標レポートを作成する

単一オブジェクト レポート ビルダーで目標ベースの単一オブジェクトレポートを作成し、そのレポートをレポートライブラリーまたはダッシュボードに保存することができます。単一オブジェクト レポート ビルダーによるレポート作成について詳細をご確認ください。

注:[KPI単位タイプ]フィルターは[通貨]に設定されています。例えば「数値」などの別の単位を使用する目標を表示するために、[KPI単位タイプ]フィルターを編集できます。

  • HubSpotアカウントで、[レポート]>[レポート]の順に進みます。
  • 右上の[レポートを作成]をクリックします。
  • [レポートをゼロから作成]セクションで、[単一オブジェクト]を選択します。
  • [目標]を選択します。その上で、[次へ]をクリックします。
  • 上部にあるレポートの名前をクリックし、それを編集します。
  • 左側のパネルで[目標プロパティーを追加]をクリックし、レポートするプロパティーを参照して選択します。
    • 該当するプロパティーを選択したら、左側のパネルでプロパティーをドラッグ&ドロップして、右側のテーブル内の列を並べ替えます。
    • プロパティーを削除するには、そのプロパティー名の横にある[x]をクリックします。

add-goals-property

  • 左上の[フィルター]をクリックし、レポートに表示されるレコードをセグメント化します。データを表示するには、レポートに少なくとも1つのフィルターを追加する必要があります。
  • [+フィルターを追加]をクリックし、レポートを絞り込むために使用するプロパティーを参照するか検索し、条件を設定します。このレポートはANDロジックを使用してレコードを絞り込むため、オブジェクトがレポートに表示されるためには、全てのフィルターが真でなければなりません。

goal-report-filters

  • [グラフ化]タブに移動し、レポートの外観をカスタマイズします。 
  • 左側のパネルでチャートタイプを選択します。 
  • [チャートを設定]セクションで、プロパティーを[表示]セクションにドラッグ&ドロップして、チャートに追加します。データをプロットするには、日付プロパティーか、または特定のカウント情報を提供するプロパティーを選択する必要があります。 

drag-goal-properties

  • 上のグラフには、ターゲット目標の達成に向けた進捗状況が示されています。このグラフは、測定指標として[KPI値]と[ターゲット金額]を使用して作成されています。
  • レポートの指標として日付プロパティーに基づく折れ線グラフまたは面グラフを選択した場合、現在のデータセットを前の期間と比較できます。右上の[表示オプション]ドロップダウンメニューをクリックします。[比較]ドロップダウンメニューをクリックし、現在のデータを比較する日付範囲を選択します。
  • レポートのデータを含むファイルを受信するには、右上にある[エクスポート]をクリックします。ダイアログボックスで[ファイルタイプ]を選択し、[エクスポート]をクリックします。

注:エクスポートには、[データ]タブの[選択したプロパティー]セクションに追加されたプロパティーのみが含まれます。

  • レポートの操作が完了したら、[保存]をクリックして、そのレポートを保存済みのレポートのリストに追加します。

取引ベースの目標データを取引ベースのレポートに追加する

取引ベースのレポートに売上目標データを使用します。目標データは、「棒」グラフ、「縦棒」グラフ、「折れ線」グラフ、「面」グラフで使用できます。

注:目標がドロップダウンメニューに表示されるのは、単一オブジェクト レポート ビルダーで作成され、かつ、1つのプロパティーだけを使用して作成されたレポートのみです。 

  • HubSpotアカウントで、[レポート]>[ダッシュボード]の順に進みます。
  • 取引ベースのレポートの右上で、filter表示と絞り込みアイコンをクリックします。

表示と絞り込み

  • [フィルター]タブで、[目標]ドロップダウンメニューをクリックし、目標を選択します。[目標]ドロップダウンメニューには、同じ日付プロパティーとレポートの頻度を使用している目標のみが表示されます。
  • レポートが更新され、目標データが表示されます。

注:

  • 短い頻度の目標を、長い頻度のレポートで表示させることができます。例えば、レポートの頻度を[月次]に設定すると、週間目標は月間目標として表示されます。一方、その逆は当てはまりません。月間目標を週間目標として表示することはできません。
  • 目標の日付範囲は、レポートで対象としている日付範囲内でなければなりません。


目標のレポート

  • 右側のパネルで、必要なフィルターを追加します。目標を選択した後にレポートフィルターを編集した場合、目標はレポートから削除され、再度選択する必要があります。
  • レポートをさらにカスタマイズするには、左下の[カスタマイズ]をクリックします。目標データがグラフに表示されているレポートの場合、そのレポートをそれ以上カスタマイズすることはできないため、このオプションは無効になっています。カスタマイズオプションを有効にするには、レポートから目標を削除します。
  • [保存]をクリックします。

レポートビルダーに売上目標の基準線を追加する

単一オブジェクトの取引レポートを作成して収益目標を追跡することにより、経時的な影響を測定できます。HubSpotはレポートライブラリーで一連の標準レポートを提供しており、ProfessionalまたはEnterpriseユーザーはこれらのレポートをカスタマイズしたり、カスタムレポートを作成したりすることができます。

このタイプのレポートは、グラフ化を目的に使用すべきものであり、売上目標データをレポートに追加することはありません。 

収益目標レポートを作成する際には、次の点にご留意ください。

  • レポートビルダーで[表示オプション]を調整することで、収益目標をレポートに追加することができます。日付プロパティーを含む単一オブジェクトの取引レポートである必要があります。また、レポートでは「線」グラフ、あるいは「面」グラフを使用する必要があります。

    月次の基準線を含める
  • 単一オブジェクトのカスタムレポートに収益目標を使用する場合、目標に関連付けられた特定のパイプライン用のフィルターを含めることをお勧めします。それ以外の場合は、全てのパイプラインがレポートに含まれます。
  • 収益目標は、(目標収益/選択された日付範囲の合計日数)x選択された日付範囲内での現在までの日数として計算されます。例えば、レポートの日付範囲が「今月」に設定されている場合、次のように計算されます:(目標収益/今月の日数)x現在までの今月の日数。

高度なカスタム レポート ビルダーで作成したレポートに手動で目標を追加できます。月間目標は、カスタム レポート ビルダーにより以下のチャートタイプで追加できます。

  • X軸が日付プロパティーの縦棒グラフ、折れ線グラフ、面グラフ。
  • Y軸が日付プロパティーの横棒グラフ。

レポートが上記の条件のいずれかを満たしている場合、レポートビルダーの[設定]タブにある[チャート設定]をクリックして、レポートに月間目標を追加できます。

レポートビルダーのグラフ設定

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