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ワークフロー登録に関する問題のトラブルシューティング

更新日時 2025年 2月 27日

以下の 製品でご利用いただけます(別途記載されている場合を除きます)。

Marketing Hub   Professional , Enterprise
Sales Hub   Professional , Enterprise
Service Hub   Professional , Enterprise
Operations Hub   Professional , Enterprise

レコードが予期せずワークフローに登録される、または登録されない場合の考えられる原因について確認します。 

ワークフローのエラーを解決する場合は、ワークフローの一般的なエラーをトラブルシューティングする方法をご覧ください。 

レコードがワークフローに登録されない

オブジェクトがワークフローに登録されない理由を診断し、オブジェクトがワークフローに登録されない一般的な理由と、解決のための一般的な手順を確認します。

ワークフローエディターからワークフロー登録に関する問題を診断する

  • HubSpotのアカウントにて、[自動化]>[ワークフロー]の順に進みます。
  • ワークフローの名前をクリックします。
  • 右上の[ヘルプ]>[登録をトラブルシューティング]をクリックします。
  • 右側のパネルで、ドロップダウンメニューをクリックし、登録したと思われるオブジェクトを選択します。 
  • [日付範囲]および[期間]ドロップダウンメニューをクリックして、登録が発生したと予想される期間を選択します。 
  • [登録チェックを実行]をクリックすると、レコードがワークフローに登録される理由または登録されない理由の詳細が表示されます。
  • 各登録チェックをクリックして展開し、詳細を確認します。 
  • [現時点のワークフロー変更履歴]をクリックすると、ワークフローが登録時にどのように設定されていたかが表示されます。
  • 終了したら、[完了]をクリックします。または、[戻る]をクリックして、別のオブジェクトやイベントを選択します。

注:このツールでサポートされているのは、プロパティー、リスト、およびフォーム送信フィルターのみです。


よくある理由 

理由 解決手順
ワークフローがオンになっていない レコードはオンになっているワークフローにのみ登録できます。ワークフローをオンにするには:
  • ワークフローエディターの右上で、[確認と公開]をクリックします。
  • 次に、[オンにする]をクリックします。右上の[ワークフローがオン]スイッチがオンに切り替わります。

 

レコードがワークフローの登録トリガーを満たしていない レコードがワークフローの登録トリガーを満たしているかチェックします。トリガー内のANDおよび/またはORロジックを必ずチェックしてください。また、ワークフローエディターでワークフローの登録トリガーに対してレコードをテストすることもできます。

レコードはワークフローがオンになった時点でワークフローの登録トリガーを満たしていたが、既存のコンタクトが登録済みに設定されなかった ワークフローをオンにする際、「いいえ、ワークフローを有効にした後でトリガー条件に合致する会社のみを登録します」オプションが選択されました。その結果、今後登録トリガーを満たすレコードのみがワークフローに追加されます。

レコードがすぐにワークフロー登録解除の対象になる レコードのオブジェクトタイプによっては、以下のような場合に、登録の時点でレコードが自動的に登録解除になります:
オブジェクトは過去にワークフローに登録されていたが、再登録が有効になっていない

デフォルトでは、オブジェクトがワークフローに登録されるのは、ワークフロー登録トリガーを初めて満たした時点、または手動で登録された場合のみです。

オブジェクトが過去にワークフローに登録されており、再登録が有効になっていない場合は、ワークフローの元の登録トリガーを再度満たしても、ワークフローに登録されません。

再登録を可能にするために、ワークフローに再登録トリガーを追加する

レコードが予期せずワークフローに登録される

レコードが予期せずワークフローに登録された場合、診断ツールを使用して、そのレコードがいつ登録され、どのようなイベントにより登録が発生したかを調べることができます。

ワークフロー登録に関する問題を診断する

  • HubSpotのアカウントにて、[自動化]>[ワークフロー]の順に進みます。
  • ワークフローの名前をクリックします。
  • ワークフローエディターの左上で、[詳細]をクリックします。
  • [登録履歴]タブに移動します。
  • 登録イベントの詳細を表示するには、登録イベントにマウスポインターを合わせ、[これが登録された理由は?]をクリックします。

  • 右側のパネルで、[登録情報]タブに、登録日時、およびレコードが登録された理由を表示します。このビューには、登録時の正確な値が表示されます。
  • プロパティー値またはフォーム送信登録トリガーを使用している場合、[詳細を表示]をクリックすることで、レコードがワークフローに登録されたときのプロパティーの状態の詳細を確認できます。
  • [レコードタイムライン]タブで、ワークフローへのレコードの登録につながったイベントの詳細を表示します。

  • 右上の[レコードを表示]をクリックして、HubSpotアカウントでレコードを開きます。
  • [完了]をクリックして[登録履歴]画面に戻ります。

レコードが予期せず登録される理由

以下は、レコードが予期せずワークフローに登録される一般的な理由と、今後これを防止する方法です。

理由 解決手順
登録トリガーにORロジックが含まれている ワークフローの登録トリガーにORロジックが含まれている場合、レコードは登録トリガーの1セットを満たすだけで、登録の対象となります。

例えば、ワークフローに次の登録トリガーが設定されているとします。

  • ライフサイクルステージがいずれかの顧客である

    OR
  • いずれかのページ上で顧客アンケートフォームが入力された

ライフサイクルステージが顧客となっているコンタクトは、フォームに入力しなかったとしても、ワークフローに登録されます。

このようなコンタクトが登録されないようにするには、条件をOR演算子ではなくAND演算子で区切る必要があります。ANDロジックとORロジックの比較について詳細をご確認ください。

登録トリガーに[次のいずれかが含まれない(does not contain any of)]または[次のいずれとも等しくない(is not equal to any of)](コンタクトベースのワークフロー)が含まれている [次のいずれかが含まれない(does not contain any of)]または[次のいずれとも等しくない(is not equal to any of)]フィルターを使用するコンタクトベースワークフローは、選択したプロパティーに指定した値を持たないコンタクトを登録します。プロパティーが空白の場合は、登録トリガーを満たします。これは、関連付けられた会社など、コンタクトに関連付けられたレコードにも適用されます。

これは特に、登録に次のようなアナリティクス(分析)や関連付けプロパティーを使用するワークフローに影響する可能性があります。
  • 作成日
  • IPの国
  • オリジナルソース
  • 関連付けられているコンタクト

アナリティクス(分析)と関連付けプロパティーはほぼ瞬時に処理されて、データが入力されます。ただし、HubSpotでプロパティーに値を入力する前にワークフローの登録が行われる可能性があります。例えば、ワークフローでコンタクトの登録トリガーを「IPの国[次のいずれとも等しくない(is not equal to any of)]米国」としている場合、HubSpotでプロパティーに値「米国」を設定する前に、値が設定されていないコンタクトが登録される可能性があります。

プロパティーに値が設定されていないコンタクトがワークフローに登録されないようにするには、次のようにします。

  • 登録トリガーエディターで、[次のいずれかが含まれない(does not contain any of)]フィルターの下に、AND条件を追加します。 
  • 絞り込みしているのと同じプロパティーを選択してから、[値がある]フィルターを選択します。
  • [フィルターを適用]をクリックします。

登録トリガーに[値がない]が含まれている  登録トリガー[値がない]は、指定されたプロパティーに値がないレコードを検索します。登録されたレコードは、指定されたプロパティーに登録後に値が入力された場合でも、ワークフローに残ります。

これにより、HubSpotによって自動的に入力されるプロパティーを使用すると、意図しない登録が発生することがあります。HubSpotでプロパティーの値をほぼ瞬時に入力しますが、入力前にワークフローの登録が行われる可能性もあります。

同様の問題を回避するには、次のようにします。
  • ワークフローの最初のアクションの前に、1分間の遅延を追加します。この遅延は、HubSpotで自動的に入力されるプロパティーへの入力を行い、ワークフローから登録解除するためのバッファーを提供します。
  • 登録トリガーを満たさなくなったレコードを登録解除するために、ワークフローを設定します。
    • コンタクトベースのワークフロー:ワークフローの登録解除と除外の設定で、コンタクトが登録トリガーを満たさなくなった場合に登録解除するオプションを選択します。
    • その他のワークフロー タイプ:ワークフローの登録解除と除外の設定で、元の[値がない]登録トリガーとは反対の登録解除トリガーを追加します。例えば、登録トリガーが「IPの国[値がない]」の場合は、登録解除トリガーとして「IPの国[値がある]」を追加します。
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