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請求書の作成

更新日時 2025年 5月 7日

以下の 製品でご利用いただけます(別途記載されている場合を除きます)。

すべての製品とプラン

HubSpotで請求書を作成すると、Stripe決済処理またはHubSpot決済を介してデジタル決済を回収したり、HubSpot外部で行われた決済を追跡したりできます。スーパー管理者および請求書オブジェクト権限を持つユーザーは、次の方法で請求書を作成できます。

  • コンタクト、会社、取引、見積もりレコードから直接、または請求書一覧ページから作成します。
  • 発行済みの見積もりから、見積もりの詳細を新しい請求書にコピーすることができます。
  • サブスクリプションを使用して自動的に作成します。
  • 支払いリンクまたは見積もりを使用して支払いが行われたときに自動的に作成されます。

始める前に

このセットアップガイドで、ご使用のアカウントで請求書を設定する方法をご確認ください。このセットアップガイドでは、先頭文字列をカスタマイズする方法、税情報を追加する方法、サブスクリプションの請求書を設定する方法も説明しています。また、HubSpotのデフォルトの請求書プロパティーを確認することもできます。

制限事項と考慮事項を理解する

  • 決済代行事業者を設定しなくても、請求書を作成および最終化して、手動で決済を回収することができます。
  • オンライン決済を受け入れるには、Stripe決済処理(全てのサブスクリプションで可能)またはHubSpot決済機能(StarterProfessional、またはEnterpriseのみ)のいずれかを設定する必要があります。
  • 請求書の通貨は、HubSpotでサポートしているどの通貨にも設定できます。詳しくは、アカウントの通貨を設定する方法をご確認ください。

注:

  • Stripeを決済代行事業者としてご利用の場合、HubSpotで請求書を作成しても、Stripeでは請求書が作成されません。
  • 請求書の要件は、法域によって異なる場合があります。HubSpotの請求書がお客さまのコンプライアンス義務を満たすかどうかは、税務または法務の顧問にご相談ください。

請求書を手動で作成する

請求書を手動で作成するには、以下の方法を使用します。

一覧ページから請求書を作成する

  • HubSpotアカウントにて、[コマース]>[請求書]の順に進みます。
  • 右上の[請求書を作成]をクリックします。

コンタクト、会社、または取引のレコードから請求書を作成する

  • レコードに移動します。
    • コンタクト:HubSpotアカウントにて、[CRM]>[コンタクト]の順に進みます。
    • 会社:HubSpotアカウントにて、[CRM]>[会社]の順に進みます。
    • 取引:HubSpotアカウントにて、[CRM]>[取引]の順に進みます。
  • レコードの名前をクリックします。
    • コンタクトおよび会社の場合、右サイドバーの[請求書]セクションで[追加]をクリックし、[請求書を作成]を選択します。 

コンタクトレコードの[請求書]セクションの請求書を追加するオプションのスクリーンショット。

    • 取引の場合、右サイドバーの[請求書]セクションで、[追加]をクリックし、次のいずれかを選択します。
      • 取引を請求書に変換:関連する商品項目を含む取引情報を使って請求書を作成します。取引に定期的な商品項目がある場合、表示されるオプションは[取引をサブスクリプションに変換]です。サブスクリプションの詳細をご確認ください
      • 空白の請求書を作成:新しい請求書を全く最初から作成します。
      • 既存の請求書を追加:取引に関連付ける既存の請求書を選択します。

取引レコードの[請求書]セクションの請求書を追加するオプションのスクリーンショット。

発行済みの見積もりから請求書を作成する

  • HubSpotアカウントにて、[コマース]>[見積もり]の順に進みます。
  • 見積もりの名前にカーソルを合わせ、[アクション]をクリックし、[請求書に変換]を選択します。これにより、見積もりの情報を使って新しい請求書が作成されます。見積もりに定期的な商品項目がある場合、表示されるオプションは[取引をサブスクリプションに変換]です。サブスクリプションの詳細をご確認ください

見積もりレコードの[アクション]ドロップダウンメニューの[請求書に変換]オプションのスクリーンショット。

請求書に関連付けられているコンタクトは、その請求書に関連付けられている会社に関連付けられる、最新のコンタクトになります。

注:デフォルトでは、請求書を作成する際、「INV」という標準化された先頭文字列の後に、請求書の作成ごとに順次増加する番号が付きます(例えばINV-1001、その次はINV-1002)。請求書の先頭文字列と開始番号を設定で更新することができます。

プリセットを選択する

HubSpotの決済機能に登録しているか、または支払い処理用のStripeアカウントを接続していて、既定の請求書プリセットの代替プリセットを設定している場合は、請求書で使用するプリセットを選択できます。

  • 右上のプリセット名をクリックします。
  • [プリセット]ドロップダウンメニューをクリックし、使用するプリセットを選択します。
  • [適用]をクリックします。

請求書のプリセットの選択方法を示すGIF。

請求先の設定

請求書を作成したら、請求書エディターの[請求先]セクションで、請求書に関連するレコードや支払い条件などを設定します。

請求書をコンタクトに関連付けるには:

  • [コンタクトを追加]をクリックします。
  • 右側のパネルで、既存のコンタクトを検索するか、新規コンタクトを作成します。
  • [次へ]をクリックし、必要な関連付けラベルを全て設定します。
  • [保存]をクリックします。 

作成中にそれぞれの請求書を1つのコンタクトレコードに関連付けることができます。請求書を作成した後、右のサイドバーにある関連付けを使用してさらにコンタクトを追加することができます。

請求書を会社に関連付けるには:
  • [会社を追加]をクリックします。
  • 右側のパネルで、既存の会社を検索するか、新規作成します。
  • [次へ]をクリックし、必要な関連付けラベルを全て設定します。
  • [保存]をクリックします。

作成中にそれぞれの請求書を1つの会社レコードに関連付けることができます。請求書を作成した後、右のサイドバーにある関連付けを使用してさらに会社レコードを追加することができます。

注:請求先コンタクトの関連付け設定が有効になっており、請求先コンタクトが関連付けられている会社を選択している場合は、請求先コンタクトが自動的に請求書に追加されます。

請求先の住所を請求書に追加するには:

  • [請求先住所]の下にある[編集]をクリックします
  • 右側のパネルで、住所情報を入力します。
  • [適用]をクリックします。
発送先住所を請求書に追加するには:
  • add[発送先住所を追加]をクリックします。
  • 右側のパネルで、住所情報を入力します。
  • [保存]をクリックします。
デフォルトでは、請求書の日付として現在の日付が設定されます。これを更新するには、次のようにします。
  • [請求書の日付]フィールドをクリックし、日付入力を使って新しい日付を選択します。

デフォルトでは、請求書の支払期限は請求書の受領時となります。別の支払い条件を選択するには:

  • [支払い条件]ドロップダウンメニューをクリックし、支払い条件を選択します。選択した期間に合わせて[期日]フィールドが自動的に更新されます。
請求書設定で設定されたカスタムプロパティーは全て、右側の「期日」の下に表示されます。ユーザーがこれらのフィールドを上書きできるようにする設定がオンになっている場合、請求書の作成時にこれらのフィールドを変更することができます。

コンタクト、会社、請求先住所、発送先住所、請求書の日付、支払い条件のフィールドが表示される、請求書エディターの[請求先]セクション。

商品項目を追加する

[商品項目]セクションに、購入者が購入しようとしている商品を追加します。請求書の商品項目の使い方をご覧ください。

コメントを追加する

請求書に購入者向けのメモを追加したい場合は、[コメント]フィールドにメモを追加できます。テキストフィールドの下にあるテキストオプションを使ってテキストの書式を整えたり、ハイパーリンクを追加したり、スニペットを挿入したりできます。請求書の設定で、全ての請求書に表示されるデフォルトのコメントを追加できます。

請求書エディターの[コメント]セクション。

支払の回収を構成する

[支払いの回収]セクションで、保存済みの支払い方法に請求するかどうかの選択、オンライン決済を受け入れるかどうかの選択、購入者に対してどの支払いオプションを利用可能にするかの設定、請求先と発送先の住所情報を収集するかどうかの選択をします。オンライン決済の設定は、決済機能の注文手続き設定から継承されます。

  • 保存済みの支払い方法に請求する場合は、[保存済みの支払い方法を使用して請求書に対する請求を行う]を選択します。これを選択すると、購入者への請求が保存済みの支払い方法を使用して自動的に行われます。

[保存済みの支払い方法を使用して請求書に対する請求を行う]オプションが選択されている、請求書エディターの[支払いの回収]セクション。

  • 顧客に支払いを要求するために請求書を送信するには、[顧客に支払いを要求するために請求書を送信]を選択します。 
    • 請求書のオンライン決済を受け入れるには、[オンライン決済に対応]スイッチをオンに切り替えます。[チェックアウト]スイッチがオフになっている場合、以下のオプションは使用できません。
    • 受け入れる決済形式の横にあるチェックボックスを選択します(例:[クレジットカードまたはデビットカード]または[ACH]などの銀行引き落とし)。
    • 注文手続き時に請求先の住所情報を収集するには、[クレジットカードでの購入の請求先住所を収集]チェックボックスをオンにします。
    • 注文手続き時に発送先の住所情報を収集するには、[発送先住所を収集]チェックボックスをオンにします。購入者が発送先の情報を入力する際には、支払い設定で既に設定されている国からのみ選択することができます。
    • 今後の請求に使用する支払い方法を保存するには、[今後の請求に備えて注文手続き時に顧客の支払いの詳細を収集]チェックボックスをオンにします。
    • 支払い時に顧客がカスタム金額を入力できるようにするには、[未払い残高に満たない金額の支払いを顧客に許可]チェックボックスをオンにします。手動支払いまたは既存の支払いを一部支払いとして記録したい場合には、請求書一覧ページからそれを行うことができます。カスタム支払い金額は、未払い残高合計より小さくなければなりません。

注:

  • アカウントでHubSpot決済、または決済代行事業者としてのStripeのどちらも設定していない場合は、特定の設定をオンにしなくても、手動決済を記録する際に請求書に対する一部支払いを受け入れることができます。
  • 請求書に対する一部支払いが行われた場合、その支払いに商品項目が自動的に関連付けられることはありません。例えば、請求書に100ドルの商品項目が2つ含まれている場合、請求書の金額の合計は200ドルになります。顧客が請求書の金額合計に対して100ドルの一部支払いを行った場合、その支払いが特定の商品項目と照合されることはありません。 

 

[顧客に支払いを要求するために請求書を送信]オプションが選択され、[オンライン決済に対応]スイッチがオンになっている、請求書エディターの[支払いの回収]セクション。

詳細設定

[詳細設定]セクションでは、請求書の言語とロケールや、請求書のURLをカスタマイズすることができます。詳細設定にアクセスするには、[詳細設定]をクリックします。

  • デフォルトでは、ページのタイトルとラベルに使用される言語は英語に設定されています。これを別の言語に更新するには、[言語]ドロップダウンメニューをクリックして言語を1つ選択します。
  • デフォルトでは、日付と住所の形式として米国形式が使用されます。これを別の形式に更新するには、[ロケール]ドロップダウンメニューをクリックし、ロケールを1つ選択します。
  • いずれかの接続済みドメインを使用してカスタム請求書URLを設定するには、[ドメイン]ドロップダウンメニューをクリックし、ドメインを1つ選択します。また、[コンテンツスラッグ]フィールドに入力することで、URLの末尾にカスタムスラッグを入力できます。URLフィールドの下に請求書URLのプレビューが表示されます。
  • アカウントで税IDが設定されている場合、請求書にそれを含めるには、該当する税IDのチェックボックスをオンにします。

請求書エディターの[詳細設定]セクション。

保存して最終化する

請求書作成中にはいつでも、左上の[保存]をクリックして請求書を下書きとして保存できます。任意の時点で、請求書の下書きを再び開いて編集したり、削除したりできます。また、右上の[プレビュー]をクリックすると、購入者に請求書がどのように表示されるかを確認できます。

請求書エディターの左上にある[保存]ボタンと[プレビュー]ボタン。

請求書を最終化して購入者に送信できるようにする準備ができたら:

  • 右上にある[最終化]をクリックします。一度最終化した請求書を削除することはできません。

請求書エディターの右上にある[最終化]ボタン。

  • ダイアログボックスで免責事項を確認し、[最終化]をクリックします。

請求書を送信する

請求書を最終化すると、Eメール、リンク、またはPDFで購入者に請求書送信するためのオプションがあるダイアログボックスが表示されます。[X]をクリックしてプロンプトを閉じ、後で送信することもできます。リマインダーEメールは請求書の設定で管理されます。

請求書をEメールで送信

[請求書Eメールを送信]タブで、Eメールの[宛先]フィールドを設定します。
  • [宛先]フィールドには、請求書に関連付けられているコンタクトのEメールアドレスが自動的に入力されます。このアドレスを変更するには、ドロップダウンメニューをクリックしてコンタクトを選択します。また、新しいEメールアドレスを入力することもできます。その場合、送信後にHubSpotで自動的にコンタクトレコードが作成されます。
  • [CC]フィールドにEメールアドレスを追加するには、[CC受信者を追加]をクリックします。ドロップダウンメニューをクリックしてコンタクトを選択するか、カスタムのEメールアドレスを入力します。[CC]フィールドには最大9つのEメールアドレスを追加できます。
  • 請求書の設定でデフォルトのEメールアドレスが設定されている場合、[送信元]フィールドには自動的にデフォルトのEメールアドレスが入力されます。設定されていない場合、個人用Eメールアドレスが入力されます。デフォルトのEメールアドレスが設定されていても、自分の個人用Eメールアドレス、またはユーザーがアクセス権を持つチームの共有アドレスから請求書を送信できるようにする設定がオンになっている場合、別のEメールアドレスも選択できるようになります。

フィールドを更新すると、フィールドの右側にライブプレビューが表示されます。Eメールを送信するには、次の手順に従います。

  • 表示されたようにEメールを送信するには、[請求書Eメールを送信]をクリックします。その後、購入者は請求書の詳細が記載されたEメールを受け取り、そこに含まれるリンクから請求書をブラウザーで表示できます。Eメールには請求書のPDF版が添付されています。
  • 代わりに、請求書へのリンクが記載された1対1のEメールを手動で作成するには、[CRMでカスタムEメールを作成]をクリックします。

右側にEメールのプレビューが示されている、請求書エディターの[請求書Eメールを送信]タブ。

請求書をリンクまたはPDFで送信

請求書の送信リンクをコピーするか、PDFをダウンロードするには、次の手順に従います。

注:手動で作成したEメールで、またはリンクを挿入して請求書を送信した場合、[最終送信日]プロパティーは更新されません。詳しくは請求書プロパティーでご確認ください。

  • [リンクのコピー、PDFのダウンロード]タブをクリックします。ウィンドウの右側に請求書のプレビューが表示されます。
  • [リンクをコピー]をクリックして、請求書へのリンクをコピーします。
  • [PDFをダウンロード]をクリックして、請求書のPDFをダウンロードします。
  • 完了したら、[X]をクリックするか、[閉じる]をクリックします。
請求書エディターの[リンクのコピー、PDFのダウンロード]タブ。

請求書の自動作成

サブスクリプションを使用して定期的な請求書を自動的に作成して送信する

サブスクリプションの請求日に自動的に顧客に請求書を送信するには、こちらの手順に従います。

支払いリンク、見積もり、またはサブスクリプションを使用して、支払いから自動的に作成された請求書を表示する

支払いリンクまたは見積もりの支払いから請求書が自動的に作成されると、その請求書が支払いに関連付けられます。

請求書は、請求書一覧ページから表示できます。また、支払いレコード自体から、そのレコードに関連付けられている請求書を表示することもできます。請求書が顧客に自動的に送信されることはありません。請求書を送信する場合は、こちらの手順に従ってください。

次のステップ

作成した請求書を管理する方法をご確認ください

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