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1対1のEメールの送信と管理

更新日時 2024年 4月 17日

以下の 製品でご利用いただけます(別途記載されている場合を除きます)。

すべての製品とプラン

HubSpotでは、コンタクトレコード、または関連会社、取引、チケット、カスタムオブジェクトのレコードから各コンタクトにEメールを送信することができます。また、個人のEメールや、コミュニケーションの受信トレイに接続されたチームの共有アドレスに送信されたEメールにレコードのタイムラインから返信することもできます。

注:接続している受信トレイからEメールを送信する際は、CRMを介して送信する必要があります。受信トレイを接続する方法をご確認ください。

1対1のEメールの送信

  • レコードに移動します。
    • コンタクト:HubSpotアカウントにて、[CRM]>[コンタクト]の順に進みます。
    • 会社:HubSpotアカウントにて、[CRM]>[会社]の順に進みます。
    • 取引:HubSpotアカウントにて、[CRM]>[取引]の順に進みます。
    • チケット:HubSpotアカウントにて、[CRM]>[チケット]の順に進みます。
    • カスタムオブジェクト:HubSpotアカウントで、[コンタクト]>[カスタムオブジェクト]の順に移動します。複数のカスタムオブジェクトがある場合は、[カスタムオブジェクト]にカーソルを合わせ、表示したいカスタムオブジェクトを選択します。

注:

  • カスタム オブジェクト レコードから1対1のEメールを送信する場合、関連付けられたレコードは[送信先]フィールドに自動的には入力されませんカスタムオブジェクトにアクティビティーのログを残す方法について詳細をご確認ください。
  • 「送信者名」機能は、Office 365の接続済み受信トレイではサポートされません。
    • 関連付けを編集するには、右下の[関連付け]ドロップダウンメニューをクリックし、Eメールエンゲージメントを記録するレコードの隣にあるチェックボックスをオンにします。このドロップダウンメニューで選択されたコンタクト、会社、取引、またはチケットのレコードにEメールアクティビティーが記録されます。
注:チームの共有アドレスからEメールを送信する場合に、[関連付け]ドロップダウンメニューでチケットを選択すると、そのEメールアクティビティーは、受信者が応答したときに受信トレイに表示されます。受信トレイ内のスレッドにある後続の全てのEメールもチケットレコードに関連付けられます。
    • Eメールの件名を入力します。
    • メッセージの本文を入力します。トップツールバーで、
    • テキストに変更を加えるには、編集ウィンドウの下部にあるフォーマットオプションを使用します。
    • フォントのスタイルやサイズ、またはテキストの位置揃えを編集するには、[その他]ドロップダウンメニューをクリックします。
    • ハイパーリンクテキストを追加するには、linkリンクアイコンをクリックします。
    • 画像を追加するには、insertImage画像アイコンをクリックします。
    • ファイルを添付するには、attach紙クリップアイコンをクリックします。
    • スニペットを挿入したり、ナレッジベースへのリンクを追加したり(Service Hubのみ)、動画を挿入したり、署名を編集したりするには、[挿入]ドロップダウンメニューをクリックします。

send-one-to-one-email

  • [送信]をクリックします。

1対1のEメールへの返信

個人Eメールアドレスに送信されたEメール、またはチームEメールアドレスに送信されたEメールを、コミュニケーションの受信トレイにあるスレッドの一部として返信することができます。

  • レコードに移動します。
    • コンタクト:HubSpotアカウントにて、[CRM]>[コンタクト]の順に進みます。
    • 会社:HubSpotアカウントにて、[CRM]>[会社]の順に進みます。
    • 取引:HubSpotアカウントにて、[CRM]>[取引]の順に進みます。
    • チケット:HubSpotアカウントにて、[CRM]>[チケット]の順に進みます。
    • カスタムオブジェクト:HubSpotアカウントで、[コンタクト]>[カスタムオブジェクト]の順に移動します。複数のカスタムオブジェクトがある場合は、[カスタムオブジェクト]にカーソルを合わせ、表示したいカスタムオブジェクトを選択します。
  • レコードの名前をクリックします。
  • レコードタイムラインでEメールを見つけ、[返信]をクリックします。スレッドにチームの他のメンバーが含まれている場合は、[全員に返信]をクリックして両方に返信します。

注:チームメンバーからコンタクトへのEメールの場合に[返信]をクリックすると、コンタクトではなく、チームメンバーにのみEメールのみが送信されます。

click-reply-or-reply-all

  • 関連付けを編集するには、右下の[関連付け]ドロップダウンメニューをクリックし、Eメールエンゲージメントを記録するレコードの隣にあるチェックボックスをオンにします。このドロップダウンメニューで選択されたコンタクト、会社、取引、またはチケットのレコードにEメールアクティビティーが記録されます。

注:コミュニケーションの受信トレイ内のスレッドに含まれるEメールに返信する場合に、返信にチームの共有アドレスを使用しており、[関連付け]ドロップダウンメニューでチケットを選択した場合、Eメールアクティビティーはチケットレコードに記録され、さらに受信トレイのスレッドにも表示されます。したがって、そのスレッドに属する過去のEメールも全てチケットレコードに関連付けられます。

edit-associations-on-email-engagements

  • 返信を作成して書式設定した後、[送信]をクリックします。

1対1のEメールを転送する

コンタクトのEメールをチームの別のメンバーまたは組織外のだれかに送信する必要がある場合、EメールをCRMから転送できます。

  • レコードに移動します。
    • コンタクト:HubSpotアカウントにて、[CRM]>[コンタクト]の順に進みます。
    • 会社:HubSpotアカウントにて、[CRM]>[会社]の順に進みます。
    • 取引:HubSpotアカウントにて、[CRM]>[取引]の順に進みます。
    • チケット:HubSpotアカウントにて、[CRM]>[チケット]の順に進みます。
    • カスタムオブジェクト:HubSpotアカウントで、[コンタクト]>[カスタムオブジェクト]の順に移動します。複数のカスタムオブジェクトがある場合は、[カスタムオブジェクト]にカーソルを合わせ、表示したいカスタムオブジェクトを選択します。
  • レコードの名前をクリックします。
  • レコードのタイムラインでEメールを見つけて、[転送]をクリックします。

forward-an-email-out-of-the-crm

  • [宛先]フィールドに受信者のEメールアドレスを入力します。
  • [転送]をクリックします。

転送されたEメールは、件名の前に「転送」が追加された状態でコンタクトのタイムラインに表示されます。

view-forwarded-email-on-timeline

HubSpotモバイルアプリで1対1のEメールを送信および返信する

HubSpotモバイルアプリでコンタクトに新規Eメールを送信するには、次のようにします。

  • デバイスでHubSpotアプリを開きます。
  • HubSpotアプリのホームページの[今後のタスク]リストにあるいずれかのタスクが、Eメールアドレスを持つコンタクトに関連付けられたEメールタスクである場合、Eメールアイコンemail をタップして、関連するコンタクトへのEメールを作成できます。
compose-email-directly-from-upcoming-tasks
  • 特定のコンタクトに新規Eメールを送信するには、次のようにします。
    • [メニュー]をタップし、左サイドバーの[コンタクト]をタップします。
    • コンタクトの名前をタップすると、そのレコードが表示されます。
    • コンタクトの写真の下でemailEメールアイコンをタップします。
    • Eメール作成画面で、そのEメールの件名を入力し、追加のコンタクトがあれば[CC/BCC]フィールドに入力します。
    • Eメールメッセージをまったく新規に作成したり、アカウントからセールスEメールテンプレートを使用したりすることができます。テンプレートを使用するには、上部の[テンプレートを使用]をクリックし、リストからテンプレートを選択します。
    • 画面下部では、デバイスやHubSpotアカウントからの追加コンテンツを含めることができます。
      • デバイスからファイル、ドキュメント、画像、その他のコンテンツを添付するには、attach添付アイコンをタップし、デバイスのギャラリーからコンテンツを選択します。
      • salesTemplates テンプレートアイコンをタップして、自分のセールステンプレートのいずれかを使用します。
      • Eメールにミーティングリンクを追加するには、meetingsミーティング リンク アイコンをタップし、リストからミーティングリンクを選択します。
      • textSnippetスニペットアイコンをタップすると、スニペットをEメールに含めることができます。
  • send-one-to-one-email-in-ios-mobile-app-updated
    • Eメールを送信する準備ができたら、Eメールをすぐに送信するか、それとも後で送信する予定としてスケジュールするかを決めます。
      • Eメールをすぐに送信するには、右上の[送信]をタップします。
      • Eメールのスケジュールを設定するには、右上の[送信]の横にあるdown下アイコンをタップし、いずれかのオプションをタップします。既定のオプションとして、一般的な送信時間がいくつか用意されています。また、[カスタム]をタップして、Eメールの送信日時を手動で指定することもできます。
schedule-one-to-one-email-in-ios-mobile-app
 

レコードのタイムラインから直接Eメールに返信、全員に返信、または転送することもできます。

  • [メニュー]をタップし、左サイドバーのレコードタイプ([コンタクト]、[取引]、[会社]、または[チケット]など)をタップします。
  • レコード名をタップします。
  • タイムラインでEメールを探し、直接返信するか、先にEメールを確認します。
    • Eメールに直接返信するには、Eメールカードの右上にある、3つの縦に並んだドットverticalMenuをタップして、[返信]または[全員に返信]をタップします。

reply-from-vertical-menu-on-record-timeline-1

    • 返信の作成または転送の前に元のEメールを確認したい場合は、そのEメールをタップします。続けて、画面の下部にある[返信]、[全員に返信]、または[転送]をタップします。
reply-reply-all-forward-existing-email-in-mobile-app
(iOS)
 
reply-reply-all-forward-existing-email-in-android-mobile-app(Android)

コミュニケーションのためのコンタクトの法的根拠を検証する

データプライバシー設定がオンになっている場合、HubSpotで1対1のEメールを送信する前に、コンタクトのコミュニケーションの法的根拠を確認する必要があります。そのためには、サブスクリプションを追加するか、1回限りの法的根拠を提供することができます。

注:GDPRは2018年5月25日に発効されたため、コンタクトが全てのEメール受信を拒否している場合、CRMから1対1のEメールを送信するには、その前に、ユーザーが1回限りの法的根拠をコンタクトに提示する必要があります。これは、送信元のアカウントでデータのプライバシー設定がオンになっていないとしても適用されます。チケットレコードからEメールを送信する場合、チケットレコードから送信されるEメールはトランザクションEメールと見なされるため、法的根拠のない配信登録解除済みコンタクトにEメールが送信される可能性があります。

  • HubSpotアカウントにて、[CRM]>[コンタクト]の順に進みます。
  • レコードの名前をクリックします。
  • 左側のパネルで、emailEメールアイコンをクリックします。
  • ポップアップボックスで、コミュニケーションの法的根拠を検証します。
    • サブスクリプションを追加:サブスクリプションタイプを設定する場合にクリックします。これにより、コンタクトにOne to Oneの配信登録を追加することができ、今後CRMからEメールを1対1で送信することができます。
    • 注:コンタクトがすべてのEメールコミュニケーションを拒否している場合、[サブスクリプションを追加]オプションは利用できません。それらの場合にできることは、非商用の交渉Eメールに関して1回限りの法的根拠を提供することだけです。
    • [1回のみの法的根拠を提示]をクリックして法的根拠を割り当て、Eメールを送信できるよう、コンタクトとのコミュニケーションが許可されている理由を説明してください。このオプションは、契約書や請求書をEメールで送信する場合など、このコンタクトに一度だけEメールを送信する必要がある場合に便利です。email-contact-with-unsubscribe
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