HubSpotユーザー権限ガイド(UI更新)
更新日時 2023年 1月 21日
以下の 製品でご利用いただけます(別途記載されている場合を除きます)。
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アカウントアクセス権限を付与されているHubSpotユーザーは、HubSpotアカウントの新しいユーザーと既存のユーザーの権限をカスタマイズできます。[ユーザーとチーム]設定にアクセスしてユーザー権限を更新する方法をご覧ください。権限の更新を有効にするには、ユーザーは一度アカウントからログアウトしてからログインしなおす必要があります。
カスタマイズ可能なアクセスのレベルとしては他にも、プロパティー編集アクセス権の特定ユーザーへの限定や特定ユーザーへのコンテンツアクセス権の割り当てがあります。
CRM
[CRM]タブで、CRMオブジェクトとツールに関する権限を設定します。
コミュニケーション受信トレイのユーザー権限を管理するには、コミュニケーション受信トレイの作成方法に関するドキュメントを確認してください。
オブジェクトアクセス権
どのオブジェクトレコードをユーザーが表示、編集、または操作できるかをカスタマイズします。コンタクトと会社、取引、チケット、カスタムオブジェクトについて、以下の権限から選択できます。
- [コミュニケーション]:ドロップダウンメニューをクリックして、ユーザーにEメールの送信、通話、ミーティングのスケジュールを許可するコンタクトおよび会社を管理します。
- オプションは、[すべて]、[チームのみ]、[担当のみ]、[なし]です。
- [チームのみ]または[担当のみ]を選択した場合、未割り当てのコンタクトと会社をユーザーが確認できるようにするには、[未割り当て]チェックボックスをオンにします。
- [編集]:ドロップダウンメニューをクリックして、ユーザーに編集と削除を許可するコンタクト、会社、およびタスクを管理します。
- オプションは、[すべて]、[チームのみ]、[担当のみ]、[なし]です。
- [チームのみ]または[担当のみ]を選択した場合、未割り当てのコンタクトと会社をユーザーが確認できるようにするには、[未割り当て]チェックボックスをオンにします。
- [表示]:ドロップダウンメニューをクリックして、ユーザーに表示を許可するコンタクト、会社、およびタスクを管理します。
- オプションは、[すべて]、[チームのみ]、[担当のみ]です。
- [チームのみ]または[担当のみ]を選択した場合、未割り当てのコンタクトと会社をユーザーが確認できるようにするには、[未割り当て]チェックボックスをオンにします。
- [表示:担当のみ]の権限を設定されているユーザーの場合、コンタクトホームとリストツール(Marketing Hubのみ)に自身の担当になっているコンタクトのみが表示されます。
注:担当の権限は、既定の担当者プロパティーとカスタムHubSpotユーザー フィールド タイプのプロパティーに基づきます。チームの所有権を付与されているユーザーは、割り当てられたチームのメンバーが担当するレコードと、親子関係にあるチーム(Enterpriseアカウントのみ)の子チームのメンバーが担当するレコードにアクセスできます。
CRMツール
一括アクション、プロパティー設定、ワークフローツールへのアクセス権をカスタマイズします。
- ワークフロー:チェックボックスをオンにして、ユーザーにワークフローツールを削除、編集、または表示するためのアクセス権を付与します。ユーザーに「削除」アクセス権を付与する場合は、そのユーザーに「編集」アクセス権も付与する必要があります。
- 一括削除:コンタクト、会社、取引、チケット、およびタスクを一括削除する権限をユーザーに付与するには、このスイッチをオンに切り替えます。これによりユーザーは、例えばリストやダッシュボードの中からコンタクトを削除することができます。コンタクトアクセスのための編集権限を付与されている場合は、この権限がなくても、個々のレコードからコンタクト、会社、取引、チケット、タスクを削除できます。
- インポート:HubSpotアカウントにコンタクト、会社、および取引をインポートする権限をユーザーに付与するには、このスイッチをオンに切り替えます。
- エクスポート:HubSpotアカウントからコンタクト、会社、および取引をエクスポートする権限をユーザーに付与するには、このスイッチをオンに切り替えます。
- [プロパティーの設定を編集]:HubSpotアカウントでプロパティーを作成または編集する権限と、リード スコアリング ツールへのアクセス権をユーザーに付与するには、このスイッチをオンに切り替えます。
マーケティング
[マーケティング]タブで、マーケティングの公開に使用するツールの権限を設定します。
- フォーム:スイッチをオンにすると、フォームツールへのアクセス権が付与されます。
- リスト:スイッチをオンにすると、リストツールへのアクセスをユーザーに許可します。
- ファイル:HubSpot内でファイルを追加、編集、削除するアクセス権をユーザーに付与するには、このスイッチをオンに切り替えます。
- CRM無料版アカウントでこの権限を使用すると、レコードの添付ファイルなどのファイルをアップロードすることをユーザーに許可できます。
- Starter、Professional、Enterpriseのアカウントでは、これにより、ファイルマネージャー内のファイルに対するアクションの実行をユーザーに許可できます。この権限のないユーザーでもファイルマネージャーでファイルを表示できます。
- Marketing Access: このスイッチをオンにすると、 E メールツールなどのマーケティングツールへのアクセスをユーザーに許可したり、コンタクトをマーケティングメールからオプトアウトしたりすることができます。。スイッチをオンにすると、HubSpotのマーケティングツールに関する権限の詳細オプションが表示されます。
マーケティングツール
- [広告]:広告ツールの公開アクセス権または読み取りアクセス権を付与するには、該当するチェックボックスをオンにします。
- [Eメール]:Eメールツールの公開、書き込み、または読み取りアクセス権をユーザーに付与するには、該当するチェックボックスをオンにします。
- Write権限を持つユーザーは、Eメールの作成はできますが、マーケティングメールの送信や、ワークフローで使用するための自動化用メールの保存はできません。
- ユーザーがマーケティングEメールを公開および削除するには、「公開」アクセス権が付与されている必要があります。
- コンタクトのバウンスを解除するには、Read以上のアクセス権が必要です。
- ソーシャルパブリッシング:ドロップダウンメニューをクリックして、公開先としてユーザーに許可するソーシャルアカウントを管理します。[すべてのアカウント]、[本人のアカウントのみ]、または[下書きのみ]のソーシャル権限を持つユーザーには、ソーシャルモニタリング、公開時、およびレポートですべての共有ソーシャルアカウントが表示されるだけでなく、接続済みのソーシャルアカウントも表示されます。
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すべてのアカウント:ユーザーは接続したソーシャルアカウントまたは任意の共有ソーシャルアカウントに公開できます。ソーシャル設定の編集も可能です。
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本人のアカウントのみ:ユーザーは自分が接続したソーシャルアカウントにのみ公開できます。
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下書きのみ(Marketing Hub Enterpriseのみ):ユーザーはソーシャルアカウントに公開できませんが、自分が接続したソーシャルアカウントまたは任意の共有ソーシャルアカウントでのソーシャル投稿の下書きを作成できます。
- なし:ユーザーはソーシャルツールにアクセスできません。ユーザーがログインしても、ナビゲーションメニューにはソーシャルツールが表示されません。
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- コンテンツステージング:ユーザーにコンテンツ ステージング ツールへのアクセス権を付与するには、このスイッチをオンに切り替えます。
ウェブサイトツール
- ブログ:ブログツールの公開、書き込み、または読み取りのアクセス権をユーザーに付与するには、該当するチェックボックスをオンにします。書き込みアクセス権を持つユーザーは、ブログツールでコンテンツを作成できますが、新しい記事を公開したり公開中の記事を更新したりすることはできません。
- ランディングページ:ランディング ページ ツールの公開、書き込み、または読み取りアクセス権を付与するには、該当するチェックボックスをオンにします。書き込みアクセス権を持つユーザーは、ランディングページを作成できますが、新しいページを公開したり公開中のページを更新したりすることはできません。
- ウェブサイトページ:ユーザーにウェブサイト ページ ツールの公開、書き込み、または読み取りのアクセス権を付与するには、該当するチェックボックスをオンにします。書き込みアクセス権を持つユーザーは、ウェブサイトページを作成できますが、新しいページを公開したり公開中のページを更新したりすることはできません。
注:CTA(call-to-action)を作成するには、ブログ、Eメール、ランディングページ、またはウェブサイトページの書き込みまたは公開のアクセス権限がユーザーに付与されている必要があります。
- HubDB(CMS Hubのみ):ユーザーにHubDBの公開、書き込み、または読み取りアクセス権を付与するには、該当するチェックボックスをオンにします。
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- 公開:ユーザーは新しい行の追加、既存の行の編集、テーブルからの行の削除を行うことができます。
- 書き込み:ユーザーはテーブルへの行の追加、ロックされた行の複製、データのインポート、データのエクスポートを行うことができます。
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- 読み取り:ユーザーはテーブル行のデータの閲覧とデータのエクスポートができますが、データを追加できません。
注:テーブル設定を更新し、HubDBテーブルを作成、複製、公開停止、または削除するには、管理者アクセス権でユーザーの[HubDBテーブル設定]が有効になっていなければなりません。
- URLリダイレクト:URLリダイレクトツールのユーザーに読み取りまたは書き込み権限を付与するには、該当するチェックボックスをオンにします。書き込みアクセス権を持つユーザーは、URLリダイレクトを作成および更新できます。
- デザインツール:テンプレートとモジュールの編集権限をユーザーに付与するには、このスイッチをオンに切り替えます。また、この権限を持つユーザーはテンプレートマーケットプレイスにアクセスできます。
注意:グローバルなウェブ資産やブログ/ウェブサイトの設定を編集する必要がある場合は、グローバルコンテンツ設定とウェブサイト設定の権限もユーザーに付与することをお勧めします。これらの権限はアカウントタブで確認できます。
セールス
[セールス]タブでは、製品、テンプレートなど、セールスツールに関する権限と制限をきめ細かく設定し、有料のSales Hubシートを割り当てます。
セールスアクセス
- [セールスアクセス]:セールステンプレート、ドキュメント、コール、ミーティング、およびEメール連携へのアクセス権をユーザーに付与するには、このスイッチをクリックしてオンに切り替えます。スイッチをオンにすると、HubSpotのセールスツールに関するより詳細な権限が表示されます。
- 製品ライブラリーを管理:製品ライブラリーで製品を作成および編集するためのユーザーアクセス権を付与するには、このスイッチをクリックしてオンに切り替えます。
- テンプレート:テンプレートを作成、編集、および削除するためのユーザーアクセス権を付与するには、このスイッチをクリックしてオンに切り替えます。Sales HubおよびService Hubの有料シートを割り当てられたユーザーは、テンプレートの作成/編集権限が付与されていなくても、テンプレートの表示および送信が可能です。
- Sales Starter/Professional/Enterprise:シートで利用できるセールスツールへのアクセス権をユーザーに付与するには、[Sales Starter/Professional/Enterprise]スイッチをクリックしてオンに切り替えます。既定では、これにはプレイブック、コールの文字起こし、見積もりベースのワークフローが含まれます。
注:購入済みのシートをすべて既に割り当てている場合は、[別のユーザーを購入]をクリックしてユーザーをアップグレードすることができます。Sales Hubの有料ユーザーの管理をご覧ください。
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- フォーキャスト:セールス フォーキャスト ツールおよび売上高の目標に関する編集および表示アクセス権をカスタマイズします。
- プレイブック:プレイブックの公開または書き込みアクセス権をユーザーに付与するには、該当するチェックボックスをオンにします。プレイブックの公開および書き込みの権限を編集できるのは、アカウントアクセス権限を付与されたSales Hub Enterpriseユーザーのみです。
- シーケンス:シーケンスを作成および編集するためのアクセス権をユーザーに付与するには、このスイッチをクリックしてオンに切り替えます。Sales Hub ProfessionalまたはEnterprise、あるいはService Hub ProfessionalまたはEnterpriseの有料シートを割り当てられたユーザーは、シーケンスの作成/編集権限が付与されていなくても、シーケンスの表示および送信が可能です。
- シーケンスを一括登録:Sales Hub ProfessionalおよびEnterpriseのユーザーの場合、これは既定で有効になっています。シーケンス内のコンタクトを一括登録するためのユーザーのアクセス権を削除するには、このスイッチをクリックしてオフに切り替えます。オフになっている場合、ユーザーはコンタクトを1つずつ登録できます。
サービス
[サービス]タブでは、チケットとサービスツールの権限と制限をきめ細かく設定できます。
サービスアクセス
- [Service Hubアクセス]:ユーザーにサービスツールへのアクセス権を付与するには、このスイッチをオンに切り替えます。スイッチをオンにすると、HubSpotのサービスツールに関する詳細な権限が表示されます。
- お客様のフィードバックアンケート:[書き込み]チェックボックスをオンにすると、フィードバックツールでアンケートを作成する権限がユーザーに付与されます。
- ナレッジベース記事:ユーザーにナレッジ ベース ツールの公開または書き込みアクセス権を付与するには、該当するチェックボックスをオンにします。書き込みアクセス権を持つユーザーは、ナレッジベース記事を作成できますが、記事を公開または更新することはできません。
- テンプレート:テンプレートを作成、編集、および削除するためのユーザーアクセス権を付与するには、このスイッチをクリックしてオンに切り替えます。Sales HubおよびService Hubの有料シートを割り当てられたユーザーは、テンプレートの作成/編集権限が付与されていなくても、テンプレートの表示および送信が可能です。
- Service Starter/Professional/Enterprise:Service Hub Starter、Professional、またはEnterpriseのシート(存在する場合)をユーザーに割り当てるには、[Service Starter/Professional/Enterprise]スイッチをオンに切り替えます。Service Hubの有料ユーザーの管理に関する詳細をご覧ください。
- プレイブック:ユーザーにプレイブックツールの公開または書き込みアクセス権を付与するには、該当するチェックボックスをオンにします。プレイブックのユーザーの公開および書き込みの権限を編集できるのは、アカウントアクセス権限を付与されているService Hub Enterpriseユーザーのみです。
- シーケンス:シーケンスを作成および編集するためのアクセス権をユーザーに付与するには、このスイッチをクリックしてオンに切り替えます。Sales Hub ProfessionalまたはEnterprise、あるいはService Hub ProfessionalまたはEnterpriseの有料シートを割り当てられたユーザーは、シーケンスの作成/編集権限が付与されていなくても、シーケンスの表示および送信が可能です。
- シーケンスを一括登録:Sales Hub ProfessionalおよびEnterpriseのユーザーの場合、これは既定で有効になっています。シーケンス内のコンタクトを一括登録するためのユーザーのアクセス権を削除するには、このスイッチをクリックしてオフに切り替えます。オフになっている場合、ユーザーはコンタクトを1つずつ登録できます。
レポート
[レポート]タブでは、ダッシュボード、レポート、およびアナリティクスの作成、編集、表示を実行するための権限をユーザーに付与できます。
- レポートへのアクセス:ダッシュボード、レポート、アナリティクスツールなど、さまざまなレポートツールへのアクセス権をユーザーに付与するには、このスイッチを切り替えます。スイッチをオンにすると、HubSpotのレポートツールに関するより詳細な権限が表示されます。
- ダッシュボード、レポート、アナリティクス:レポートツールの作成/担当、編集、または書き込みアクセス権をユーザーに付与するには、該当するチェックボックスをオンにします。
- 作成/担当:ダッシュボードとレポートの作成と担当のための権限をユーザーに付与します。
- 編集:アクセス可能なダッシュボード、レポート、アナリティクスの編集権限をユーザーに付与します。作成と担当のための権限をユーザーに付与する場合、これを選択します。
- 表示:ダッシュボード、レポート、アナリティクスのツールの表示権限をユーザーに付与します。[レポートへのアクセス]スイッチがオンになると、既定でオンになります。
- マーケティングレポート:HubSpotアナリティクスツール内のマーケティングレポートへのアクセス権を付与するには、このスイッチをオンに切り替えます。これには、キャンペーンツール、トラフィックアナリティクス、ページパフォーマンス、他社比較、トラッキングURLビルダー、イベント(Marketing HubEnterpriseのみ)、レポート設定が含まれます。
アカウント
[アカウント]タブでは、アカウント管理に対する権限と制限をきめ細かく設定できます。
設定
- マーケティング コンタクト アクセス:コンタクトをマーケティングコンタクトまたはマーケティング対象外のコンタクトとして設定するための権限をユーザーに付与するには、このスイッチをオンに切り替えます。
- アプリ マーケットプレイス アクセス権:HubSpotマーケットプレイスからアプリをインストールするための権限をユーザーに付与するには、このスイッチをオンに切り替えます。この権限のないユーザーでも、サードパーティーウェブサイトからのアプリ、Eメール連携、カレンダー連携、およびLinkedIn Sales Navigatorはインストールできます。
- アセット マーケットプレイス アクセス権:HubSpotマーケットプレイスからモジュールおよびテンプレートをインストールするための権限をユーザーに付与する場合、このスイッチをオンに切り替えます。
- HubDBテーブル設定:HubDBテーブルの設定変更、作成、複製、公開停止、削除を行う権限をユーザーに付与するには、このスイッチをオンに切り替えます。
- グローバルコンテンツ設定:ウェブサイト用のグローバルコンテンツとテーマの編集権限をユーザーに付与するには、このスイッチをオンに切り替えます。
- ウェブサイト設定:ウェブサイト設定の編集権限をユーザーに付与するには、このスイッチをオンに切り替えます。
- ナレッジベース設定:ナレッジベース設定の編集権限をユーザーに付与するには、このスイッチをオンに切り替えます。この権限では既定で、ナレッジ ベース ツールの公開アクセス権もユーザーに付与します。
- レポートとダッシュボード:レポートまたはダッシュボードの作成権限をユーザーに付与するには、このスイッチをオンに切り替えます。また、この権限はすべてのアナリティクスツールへのアクセスを許可し、[レポート]権限タブのすべての設定をオーバーライドします。
- ドメインの設定:ドメインの接続/編集権限をユーザーに付与するには、このスイッチをオンに切り替えます。
アカウントアクセス
アカウントアクセス権限では、ユーザーアカウントの管理アクセス権を付与します。
権限が有効になると既定で以下の権限が付与され、スイッチをオフに切り替えると無効にできます。
- ユーザーを追加して編集:ユーザーに他のユーザーを追加または編集する権限を付与するには、このスイッチをオンに切り替えます。アカウントアクセス権限を付与されたユーザーは、自身に所有権がある権限のみを他のユーザーに付与できます。アカウントアクセス権限を付与されたユーザーにセールスアクセス権限がない場合、他のユーザーにセールスアクセス権限を割り当てることはできません。これは役割にも適用されるため、権限を共有している役割のみを割り当てることができます。
- チームを追加して編集:他のユーザーをチームとして編成する権限をユーザーに付与するには、このスイッチをオンに切り替えます。
- チームによるパーティション化:HubSpotアセットをパーティション化する権限を特定のユーザーとチームに付与するには、このスイッチをオンに切り替えます。また、この権限を持つユーザーは、ページやEメールなどのすべてのパーティション化されたマーケティングアセットを表示できます。
- アカウントの既定設定を編集:アカウントの名前、言語、タイムゾーン、通貨、既定の日付および数値の形式を編集する権限をユーザーに付与するには、このスイッチをオンに切り替えます。この権限を付与されたユーザーは、プライバシーポリシーのアラートを設定および編集できます。
注:ProfessionalまたはEnterpriseアカウントのユーザーとして複数の通貨を使用している場合、アカウントの既定の通貨を編集するには、スーパー管理者でなければなりません。
- 請求先を変更して契約上の名前を変更:HubSpotアカウントの請求情報を変更する権限をユーザーに付与するには、このスイッチをオンに切り替えます。
さらに、アカウントアクセス権限を持つユーザーは既定で次の操作も行うことができます。
- チャットボットの作成と編集
- 個人の非公開テンプレートの表示と送信
- コールとミーティングのタイプの作成と編集
- 製品ライブラリーでの製品の作成と編集
- 新しいレコードを作成するときに表示するフィールドの編集
- すべてのユーザーの[ログに記録しない]リストの編集
- アカウントのコンテンツアクティビティー履歴のエクスポート
- すべてのコミュニケーション受信トレイの表示
- レコードのサイドバーのカスタマイズ
スーパー管理者
スーパー管理者には、すべてのツールおよび設定へのアクセス権が付与されます。ただし、有料のSales HubまたはService Hubの機能を除きます(有料シートが必要)。スーパー管理者はアカウントのAPIキーにもアクセスできます。
別のユーザーをスーパー管理者として設定できるのはスーパー管理者のみです。ユーザーをスーパー管理者にするには、[アクション]ドロップダウンメニューをクリックして[スーパー管理者権限を付与]を選択します。
パートナーアカウント
[パートナー]タブでは、HubSpotアカウント上のユーザーにパートナーツールへのアクセス権を付与し、これらのユーザーをクライアントポータルのパートナー従業員として指定できます。[パートナー ツール アクセス]がオンに切り替えられるまでは、既定でパートナーアカウント上のどのユーザーにもパートナーツールへのアクセス権が付与されません。
- パートナー ツール アクセス:パートナーツールへのアクセス権をユーザーに付与するには、このスイッチをオンに切り替えます。
- パートナーダッシュボード:パートナーダッシュボードの書き込みまたは読み取りアクセス権をユーザーに付与するには、該当のチェックボックスをオンにします。
- ソリューションディレクトリー:[書き込み]チェックボックスをオンにして、ユーザーにディレクトリーへの「書き込み」アクセス権を付与します。
- パートナー従業員:クライアントのHubSpotアカウント上にユーザーを追加する際にパートナー従業員として設定するには、HubSpotパートナーアカウント上でこのスイッチをオンに切り替えます。